国連の調査によると、ジンバブエはサハラ砂漠以南のアフリカ諸国のなかでもHIV感染率が最も多い国の一つで、世界でもエイズ感染者数では五指に入る。人口の約13.5%が感染しているほか、毎年4万人が新たな感染者として加わっている。
同紙の書き込み欄には「国連の調査では、世界のコンドーム会社はアフリカ向けに通常よりも大きなコンドームを製造している。これは常識だ」とのコメントが寄せられている。
中国にはコンドーム製造企業が300社以上あるとされているが、コメントでは「アフリカ諸国向けの製品の市場調査が十分なされていない実情が暴露された」との指摘もなされている。