眞子さまの心中やいかに(写真/JMPA)

 といっても、横浜市内の自宅マンションは敏勝さんが亡くなった際に住宅ローンが弁済されている。金融機関から“堂々と”借り入れてトラブルを解決することも可能に思える。

 しかも、無事眞子内親王との結婚が実現した暁には、1億円以上の結婚一時金(女性皇族の結婚の際、「元皇族としての品位を保つ」ために支給される金銭)が夫妻の家計に入るという“見通し”もある。

「何かしらの方法でお金は工面できたとしても、返済した場合、“やはり借金だった”と自ら認めてしまうことになる。小室さんサイドは、当初から『贈与』だと主張しており、秋篠宮ご夫妻にもそう説明していた。返済したらしたで、“皇族にウソをついていた”という別の問題が出てくる。

 それが原因で破談にでもなれば、結婚一時金は入らず、“借金”だけが残る可能性もある」(前出の皇室記者)

 小室さんに残された道は、「母の元婚約者に“解決済み”と認めてもらう」ことしかないのかもしれない。

※週刊ポスト2019年2月8日号

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