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ロシアW杯グッズ探訪 「モノポリー」で日本が屈辱格付け

2018.06.14 16:00

 ロシアW杯がいよいよ開幕。現地は盛り上がっているのか。サッカー取材を続けているフリーライターの竹田

 ロシアW杯がいよいよ開幕。現地は盛り上がっているのか。サッカー取材を続けているフリーライターの竹田聡一郎氏が、ニッポン初戦の地・ロシア西部のサランスクから「まあまあ攻めているオフィシャルグッズ」をリポートする。なんと、あの世界的ボードゲームで日本が……。

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 サランスクのW杯オフィシャルショップは、街のランドマークの大聖堂「カフェドラリニ・サボール・フェオドラ・ウシャコヴァ」のすぐ脇、「Rio mall」の3階、シネコンの手前にある。

 広さは日本のコンビニの半分、といった感じだが、所狭しとオフィシャルグッズが並ぶ。過去の大会と比較しても点数は多いのではないか。

 定番のキーホルダーやぬいぐるみ、サッカーボールクッション、マグカップ、ステッカーなどは当然取り揃えてあり、衣服系はシャツやウエアが1000~3000ルーブル(日本円で約1800~5400円。以下同)、リュックが2215ルーブル(約4000円)といった値付けだ。

 そして、さすがはアルコール大国。ビールグラスだけでもヴァイツェン用(390ルーブル、約700円)、ジョッキタイプ(440ルーブル、約800円)などがあり、さらにウォッカ用だろうか、ショットグラス(3個セット585ルーブル、約1050円)もおさえている。

 印象的なのは、子供向けのグッズが多いことだろうか。売り場の半分近くは子供向けのものだ。定規(75ルーブル、約130円)、色鉛筆(85ルーブル、約150円)、スティックのり(95ルーブル、約170円)など、文房具が充実していて安い。シャボン玉(80ルーブル、約140円)やキックボード(大9300ルーブル、約1万6700円/小4350ルーブル、約7800円)まであった。

「子供向けの商品は多いわね。ザビワカは人気だから」

 そう教えてくれたのは、ブロンドが輝くショップ店員の美女だ。ザビワカとは大会公式マスコットで、ロシア語で「点を取る」という意味の名前を持つ狼のキャラらしい。

 店が混んでいなかったこともあって、彼女はドイツ代表のマッツ・フンメルス顔負けのマンマークで「これは? こっちは?」と次々に買い物を提案してくれるのだが、それがトランプ(320ルーブル、約580円)とかスコアノート(160ルーブル、約290円)とか、独特のセンスだった。最終的には1万2990ルーブル(約2万4000円)の大会公式球「テルスター」を勧めてきたので、「一番高いじゃんか」とつっこむと、「いや、一番高いのはこれよ。こっちにする?」と、蠱惑的に指す。その先には、150cmもあるザビワカぬいぐるみ(99000ルーブル、約17万8000円!)が立っていた。ぬいぐるみというより剥製レベルだ。誰が買うんだ。

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