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2018.12.10 16:00  週刊ポスト

ビートたけし 改めて思う岡本太郎という芸術家の凄さ

大阪万博についてたけしは?

 2018年の残り1月あまりという時期に飛び込んできたのが、大阪万博開催決定のニュース。新刊『「さみしさ」の研究』(小学館新書)も話題のビートたけし氏は、このニュースを聞いて何を思う?

 * * *
 オイラが新しく出した『「さみしさ」の研究』が売れてるんだって? 前回の『テレビじゃ言えない』よりいいペースらしいじゃないの。いいね~、この勢いで、12日発売の小説『フランス座』(文藝春秋)も合わせて本屋に「たけしフィーバー」を巻き起こしてやるかってさ。

 おめでたい話といえば2025年の大阪万博が決まったというんだけどさ。三波春夫が『世界の国からこんにちは』を歌った前回の大阪万博から、55年ぶりなんだよな。道頓堀に飛び込んで喜んだバカもいたらしいけど、まァ、一番オイシイのはゼネコンやらの大企業だよな。

 2020年の東京五輪が終わったら景気が一気に冷え込んで大変なんじゃないかと言われてたけど、これで当面は何とかしのげるのかな。まァ、昔と違って万博に国民が喜んで大騒ぎって時代じゃないとは思うけどね。

 だけど、改めて思うのは、岡本太郎という芸術家の凄さだね。前回のシンボルだった「太陽の塔」は、今回も目玉になるらしい。半世紀以上経っても古びていないっていうのは、まさしく「歴史に残る作品」ってことだよ。オイラは岡本太郎が最初に注目されたとき、「なんだい、ピカソの真似事じゃねェか」なんて思ってたんだけど、そうじゃなかったってことだよな。

※週刊ポスト2018年12月21日号

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