芸能

報ステ・徳永有美アナに「テニスのラリーを見る客」評価も

ウォッチャーからはなかなか辛めの評価が…

 この10月からテレビ朝日系『報道ステーション』のキャスターに起用された徳永有美アナ(43才)。誰よりも勉強熱心、人柄も最高と評判で、9才、4才、2人の子供の母としても隙のないイメージだが、テレビウォッチャーはどう評価しているのだろうか。3人のテレビウォッチャーに採点してもらった。

●採点者
今井舞さん(コラムニスト)
吉田潮さん(テレビウォッチャー)
堀井憲一郎さん(テレビウォッチャー)

 意外にも評価は低め。今井さんは視聴者目線でグサリ。

「13年ぶりの復帰ですが女としての現役感が生々しく、夫の好感度の高さでうやむやになっていた略奪不倫の記憶がよみがえりました。ウッチャンをテレ朝で使いたい上層部の判断だけで決まった視聴者無視の復帰劇。裏事情ばかり気になってニュースが耳に入ってこないという残念な状況に」

 吉田さんも辛めの評価。

「ハキハキしてブランクを感じさせないけど、彼女自身のキャラが見えない。真ん中に座って、首を振りながら両隣の富川(悠太・42才)キャスターとコメンテーターの会話を聞く姿は、テニスのラリーを見守る観客のよう。服装も地味で華がない」

 視聴率は伸び悩み、平均視聴率は11%強。今までの視聴率とほぼ変わらず、徳永効果はナシといえる。

「前任の小川彩佳アナ(33才)は意見を言える人だったけど、徳永さんは“お人形さん”。旦那が大物で反感を買う要素はあるけれど、(日本テレビ『news zero』の)有働由美子さんや(NHK『ニュースウオッチ9』)の桑子さんにない『母親』のカラーをもっと出して、積極的に発言してほしい」(吉田さん)

※女性セブン2018年11月1日号

関連記事

トピックス

モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト