ライフ

おすすめ資格9選、危険物取扱者乙種第4類や校正技能検定など

これから使える「資格」9選(イラスト/池田奈鳳子)

 豊かに生きていきたい、充実した毎日を送りたい、収入をUPしたい…。そんなことを思っている人は資格取得を狙ってみては? 難易度も示した、おすすめ資格を9つ紹介しよう。

【狙える再就職】
危険物取扱者乙種第4類
難易度★★★
 ガソリン、灯油、重油など「第4類危険物」を扱え、これらを取り扱う施設で必要不可欠な資格。東京都ではほぼ毎月、全国でも年2回以上試験が実施されており、受験機会の多さから合格のチャンスも多い。

【毎日を楽しく!】
アロマテラピー検定
難易度★☆☆
 気分や体調に合わせた香りを調合したり、お気に入りの香りでコスメやバスグッズも作れる癒し系の資格。自らの生活を香りで彩るだけでなく、履歴書に特技として書けば、好印象を持たれることも。

【生活力UP!】
食生活アドバイザー
難易度★☆☆
 栄養素の働き、旬の食材、食品の保存方法など正しい食の知識を学べる。食事にかかわる仕事全般で役立つ資格だが、生活習慣病予防やアンチエイジングなどの知識もつくため、自分や家族のためにも活用できる。

【狙える再就職】
調剤薬局事務検定
難易度★★☆
 調剤薬局の窓口で接客、会計、調剤報酬請求業務など事務仕事全般を行える資格。病院の周辺やドラッグストア、スーパー併設の薬局など、職場が身近に多いのが主婦には嬉しい。夫の転勤が多い人にも○。

【社会貢献】
英会話
難易度★★☆
 東京オリンピックを控えて、人気が高まっている英会話。困っている旅行者の手助けやボランティアであれば市販のテキストや市区町村が主催する講座、インターネットで英語に慣れることから気軽に始めて。

【生活力UP!】
整理収納アドバイザー
難易度★★☆
 プロの整理収納を学べる資格のため、片付けが苦手な人でも手軽にノウハウが身につく。物を探すロスタイムが減り、二度買いなどのムダを省けるメリットも。1級を取得すれば、プロとしての活動の道も開ける。

【狙える再就職】
普通自動車第二種運転免許
難易度★★★
 運転が得意で好きであれば、タクシーの運転手として再就職を目指すことが可能。住まいが観光地であれば観光タクシーの道もあり、また、介護職員初任者研修の資格も取得すれば介護タクシーの仕事も得られる。

【収入UP!】
校正技能検定
難易度★★★
 ドラマで話題になった校閲・校正にも民間資格があり、取るとスキルの証明になる。フリーランスになれば、時間に融通がきく仕事だ。実施団体の講座を経て資格を取ると、仕事を紹介してくれる利点がある。

【収入UP!】
ファイナンシャルプランナー
難易度★★☆
 税金、保険、不動産、年金など専門知識をもとに資産設計の提案ができる、今や女性に定番の資格の1つ。キャリアアップや再就職に有利なのはもちろん、知識が家計のシェイプアップにも役立つ。

※女性セブン2019年1月31日号

関連記事

トピックス

無名の新人候補ながら、東京選挙区で当選を果たしたさや氏(写真撮影:小川裕夫)
参政党、躍進の原動力は「日本人ファースト」だけじゃなかった 都知事選の石丸旋風と”無名”から当選果たしたさや氏の共通点
NEWSポストセブン
2人は互いの楽曲や演技に刺激をもらっている
羽生結弦、Mrs. GREEN APPLE大森元貴との深い共鳴 絶対王者に刺さった“孤独に寄り添う歌詞” 互いに楽曲や演技で刺激を受け合う関係に
女性セブン
「情報商材ビジネス」のNGフレーズとは…(elutas/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」は“訴えれば勝てる可能性が高い”と思った》 「情報商材ビジネス」のNGフレーズは「絶対成功する」「3日で誰でもできる」
NEWSポストセブン
セ界を独走する藤川阪神だが…
《セの貯金は独占状態》藤川阪神「セ独走」でも“日本一”はまだ楽観できない 江本孟紀氏、藤田平氏、広澤克実氏の大物OBが指摘する不安要素
週刊ポスト
入団テストを経て巨人と支配下選手契約を結んだ乙坂智
元DeNA・乙坂智“マルチお持ち帰り”報道から4年…巨人入りまでの厳しい“武者修行”、「収入は命に直結する」と目の前の1試合を命がけで戦ったベネズエラ時代
週刊ポスト
組織改革を進める六代目山口組で最高幹部が急逝した(司忍組長。時事通信フォト)
【六代目山口組最高幹部が急逝】司忍組長がサングラスを外し厳しい表情で…暴排条例下で開かれた「厳戒態勢葬儀の全容」
NEWSポストセブン
炊き出しボランティアのほとんどは、真面目な運営なのだが……(写真提供/イメージマート)
「昔はやんちゃだった」グループによる炊き出しボランティアに紛れ込む”不届きな輩たち” 一部で強引な資金調達を行う者や貧困ビジネスに誘うリクルーターも
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
小室眞子さん“暴露や私生活の切り売りをビジネスにしない”質素な生活に米メディアが注目 親の威光に頼らず自分の道を進む姿が称賛される
女性セブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン
パリの歴史ある森で衝撃的な光景に遭遇した__
《パリ「ブローニュの森」の非合法売買春の実態》「この森には危険がたくさんある」南米出身のエレナ(仮名)が明かす安すぎる値段「オーラルは20ユーロ(約3400円)」
NEWSポストセブン
韓国・李在明大統領の黒い交際疑惑(時事通信フォト)
「市長の執務室で机に土足の足を乗せてふんぞり返る男性と…」韓国・李在明大統領“マフィアと交際”疑惑のツーショットが拡散 蜜月を示す複数の情報も
週刊ポスト
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
高校時代にレイプ被害で自主退学に追い込まれ…過去の交際男性から「顔は好きじゃない」中核派“謎の美女”が明かす人生の転換点
NEWSポストセブン