「まず一番に挙がるのは、イギリスのイブ・ミュアヘッド選手ですね。五輪はGB(グレート・ブリテン)で出場しますが、カーリング発祥地・スコットランドのパース出身の選手です。カーラーであった父親の影響で8歳からカーリングを始め、19歳でバンクーバー五輪に出場。2013年の世界選手権では優勝を飾り、“天が二物を与えたタレント”と言いたいところですが、ゴルフもシングルの腕を持ち、スコットランドの民族楽器バグパイプ奏者としても一流らしく、マルチな才能を持った天才肌の女性です。
大会で何度か見かけたことがあるのですが、宿舎などアイスの外ではけっこうポーッとしている子なんですけど、アイスに入るとスイッチが入るタイプなんでしょう。そのギャップも素敵です」
続くのは才色兼備の金メダル本命候補だという。
「カナダのスキップ、レイチェル・ホーマン選手です。ソチ五輪金メダリストでカナダのレジェンド的存在、ジェニファー・ジョーンズ選手をオリンピックトライアルで破り、悲願の初五輪出場となりました。
旦那さんが元ホッケー選手らしく、彼女のインスタグラムにはホッケー観戦の写真が頻繁にアップされているほか、クレー射撃、ボルダリング、ロードバイク、ウェイクボード、釣りなど、様々なレジャーやスポーツにチャレンジする姿も。
もちろんその美貌も評判です。カーリングは大会後、パーティーが開かれるのですが、会場では彼女と一緒に写真を撮りたがる男性が多い。某国のコーチも鼻の下を伸ばして一緒に撮ってもらっていたそうです。また、このチームはサードのエマ・ミスキュー選手も身長が高くスタイルの良い美人なので、アイス内で並び立つカットは壮観なのではないでしょうか」
では、日本代表はどうか。