芸能
2018.07.31 16:00 NEWSポストセブン
剛力彩芽騒動、ラジオで『POISON』流した岡村隆史の心境

言いたいことも言えない?(岡村隆史)
ネットニュースの存在によって、ラジオの魅力のひとつが損なわれようとしているのかもしれない──。ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの前澤友作社長と交際している女優の剛力彩芽が7月16日、ロシアW杯の決勝戦を観戦したとインスタグラムで報告。前澤氏も同じ場所で写真を撮っており、2人で現地を訪れていると話題になった。
これに対し、ネット上では非難の声が上がり、ラジオでは有名人がこの件について言及した。ナインティナインの岡村隆史は19日、『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で「ファンのことを第一に考えた方がいいような気がする」と自分の素直な意見を述べた。剛力のファンを公言していた明石家さんまは21日、『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で「呪いにかかったように浮ついて、本当の愛を見つけられていない」と話した。
これらの発言が次々とネットニュースになったこともあってか、剛力は22日にインスタグラムの過去も含めて全ての投稿を削除。「厳しいご意見やアドバイスを真摯に受け止め、自分の考えをまとめました」と綴った。
この一連の騒動を受けて、ネット上ではさんまや岡村の反応を批判する声も多く見受けられるようになった。岡村は7月26日、『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内でこう嘆いている。
「昔から聞いてるリスナーの人はわかると思うねんけど、結局、俺なんか、ねたみ、ひがみ、そねみの塊やんか。そういうラジオを20何年ずーっとやってきたわけじゃないですか。それが、たかだか3分ぐらいのちょっと話したことで、いろんな人に噛み付かれて。『岡村隆史、苦言』(とネットニュースになる)。苦言かなあと思うて……。24年やってきたラジオの中で一番損したかもしれない。どえらい損してもうた。言いたいことも言われへんねんなって。そういう時代にほんまに突入したんやな。俺の小さいボケとか全部切られて、ただただ『剛力彩芽に苦言』。全部、“苦言”で括られてもうて」
こう話した後、岡村は反町隆史の『POISON』を流した。ラジオ関係者はこう話す。
関連記事
トピックス

「山口組若頭射殺事件」 最後の生き残り・中野太郎元会長の死

東京五輪中止なら「湾岸タワマン」の価格相場は本当に下がるのか

慰安婦問題 日本の拠出金の「残りの5億円」が韓国内での火種に

桐谷美玲と三浦翔平のベビーカーでお出かけ姿 愛犬家マナーにも好印象

年寄株取得の目処立たぬ白鵬 コロナ引退の行く末には廃業の危機

井岡タトゥー論争に“男・山根”が参戦!「JBCは腹を切れ」

田中麗奈「なっちゃん」から23年!吹っ切れたカジュアルウェア撮
