スポーツ

宇野昌磨の宇宙人伝説10選 ゲームに数万円課金も買い物嫌い

平昌でも「宇野ワールド」全開

「1回目のジャンプを失敗して、笑えてきた」。ん? 笑えた? 17日昼、平昌五輪フィギュアの中継を見ていた日本人の頭に一斉に「?」が浮かんだ瞬間だった。

 激闘から一夜明けた会見で、コメントが英訳されている間に睡魔に襲われウトウトした“強心臓”の銀メダリスト、宇野昌磨(20才)。コメントも「宇野ワールド」が全開だった。

「(メダルは)特に大事に扱おうとは思っていません。触りたい人がいれば、触ってください」

 銀メダル獲得の家族の反応については「連絡はまだありません。たぶん、ぼくが連絡を返さないので連絡が来ないのだと思います」とアッサリ。いやいや、それはちょっと家族も変わってるでしょ。

 前日の会見でも「(平昌では)ゲームをすることができて楽しかった。ぐうたらな生活を送ることができた」と話すなど、集まった記者たちを大いにわかせた。

 帰国後はバラエティー番組引っ張りだこ、間違いなしだ。そんな宇野昌磨の「宇宙人伝説」を紹介しよう。

■宇野昌磨の「宇宙人伝説」

【伝説1】「運命の人」は真央ちゃん
 5才の時、名古屋のリンクで浅田真央(27才)から「一緒に滑ろう」と声を掛けられたのがきっかけで、スケートを始める。豪華すぎるスカウトだった。

【伝説2】「スケートをやっていなかったらゲーマーになっていた」
 暇さえあれば携帯ゲームに時間を費やし、数万円の課金をしたこともあるほど。弟の樹さん(16才)いわく、「レベル上げをコツコツするタイプ」。

【伝説3】「気づいたらパーマがかかっていた」
 美容院ではいつもおまかせで、パーマがかかっていたことも。今年1月に茶髪になったのは、「寝て起きたらこうなっていた」。美容院が気になります。

【伝説4】「買い物は苦痛で服はたんすの上から」
 身なりにこだわりがなく、買い物も苦痛でセールにも行きたいと思わないそう。たんすのいちばん上にある服を着るため、コーディネートのサイクルは短め。

【伝説5】1日3食“肉”
 野菜を食べるのは年に1回だけという“超肉食系男子”。1日に3食、焼肉だった日もある。

【伝説6】リンクに白菜のクッションが投げ込まれた

関連記事

トピックス

防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
《浜松・ガールズバー店員2人刺殺》「『お父さん、すみません』と泣いて土下座して…」被害者・竹内朋香さんの夫が振り返る“両手ナイフ男”の凶行からの壮絶な半年間
NEWSポストセブン
リモートワークや打合せに使われることもあるカラオケボックス(写真提供/イメージマート)
《警視庁記者クラブの記者がカラオケボックスで乱痴気騒ぎ》個室内で「行為」に及ぶ人たちの実態 従業員の嘆き「珍しくない話」「注意に行くことになってるけど、仕事とはいえ嫌。逆ギレされることもある」 
NEWSポストセブン
「最長片道切符の旅」を達成した伊藤桃さん
「西国分寺から立川…2駅の移動に7時間半」11000kmを“一筆書き”した鉄旅タレント・伊藤桃が語る「過酷すぎるルート」と「撮り鉄」への本音
NEWSポストセブン
ドジャース・山本由伸投手(TikTokより)
《好みのタイプは年上モデル》ドジャース・山本由伸の多忙なオフに…Nikiとの関係は終了も現在も続く“友人関係”
NEWSポストセブン
齋藤元彦・兵庫県知事と、名誉毀損罪で起訴された「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志被告(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志被告「相次ぐ刑事告訴」でもまだまだ“信奉者”がいるのはなぜ…? 「この世の闇を照らしてくれる」との声も
NEWSポストセブン
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・“最上あい”こと佐藤愛里さん(Xより)、高野健一容疑者の卒アル写真
《高田馬場・女性ライバー刺殺》「僕も殺されるんじゃないかと…」最上あいさんの元婚約者が死を乗り越え“山手線1周配信”…推し活で横行する「闇投げ銭」に警鐘
NEWSポストセブン
伊勢ヶ濱親方と白鵬氏
旧宮城野部屋力士の一斉改名で角界に波紋 白鵬氏の「鵬」が弟子たちの四股名から消え、「部屋再興がなくなった」「再興できても炎鵬がゼロからのスタートか」の声
NEWSポストセブン
環境活動家のグレタ・トゥンベリさん(22)
《不敵な笑みでテロ組織のデモに参加》“環境少女グレタ・トゥンベリさん”の過激化が止まらずイギリスで逮捕「イスラエルに拿捕され、ギリシャに強制送還されたことも」
NEWSポストセブン
親子4人死亡の3日後、”5人目の遺体”が別のマンションで発見された
《中堅ゼネコン勤務の“27歳交際相手”は牛刀で刺殺》「赤い軽自動車で出かけていた」親子4人死亡事件の母親がみせていた“不可解な行動” 「長男と口元がそっくりの美人なお母さん」
NEWSポストセブン
荒川静香さん以来、約20年ぶりの金メダルを目指す坂本花織選手(写真/AFLO)
《2026年大予測》ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート 坂本花織選手、“りくりゅう”ペアなど日本の「メダル連発」に期待 浅田真央の動向にも注目
女性セブン
トランプ大統領もエスプタイン元被告との過去に親交があった1人(民主党より)
《電マ、ナースセットなど用途不明のグッズの数々》数千枚の写真が公開…10代女性らが被害に遭った“悪魔の館”で発見された数々の物品【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン