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乳首整形手術「ピコレーザー」 どんな女性が受けている?

医学の進歩は凄まじい(写真はイメージ)

 乳首や乳輪の色を薄くしたい女性の間で、「ピコレーザー」治療なるプチ整形手術が人気を博している。これは米国でタトゥー除去のために開発された技術を、乳首の美白治療やシミの除去に活かした日本独自のもの。この治療の第一人者であるルーチェ東京美容クリニックの加藤晴之輔総院長が解説する。

「ピコとはレーザーを当てる時間の単位のこと。1兆分の1秒という短時間で深く色素を粉砕できるため、肌に優しく美白効果が狙えます。当院では最先端機器であるエンライトンIIIを国内でいち早く導入しました」

 どのような女性がこの治療を受けているのか。

「20~30代のOLさんや主婦の方が中心です。出産を経験された方も多いですね。処置も1回5分以内で済むため、治療される方はどんどん増加しています。〝乳首の形も気になる〟という方は、乳輪のブツブツや乳頭のサイズを縮小する、メスを使った手術と併用されることもあります」

※週刊ポスト2018年4月6日号

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