ライフ

男に媚びまくる面倒女子は「女を意識させない」で対処

男性に媚びるタイプにも注意

 女性の中には、女友達の面倒な行動に振り回されていない人はいないだろうか。マウンティングを仕掛けてくる女性、「他人の不幸は蜜の味」とばかりにネガティブ発言を繰り返す女性、他人に対する羨望と嫉妬が激しいタイプの女性、一見いい人なのでその裏に悪意を隠し持っている「フレネミー」タイプの女性など、とにかくトラブルを生み出す女性はいくつかのタイプに分けられる。

 さらに、男性からの評価ばかり気にする、男に媚びるタイプにも注意が必要と、心理カウンセラーの石原加受子さんは指摘する。

「このタイプは、女友達をライバルと捉え、小さなことでも自分と比較して、優位に立とうとします」

 こういう友達を相手にする場合、“女”を意識させない言動を心掛ければ、無害だと認定され、比較的トラブルに巻き込まれにくいという。

 友達が面倒なタイプに当てはまるなら、少しずつ距離を置いていくのが望ましい。しかし、なかなかそうできないのも女性ならではの特徴だと、石原さんは分析する。

「女性はこう言ったらどう思われるかなど、相手の気持ちや反応を気にしがちです。だから振り回されてしまって、人間関係が面倒に感じたり、自分の予想と違って“裏切られた”と感じるのです」

 相手のことより、自分の感情を優先すれば、女友達との関係も楽になるはずだ。

※女性セブン2018年10月11日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

岸信夫元防衛相の長男・信千世氏(写真/共同通信社)
《世襲候補の“裏金相続”問題》岸信夫元防衛相の長男・信千世氏、二階俊博元幹事長の後継者 次期総選挙にも大きな影響
週刊ポスト
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
女優業のほか、YouTuberとしての活動にも精を出す川口春奈
女優業快調の川口春奈はYouTubeも大人気 「一人ラーメン」に続いて「サウナ動画」もヒット
週刊ポスト
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
女性セブン
今回のドラマは篠原涼子にとっても正念場だという(時事通信フォト)
【代表作が10年近く出ていない】篠原涼子、新ドラマ『イップス』の現場は和気藹々でも心中は…評価次第では今後のオファーに影響も
週刊ポスト
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン