芸能

海老蔵・篠原涼子・木村多江らが集うセレブ運動会の様子

海老蔵は積極的に親子競技に参加していた

 この時期には珍しい強い日差しが照りつける中、手をつないだ児童と保護者たちが校門へと入っていく。朝まで降っていた雨はやみ、濡れた地面を子供たちが駆け回っていた。9月下旬、都内の名門私立小学校で秋の運動会が開かれていた。

「同校は、6年間で1000万円近い学費がかかる『セレブ小学校』で知られ、これまで多くの著名人を輩出してきました。教育環境のよさに定評があり、毎年説明会には人があふれかえる人気ぶりです」(教育関係者)

 午前8時過ぎ、小学校前に姿を現したのは市川海老蔵(40才)。白とグレーのTシャツにフードをかぶり、長男・勸玄くん(5才)の手を引いて校内に入る。先に到着していた長女・麗禾ちゃん(7才)と麻央さん(享年34)の母親と合流した。

 続いて姿を見せたのは、篠原涼子(45才)と市村正親(69才)夫妻。一部メディアで「離婚危機」が報じられたふたりだが、この日は揃って黒いトップスにブルーのデニム、斜め掛けバッグにキャップをかぶり、ペアルック姿で登場。小学4年生の長男と今年入学したばかりの次男の晴れ姿を見に来たふたりは、夫婦円満を絵に描いたようだ。

 その後に続く高嶋ちさ子(50才)は、ノースリーブにクロップドパンツで気合充分の様子。朝9時、保護者や児童が校庭に集まると、運動会がスタートした。昼休憩では子供たちは校内で持参したお弁当を食べ、保護者は外へ。

「娘さんを通わせている井川遥さん(42才)は、普段から学校行事に参加していてママ友が多いんです。この日もママ友たちとランチへ出かけたようです。海老蔵さんもパパ友と連れ立って出て行きました。娘さんを応援に来ていた木村多江さん(47才)は、旦那さんと仲睦まじい様子で歩いていましたよ」(学校関係者)

 午後、競技が再開。各学年のリレーが行われ、保護者席では上下白で爽やかにキメた高橋克典(53才)や、元横綱・日馬富士(34才)らが声援を送っていた。

「毎年、この運動会では大玉送りなど保護者も参加した競技が行われていて、それを楽しみにみんな動きやすい格好で参加しているんです。海老蔵さんが積極的に競技に参加していたのが印象的でしたね。今年は大物俳優、元横綱、歌舞伎役者、バイオリニストがいたりと参加者が例年よりも超豪華。テレビでも実現できないような“コラボ”が見られました」(保護者の1人)

 午後3時、競技をすべて終え、最後に全員で校歌を合唱して、運動会は終了。それぞれ帰路に就いた。

※女性セブン2018年10月11日号

関連記事

トピックス

安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ブラジルにある大学の法学部に通うアナ・パウラ・ヴェローゾ・フェルナンデス(Xより)
《ブラジルが震撼した女子大生シリアルキラー》サンドイッチ、コーヒー、ケーキ、煮込み料理、ミルクシェーク…5か月で4人を毒殺した狡猾な手口、殺人依頼の隠語は“卒業論文”
NEWSポストセブン
9月6日に成年式を迎え、成年皇族としての公務を本格的に開始した秋篠宮家の長男・悠仁さま(時事通信フォト)
スマッシュ「球速200キロ超え」も!? 悠仁さまと同じバドミントンサークルの学生が「球が速くなっていて驚いた」と証言
週刊ポスト
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン