国内

「相手は自分で見つけていい」と育てられた眞子さまの反発心

紀子さまとほとんど言葉を交わされないという(撮影/JMPA)

 小室圭さん(26才)とのご結婚が延期となった秋篠宮家の長女・眞子さま(26才)。小室さんは8月7日、留学先のニューヨークへと旅立ったが、その3日前の8月4日、小室さんは赤坂御用地の秋篠宮邸でおよそ150分を過ごした。そこでは、眞子さまとふたりで過ごした時間もあったという──。

 今、眞子さまは紀子さまとほとんど言葉を交わさないという。宮邸にいても食事の時間をずらしたり、なるべく顔を合わせないようにし、特に「結婚」についての話題は避けられているそうだ。

「眞子さまが紀子さまに対してそこまで頑ななのは、なぜ小室さんとすぐに結婚してはいけなかったのか、納得できていないからです」(宮内庁関係者)

 秋篠宮ご夫妻が、学習院大学在学中に出会い、恋愛結婚されたことを最も意識してきたのは、他ならぬ眞子さまと佳子さまたちだろう。

「両親を敬愛されて育ってきたお2人はこれまで、自分も恋愛結婚をすると信じて疑わずにきたそうです。その中でも、ご両親のように学生時代に自分でお相手を見つけるのが理想だと思われてきたのでしょう。

 独身の秋篠宮さまが英国留学中、紀子さまは現地を訪れていましたが、それも眞子さまの英国留学中に、休暇を取って駆けつけた小室さんと重なります。また、婚約する前から紀子さまは頻繁に赤坂御用地を訪れていました。これも、小室さんとまったく同じです。眞子さまとしては、両親のやってきたことをそのまま踏襲しているに過ぎないのです」(前出・宮内庁関係者)

 ところが、お手本であったはずの紀子さまが、度重なる小室家に関する報道を見聞きするなかで、眞子さまのご結婚に対して慎重な姿勢に変わっていったという。

「紀子さまとしては、娘の行く末を案じる気持ちと、弟の悠仁さまの将来を気にされるお気持ちがあり、慎重になるのも当然のように思われます。しかし、紀子さま以上にまさかと思っているのは、眞子さまです。“家柄は関係ない”、“相手は自分で見つけて恋愛結婚でいい”と育てられ、そして一度は結婚を認めたはずなのに、なぜ今になって違うことを言い出すのか。眞子さまが反発心を抱くのも、自然なことではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)

関連記事

トピックス

無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
Instagramにはツーショットが投稿されていた
《女優・中山美穂さんが芸人の浜田雅功にアドバイス求めた理由》ドラマ『もしも願いが叶うなら』プロデューサーが見た「台本3ページ長セリフ」の緊迫
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
スポーツアナ時代の激闘の日々を振り返る(左から中井美穂アナ、関谷亜矢子アナ、安藤幸代アナ)
《中井美穂アナ×関谷亜矢子アナ×安藤幸代アナ》女性スポーツアナが振り返る“男性社会”での日々「素人っぽさがウケる時代」「カメラマンが私の頭を三脚代わりに…」
週刊ポスト
NBAロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した大谷翔平と真美子さん(NBA Japan公式Xより)
《大谷翔平がバスケ観戦デート》「話しやすい人だ…」真美子さん兄からも好印象 “LINEグループ”を活用して深まる交流
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「服装がオードリー・ヘプバーンのパクリだ」尹錫悦大統領の美人妻・金建希氏の存在が政権のアキレス腱に 「韓国を整形の国だと広報するのか」との批判も
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《私には帰る場所がない》ライブ前の入浴中に突然...中山美穂さん(享年54)が母子家庭で過ごした知られざる幼少期「台所の砂糖を食べて空腹をしのいだ」
NEWSポストセブン
亡くなった小倉智昭さん(時事通信フォト)
《小倉智昭さん死去》「でも結婚できてよかった」溺愛した菊川怜の離婚を見届け天国へ、“芸能界の父”失い憔悴「もっと一緒にいて欲しかった」
NEWSポストセブン