2025年に成年式を終えられた秋篠宮家の長男・悠仁さま(時事通信フォト)
茨城県つくば市の筑波大学に在籍する秋篠宮家の長男、悠仁さま。かねてより大学近辺での一人暮らしの意向があると宮内庁が明らかにしていたとおり、先日、悠仁さまが暮らす物件が報じられた。
広さは30平方メートル前後、家賃は月5万〜6万円と推察される「庶民的マンション」で、オートロックと防犯カメラが設置されているとはいえ「皇族が住んでいるとはとても思えない」ものだという。
皇室や日本史に関する著書の多い歴史エッセイストの堀江宏樹氏は、悠仁さまのお部屋についてこう評する。
「単身生活者の部屋としては手頃な広さと見えるかもしれませんが、24時間体制の監視カメラと警備に守られている分、ものすごく息苦しい生活になっているのではないでしょうか。
昭和初期に、東京から京都に引っ越して京都大学に通った久邇宮家の邦英王という皇族(1931年に皇籍を離脱)がいらっしゃいます。進学にあたり、邦英王を養育していた東伏見宮家はわざわざ京都に広大な山荘を建てました。その建物を引き継いだのが、現在の高級料亭『吉田山荘』なんです。
邦英王に用意された環境の伸びやかさに比べると、いくら安全と引き換えだとはいえ、悠仁親王の監視体制と30平方メートルの居室は、現代の皇位継承者が直面している息苦しいまでの責任と行動上の制約を思わせます」
