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2018.04.17 16:00  週刊ポスト

相撲の年寄株取得で最低月給80万円、しかし働かない親方も…

 年寄株を取得すると、最も低い階級の「年寄」でも月給80万8000円。「理事長」「理事」であれば同144万8000円となる。

「本当に伝統ある国技を守るために必死で働いている親方なら、そのくらい受け取ってもいいと思う。ただ、そうではない親方衆が少なくないのも事実です」(ベテラン記者)

 現在、協会には100人の親方が在籍しているが、相撲部屋の数は47。47人の“部屋持ち親方”と残りの53人の“部屋付き親方”に分けられる。

「表向き、部屋付き親方はサポート役として力士を指導することになっていますが、実態は違う。古参の部屋付き親方になると、滅多に稽古に姿を見せない人もいるのです。“本場所の打ち上げパーティで2か月ぶりに部屋付き親方に会った”と話す力士さえいる。

 独立して部屋を興すのに必要な資金は3億円とも5億円ともいわれるので、それを諦めて定年まで部屋付き親方と決め込む親方がいるわけです。それなのに、協会が“部屋付きの親方もきちんと弟子を指導しているのか”とチェックしたり、評価したりする体制もありません」(同前)

※週刊ポスト2018年4月27日号

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