芸能

YOSHIKI、バラエティー活躍のToshlに違和感 不自然な排除

XポーズをするYOSHIKI

「会場に行ってさらに不安になりました。2人は本当に不仲なんじゃないかって」

 X JAPANのライブ『紅に染まった夜』(9月28~30日)の会場を訪れたファンが心配しているのは、YOSHIKI(52才)とToshl(53才)の関係である。

 最終日が台風24号の影響で中止となったが、インターネットの生放送向けに無観客ライブを敢行。この対応に、

《客が1人もいないのに、いつもと同じテンションでライブできるなんて凄い!》
《このライブは伝説だ》

 などという称賛の声がネット上で飛び交った。

 実は、その“神ライブ”が、新たなわだかまりを生んでいた。

「初日と2日目の会場ではメンバーそれぞれのグッズが販売されていたのですが、Toshlさんのグッズだけがなかったんです。亡くなったhideさんのものまであったのに…それだけじゃない。ライブ直後にToshlさんが楽屋から配信しているニコ生も、今回は全く違う場所からでした。最近、2人の仲が冷え切っているという話を聞きますが、本当なのかもしれません」(前出・ファン)

 現在X JAPANは、YOSHIKIが統括する音楽出版社とメンバーが個々に契約する“契約方式”をとっている。しかし、Toshlは昨年に契約が切れて以降、ギャランティーの未払いなどを理由に契約を更新しておらず、ライブや曲ごとに契約する“都度契約”に切り替えたといわれている。現在放送中のアニメ『進撃の巨人 Season3』(NHK)はX JAPANのメンバーが主題歌を担当しているが、そのグループ名は『YOSHIKI feat.HYDE』。ボーカルはToshlではなくL’Arc~en~Cielのhyde(49才)が務め、このことも、不仲説を助長させた。

 今回の“グッズ未販売”なども、あくまで契約上の制限なのかもしれないが、過去にない変化に対し、ファンは気をもんでいるという。

「Toshlさんは今年に入ってバラエティー番組に引っ張りだこ。先日も人気特番『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)に出演し、大きな話題をさらった。X JAPANの枠を超えて活躍するToshlさんに対し、YOSHIKIさんは違和感を抱いており、それが2人の距離に表れているのかもしれない。しかし、こうした一連の“Toshl排除”が、“ファン離れ”につながるリスクもある」(レコード会社関係者)

 来年のメジャーデビュー30周年は、無事に迎えられるのだろうか。

※女性セブン2018年10月25日号

関連記事

トピックス

緊急入院していた木村文乃(時事通信フォト)
《女優・木村文乃(37)が緊急入院していた》フジ初主演ドラマ撮影中にイベント急きょ欠席 所属事務所は「入院は事実です」
NEWSポストセブン
愛知県豊田市の19歳女性を殺害したとして逮捕された安藤陸人容疑者(20)
《豊田市19歳女性刺殺》「家族に紹介するほど自慢の彼女だったのに…」安藤陸人容疑者の祖母が30分間悲しみの激白「バイト先のスーパーで千愛礼さんと一緒だった」
NEWSポストセブン
女子児童の下着を撮影した動画をSNSで共有したとして逮捕された小瀬村史也容疑者
「『アニメなんか観てたら犯罪者になるぞ』と笑って酷い揶揄を…」“教師盗撮グループ”の小瀬村史也容疑者の“意外な素顔”「“ザ”がつく陽キャラでサッカー少年」【エリート男子校同級生証言】
NEWSポストセブン
2023年7月から『スシロー』のCMに出演していた笑福亭鶴瓶
《スシローCMから消えた笑福亭鶴瓶》「広告契約は6月末で満了」中居正広氏の「BBQパーティー」余波で受けた“屈辱の広告写真削除”から5カ月、激怒の契約更新拒否
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
《学歴詐称疑惑の田久保眞紀・伊東市長》東洋大卒記者が卒業証明書を取ってみると…「ものの30分で受け取れた」「代理人でも申請可能」
NEWSポストセブン
オンカジ問題に揺れるフジ(時事通信)。右は鈴木善貴容疑者のSNSより
《フジテレビに蔓延するオンカジ問題》「死ぬ、というかもう死んでる」1億円以上をベットした敏腕プロデューサー逮捕で関係する局員らが戦々恐々 「SNS全削除」の社員も
NEWSポストセブン
キャンパスライフを楽しむ悠仁さま(時事通信フォト)
《新歓では「ほうれん草ゲーム」にノリノリ》悠仁さま“サークル掛け持ち”のキャンパスライフ サークル側は「悠仁さま抜きのLINEグループ」などで配慮
週刊ポスト
70歳の誕生日を迎えた明石家さんま
《一時は「声が出てない」「聞き取れない」》明石家さんま、70歳の誕生日に3時間特番が放送 “限界説”はどこへ?今なお求められる背景
NEWSポストセブン
ノーヘルで自転車を立ち漕ぎする悠仁さま
《立ち漕ぎで疾走》キャンパスで悠仁さまが“ノーヘル自転車運転” 目撃者は「すぐ後ろからSPたちが自転車で追いかける姿が新鮮でした」
週刊ポスト
無期限の活動休止を発表した国分太一
「こんなロケ弁なんて食べられない」『男子ごはん』出演の国分太一、現場スタッフに伝えた“プロ意識”…若手はヒソヒソ声で「今日の太一さんの機嫌はどう?」
NEWSポストセブン
1993年、第19代クラリオンガールを務めた立河宜子さん
《芸能界を離れて24年ぶりのインタビュー》人気番組『ワンダフル』MCの元タレント立河宜子が明かした現在の仕事、離婚を経て「1日を楽しんで生きていこう」4度の手術を乗り越えた“人生の分岐点”
NEWSポストセブン
元KAT-TUNの亀梨和也との関係でも注目される田中みな実
《亀梨和也との交際の行方は…》田中みな実(38)が美脚パンツスタイルで“高級スーパー爆買い”の昼下がり 「紙袋3袋の食材」は誰と?
NEWSポストセブン