芸能

女子アナ登竜門 「ミス慶應」ファイナリストアナが対談

千須和侑里子アナ(北海道文化放送)

“女子アナの登竜門”といわれる「ミス慶應」に出場し、北海道で女子アナとして活躍中の小笠原舞子アナ(札幌テレビ放送)と千須和侑里子アナ(北海道文化放送)。東北育ちなど共通点の多い“ライバルアナ”の2人が、学生時代や最北の地でのアナウンサー生活を語り合った。慶応大学では小笠原アナが2年先輩にあたる。

小笠原:私は“アナウンサー志望ならミス慶應に出てみたら”と友達が勧めてくれて出場したの。千須和ちゃんは?

千須和:私も同じです。私が1年生の時に当時3年生だった舞子さんが出ていて、憧れの存在として見ていました。

小笠原:半年間活動して、学園祭のファイナルステージで両親に「今まで育ててくれてありがとう」という内容の手紙を読んだ時には感極まって号泣(笑い)。泣きすぎと母にダメ出しされたのも、今では笑い話です。

千須和:あの舞台はやけに泣けるんですよね。私も学校のお祭りでどうしてあんなに泣いたんだろうって(笑い)。入学当初はアナウンサーになろうとやる気満々だったのに、東京には本当に才能溢れるすごい人たちがたくさんいて、打ちのめされた。

 宮城にいた私は井の中の蛙だったんだ、アナウンサーはお門違いだったんだって。でもミスコンに出場してやっぱり夢を諦めずに突き進もうと思えたから、涙が溢れてしまったんです。

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷翔平選手と妻・真美子さん
《チョビ髭の大谷翔平がハワイに》真美子さんの誕生日に訪れた「リゾートエリア」…不動産ブローカーのインスタにアップされた「短パン・サンダル姿」
NEWSポストセブン
石原さとみ(プロフィール写真)
《ベビーカーを押す幸せシーンも》石原さとみのエリート夫が“1200億円MBO”ビジネス…外資系金融で上位1%に上り詰めた“華麗なる経歴”「年収は億超えか」
NEWSポストセブン
神田沙也加さんはその短い生涯の幕を閉じた
《このタイミングで…》神田沙也加さん命日の直前に元恋人俳優がSNSで“ホストデビュー”を報告、松田聖子は「12月18日」を偲ぶ日に
NEWSポストセブン
高羽悟さんが向き合った「殺された妻の血痕の拭き取り」とは
「なんで自分が…」名古屋主婦殺人事件の遺族が「殺された妻の血痕」を拭き取り続けた年末年始の4日間…警察から「清掃業者も紹介してもらえず」の事情
(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
熱を帯びる「愛子天皇待望論」、オンライン署名は24才のお誕生日を節目に急増 過去に「愛子天皇は否定していない」と発言している高市早苗首相はどう動くのか 
女性セブン
「台湾有事」よりも先に「尖閣有事」が起きる可能性も(習近平氏/時事通信フォト)
《台湾有事より切迫》日中緊迫のなかで見逃せない「尖閣諸島」情勢 中国が台湾への軍事侵攻を考えるのであれば、「まず尖閣、そして南西諸島を制圧」の事態も視野
週刊ポスト
盟友・市川猿之助(左)へ三谷幸喜氏からのエールか(時事通信フォト)
三谷幸喜氏から盟友・市川猿之助へのエールか 新作「三谷かぶき」の最後に猿之助が好きな曲『POP STAR』で出演者が踊った意味を深読みする
週刊ポスト
ハワイ別荘の裁判が長期化している(Instagram/時事通信フォト)
《大谷翔平のハワイ高級リゾート裁判が長期化》次回審理は来年2月のキャンプ中…原告側の要求が認められれば「ファミリーや家族との関係を暴露される」可能性も
NEWSポストセブン
今年6月に行われたソウル中心部でのデモの様子(共同通信社)
《韓国・過激なプラカードで反中》「習近平アウト」「中国共産党を拒否せよ!」20〜30代の「愛国青年」が集結する“China Out!デモ”の実態
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《自宅でしっぽりオフシーズン》大谷翔平と真美子さんが愛する“ケータリング寿司” 世界的シェフに見出す理想の夫婦像
NEWSポストセブン
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(時事通信フォト)
《潤滑ジェルや避妊具が押収されて…》バリ島で現地警察に拘束された英・金髪美女インフルエンサー(26) 撮影スタジオでは19歳の若者らも一緒だった
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! プロ野球「給料ドロボー」ランキングほか
「週刊ポスト」本日発売! プロ野球「給料ドロボー」ランキングほか
NEWSポストセブン