ライフ

ひょっこりはんや理事長ネタ 綾小路きみまろ選の新作川柳

きみまろ川柳で夏の疲れも吹き飛ばせ

 暑さ寒さも彼岸まで──猛暑でイライラ度が上がっていたご夫婦も、そろそろクールダウンする季節です。夫婦円満の妙薬といえば……そう、「きみまろ夫婦川柳」。お待たせしました夏・秋の新作スペシャルです。

 まずは連日、週刊誌やワイドショーを賑わせているスポーツ界の話題から。日大アメフト部の悪質タックル問題や、日本ボクシング連盟前会長の黒い交際疑惑など、眉をひそめる問題が続出しました。日大の問題では、「学長」よりも上に、絶対的な権力を握る「理事長」という存在がいることがクローズアップされました。そんな二重の権力構造は、ご夫婦の間にもあるようです。

【我が家では オレが学長 妻、理事長】

「違うわよ! アナタは学長なんかじゃないわ!」と奥様。「ごめん!やっぱりオレが理事長か?」「だから違うって! 学長は同居してる私の母で、理事が娘。事務局長はポチで、アナタは平の事務局員!」。

 ご主人の地位は、愛犬よりも下だったのです(涙)。

 アマチュアボクシングの山根明前会長については、その引き際について「やめねぇ会長」と、揶揄されたりもしました。今後どうするかは、「ボクシングの話だけに検討(拳闘)中」のようです(冗談です)。

【いつやめる? やめねぇ会長 検討(拳闘)中】

 同じスポーツ界でも、サッカーW杯には日本中が熱狂しました。特にコロンビア戦で決勝ゴールをあげた大迫勇也選手の活躍ぶりを讃えた「大迫、半端ないって」は、今年の流行語大賞の最有力候補といわれています。そんな日本代表のすごさと夫のふがいなさを比べて奥様が痛烈な一句。「ワールド杯? “夜のダンナ”は 予選落ち」──。「大迫は“攻撃”だけだけど、女房はキックに“口撃”が加わるもんなぁ」。そんなご主人からはこんな句も。

トピックス

2日間連続で同じブランドのイヤリングをお召しに(2025年5月20日・21日、撮影/JMPA)
《“完売”の人気ぶり》佳子さまが2日連続で着用された「5000円以下」美濃焼イヤリング  “眞子さんのセットアップ”と色を合わせる絶妙コーデも
NEWSポストセブン
石川県を訪問された愛子さま(2025年5月18日、時事通信フォト)
「バッグのファスナーをすべて開けて検査」愛子さま“つきまとい騒動”で能登訪問に漂っていた“緊張感”
NEWSポストセブン
逮捕された不動産投資会社「レーサム」創業者で元会長の田中剛容疑者
《無理やり口に…》レーサム元会長が開いた“薬物性接待パーティー”の中身、参加した国立女子大生への報酬は破格の「1日300万円」【違法薬物事件で逮捕】
週刊ポスト
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さんが第1子出産》小室圭さんが母・佳代さんから受け継ぐ“おふくろの味”は「マッシュポテト」 関係者が明かす“佳代さんの意外な料理歴”とは
NEWSポストセブン
群馬県草津町の黒岩信忠町長、町長からわいせつ被害を受けたという嘘の告訴をした元町議の新井祥子被告
「ずるずるずるずる、嘘を重ねてしまいました」…草津町長への“性被害でっち上げ” 元女性町議が裁判で語った“発言がどんどん変わった理由
NEWSポストセブン
打順もポジションも固定できずにいる(阿部慎之助監督)
巨人OB・広岡達朗氏、岡本和真の故障離脱は「アクシデントではなく阿部監督による人災です」 守備を固定できず失策数はリーグワーストに
週刊ポスト
渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん明かす「バレーボール愛」と秘かに掲げていた「今年の目標」
NEWSポストセブン
西内まりやがSNSで芸能界引退を発表した(Aflo)
《電撃引退の真相》西内まりや、金銭トラブルの姉と“絶縁”していた…戸籍を抜き、母親とも別居に至った「深刻な事情」
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚を発表した(左・Instagramより)
《RYOKI・三山凌輝が活動休止》結婚予定の趣里、父・水谷豊は“何があっても様々な選択ができるよう”新会社設立の親心
NEWSポストセブン
6月は“毎年絶好調”というデータも(時事通信フォト)
《ホームラン量産モードの大谷翔平》6月は“毎年絶好調”で「月間20本塁打」もあるか? 見えてくる「年間60本塁打」昨季を超える異次元記録
週刊ポスト
秋篠宮と眞子さん夫妻の距離感は(左・宮内庁提供、右・女性セブン)
「悠仁さまの成年式延期」は出産控えた姉・眞子さんへの配慮だった可能性「9月開催で眞子さんの“初里帰り”&秋篠宮ご夫妻と“初孫”の対面実現も」
NEWSポストセブン
性的パーティーを主催していたと見られるコムズ被告(Getty Images)
《フリーク・オフ衝撃の実態》「全身常にピカピカに」コムズ被告が女性に命じた“5分おきの全身ベビーオイル塗り直し”、性的人身売買裁判の行方は
NEWSポストセブン