国内

安倍昭恵さんがオーナーの居酒屋 忘年会で大繁盛してた

夫の立場を”忖度”するように(時事通信フォト)

 森友学園騒動、別名「アッキード事件」で、野党に参考人招致を要求されるに至った安倍昭恵・総理夫人(55)をメディアで見る機会は減った。しかし、雲隠れというわけではなかった。彼女は充実した日々を送っていた。

「昭恵夫人は総理の許可無く、メディアの取材には応じないことになっています。夫人が出掛ける先はマスコミシャットアウトの集まりが少なくない。夫人の行く先々には警備担当者らが“人間の壁”をつくって人目につかないようにしている」(官邸関係者)

 騒動前は記者が昭恵夫人の携帯電話にかけると気軽に応じてくれたが、今は一切出てくれない。LINEも“既読スルー”だ。

 しかし、彼女のフェイスブックを覗くと、相変わらず精力的に会合に顔を出す日々が窺え、食べ物や風景など“インスタ映え”する写真も豊富である。

 2012年にオープンした、昭恵夫人がオーナーを務める東京・神田の居酒屋UZUも盛況だという。

 12月中旬の夜8時。本誌記者が店を訪れると、席はほとんど埋まっていたのだ。店員に話を聞くと、「忘年会シーズンなので、おかげさまで混雑しています。昭恵社長? 最近は来ていませんね」とのこと。

 本人不在ながら、話題をさらった“アッキーの店”は客にとっても“インスタ映え”にうってつけということか。

※週刊ポスト2018年1月1・5日号

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