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2019.01.06 07:00  週刊ポスト

斉藤由貴「多様性がキーワード。ひと色ではない女性になる」

85年撮影の写真集を手にする斉藤由貴

「配役に際して変幻自在と言っていただけたのは、私にとってすごく褒め言葉でした。『QUEEN』は情報を捜査して裏で社会を動かす“スピン・ドクター”を日本で初めてドラマ化する作品で、竹内結子さん演じる異色の弁護士を中心にチーム一丸となってパワハラや名誉棄損など様々な社会的窮地から依頼者を守ります。

 私が演じる真野聖子は法律事務所の事務員。登場人物のキャラクター監修を手掛けた副所長役のバカリズムさんによると、『思いがけないスキルをいっぱい持っていて多才で謎多き女性』だそうで、“こんなことをやるんだ!”と非常に演じ甲斐のある、驚くべきスキルを発揮します。

 真野が全編を通じて着けている指輪があって、それがカメレオンモチーフなんです。実はこれがとんでもなく高価なジュエリーなんですが、変幻自在なカメレオンがすごく象徴的に役柄とリンクしています。事務員でありながらハイブランドを身に着け、性格や行動も両極端な要素を併せ持っている。そのギャップもとても面白いんです」

 地味そうで派手、ツンとしてそうでざっくばらん……と役柄が持つギャップを挙げつつ、自身のギャップを語る。

「私はあまりにも自分が揺れ動きすぎるんです、いろんな意味で。自分で自分のメンタリティをハンドルするのがすごく疲れたり、いやになってしまったり。それでいて、そういう“ずぅん”と落ちていく瞬間みたいなものを自分の中で虚構のように感じることもあったりして。どこか演じているような感覚が生まれて、そこから思いがけない突破口を見出して演技の集中力につながったりすることもあります」

 内に秘めたその激しい炎がきっと役者・斉藤由貴の魅力なのだろう。

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