芸能

石原さとみ 山Pとの思い出が詰まった部屋から引っ越し

元カレの思い出が詰まったマンションから転居

 東京・恵比寿に住む芸能人は多い。石原さとみ(31才)もその1人。恵比寿ガーデンプレイスにほど近いマンションで長い間暮らしてきた。

「もう5年にはなりますかね、同じマンション内で広い部屋に引っ越したこともありました。それだけお気に入りの場所だったんだと思います」(石原の知人)

 石原はこの春、そのマンションから引っ越していた。

 距離は車で5分。生活圏は引っ越し前と変わらず恵比寿界隈。広さも100平方メートル弱とほとんど変わらず、部屋の階数もほぼ同じ。

「引っ越す意味がないだろう、と思いますが、それでも前の部屋を出たのは、彼女なりのけじめなんだと思いますよ」(前出・知人)

 本誌・女性セブンが石原と山下智久(33才)の破局を報じたのは2月。山下とモデル恋人のハワイ旅行が発覚したからだった。それから3か月、石原にも新たな恋が生まれていた。お相手は動画配信サイトを運営する『SHOWROOM』創業者の前田裕二氏(30才)。秋元康氏(60才)や堀江貴文氏(45才)も評価するカリスマIT社長。

 ゴールデンウイーク前に沖縄旅行をするふたりの姿が報じられた。

「交際間もないですが、もう結婚も視野にいれた話し合いも出ているという話も聞きました。石原さんが今回引っ越しをしたのも完全に山下さんを断ち切るためでしょう。前の部屋は山下さんとの思い出が詰まった部屋でした。別れても彼が訪ねてきてヨリを戻したりということもありましたからね…。石原さんの本気を感じます」(前出・知人)

 6月4日、自社の新番組発表会見に登場した前田氏。石原との熱愛が報じられてから初めての公の場とあって、報道陣が集まったが、交際についての質問が飛ぶと、無言で猛然と走り出し、会場を後にした。

「石原さんとつきあっていけるか前田さんが不安を口にすることはあるそうですが、順調だそうですよ。前田さんが無言だったのは、石原さんに迷惑をかけてはいけないという思いでしょう」(スポーツ紙記者)

 一方の石原は現在、7月スタートの主演ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)の撮影中。

 華道の名門に生まれ、育ちよし、経歴よし、ルックスよしでお金持ちというパーフェクト女子な役どころ。しかし、挙式当日に婚約者の二股が発覚し、結婚は破談に。そんな彼女の前に現れたのは、キャリア、財力、家柄も何も持たない男で──というストーリーだ。

「ドラマ現場ではウキウキの様子です。共演者たちと結婚の話題なんかもして盛り上がっているようですよ」(ドラマ関係者)

 ドラマでは格差恋愛の行く末が描かれていくようだが、現実の「高嶺の花」には格差のないお似合い社長がしっかり横を歩いているようだ。

※女性セブン2018年6月21日号

関連記事

トピックス

和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
犯人の顔はなぜ危険人物に見えるのか(写真提供/イメージマート)
元刑事が語る“被疑者の顔” 「殺人事件を起こした犯人は”独特の目“をしているからすぐにわかる」その顔つきが変わる瞬間
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン