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駆け落ち41才母の娘「お母さんが心配でしょうがない…」

駆け落ち41才母の娘が悲痛告白

「お母さんは写真が好きで、家族のアルバムを作っていました。私とのツーショットは、お財布に入れて大事に持っていてくれました。でも、お母さんがいなくなった翌日、預金通帳と一緒にその写真が宅配便で送られてきました。私や家族と縁を切るという意味なのか…本当にショックでした」

 涙ながらにそう明かすのは、今世間を騒がせている「駆け落ち主婦」の長女・徳永たからさん(18才)だ。たからさんの母・美穂さん(41才)が貯金約200万円と共に突然自宅からいなくなったのは、2月24日早朝のことだった。

「以前はリビングのテーブルにぽんと置いていたスマホを、去年の暮れくらいから肌身離さず持つようになり、コソコソ誰かと電話やメールをしているようでした。いなくなってしまう前日にスマホを取り上げたら、男の人と“会いたい”とかメールのやりとりをしていて。翌朝、お父さんとそのことで言い争って、そのまま出て行ってしまったんです」(たからさん)

 行方がわからなくなった母・美穂さんは元タレント。人気バラエティー『進め!電波少年』(日本テレビ系)に出演していた過去を持つ。1996年に夫・数馬さん(56才)と結婚。4人の子供(長男、次男、三男、長女)に恵まれた。歯科医だった数馬さんは、今から10年ほど前に糖尿病で両目の視力を失い、以降は美穂さんが介護してきたという。

「大変な部分もありましたけど、お母さんは“介護も楽しいよ”っていつも笑顔で。お父さんはずっと忙しくしていたから、むしろ“ずっと一緒にいられるから嬉しい”って言っていたほどでした。生活は楽じゃなかったけど、スーパーのお買い得品を買ってきて“節約節約”って笑っていました」(たからさん)

 夫婦仲も家族仲もよかったはずの家から、美穂さんは消えた。その陰には、20才年下の男子大学生・Aさん(21才)との秘密の関係があった。

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