芸能

吉田沙保里、超高級タワマン引っ越し 婚活のために公表せず

超高級タワマンへ引っ越した吉田沙保里(写真は昨年11月、引っ越し前のタワマン)

 現役引退から約2か月。レスリングの元女王・吉田沙保里(36才)は、東京五輪やスポーツ関連のみならず、さまざまなイベントやCMにひっぱりだこだ。

 2月27日には、桂由美さんの新作発表会で、肩があらわになったウエディングドレス姿を披露。新郎役の武井壮(45才)にお姫様抱っこされ、かわいくはにかんだ。

 その翌日には住宅情報誌『SUUMO』の「住みたい街ランキング2019 関東版」のイベントに出席したが、そこでの発言が関係者の間で波紋を呼んでいる。

「住まいの話になった時、彼女が『(東京に拠点を移す)可能性はあります』と言ったんです。でも、彼女はすでに東京に“自宅”を持っているはずなんです。あるCM撮影後も広告代理店の関係者と合コンをし、“タックル”をかわされ、1人で都内のマンションに帰宅していましたから。彼女をよく知る関係者からすれば、『なんで隠すの?』という感じです」(イベント関係者)

 現在、吉田はレスリングの女子日本代表コーチに加えて、出身校である至学館大学の職員という肩書も持つ。

「至学館大学があるのは愛知県大府市。吉田の住まいは大学近くのマンションで、2018年8月にパワハラ問題で退職した栄和人コーチの隣室を購入しています。上京した時は、東京・北区のナショナルトレーニングセンターに泊まっていることになっています」(スポーツ紙記者)

 だが、実態は異なるようだ。

「彼女が東京で寝泊まりしているのは、都心の一等地にあるタワーマンションです。母親が代表取締役を務めるスポーツマネジメントの会社名義ですが、実質的には吉田の家と言っていい。少なくとも一昨年末頃から頻繁に出入りし、都内での仕事が増えたこともあり、昨年からはほとんどこのタワマンに住んでいるようでした。

 ただ最近になって変化がありました。別の場所に引っ越したと聞いています」(テレビ関係者)

“新居”はさらに地価の高い都心のタワマンだという。

「前の家よりも上階で、家賃もかなりグレードアップ。『SUUMO』のイベント時は、引っ越して間もない時だったそうです」(前出・スポーツ紙記者)

 だとしたら、イベントで「部屋探し」などについて話すことはいっぱいあったはず。なぜ「(引っ越す)可能性はあります」なんてお茶を濁すような言い方をしたのか。

「ひと言で言うならマスコミ対策でしょう。“絶賛婚活中”の吉田は、マスコミの目を気にすることなく、合コンに励みたい。せっかく“お持ち帰り”に成功しても、マスコミにバレたら大騒ぎになり、結婚話が遠のいてしまいかねませんからね。彼女が常にタワマンに住んでいるのは、仲のいい深田恭子(36才)の助言と聞きます。セキュリティーがしっかりしたタワマンならバレにくいですからね」(前出・スポーツ紙記者)

 攻撃一辺倒ではなく、防御も万全の吉田。今年こそ幸せを掴むか。

※女性セブン2019年3月21日号

関連記事

トピックス

遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《女優・遠野なぎこのマンションで遺体発見》近隣住民は「強烈な消毒液の匂いが漂ってきた」「ポストが郵便物でパンパンで」…関係者は「本人と連絡が取れていない」
NEWSポストセブン
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
フリー転身を発表した遠野なぎこ(本人instagramより)
「救急車と消防車、警官が来ていた…」遠野なぎこ、SNSが更新ストップでファンが心配「ポストが郵便物でパンパンに」自宅マンションで起きていた“異変”
NEWSポストセブン
モンゴルを訪問される予定の雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、「灼熱のモンゴル8日間」断行のご覚悟 主治医とともに18年ぶりの雪辱、現地では角界のヒーローたちがお出迎えか 
女性セブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
「『逃げも隠れもしない』と話しています」地元・伊東市で動揺広がる“学歴詐称疑惑” 田久保真紀市長は支援者に“謝罪行脚”か《問い合わせ200件超で市役所パンク》
NEWSポストセブン
佐々木希と渡部建
《六本木ヒルズ・多目的トイレ5年後の現在》佐々木希が覚悟の不倫振り返り…“復活”目前の渡部建が世間を震撼させた“現場”の動線
NEWSポストセブン
東川千愛礼(ちあら・19)さんの知人らからあがる悲しみの声。安藤陸人容疑者(20)の動機はまだわからないままだ
「『20歳になったらまた会おうね』って約束したのに…」“活発で愛される女性”だった東川千愛礼さんの“変わらぬ人物像”と安藤陸人容疑者の「異変」《豊田市19歳女性殺害》
NEWSポストセブン
児童盗撮で逮捕された森山勇二容疑者(左)と小瀬村史也容疑者(右)
《児童盗撮で逮捕された教師グループ》虚飾の仮面に隠された素顔「両親は教師の真面目な一家」「主犯格は大地主の名家に婿養子」
女性セブン
組織が割れかねない“内紛”の火種(八角理事長)
《白鵬が去って「一強体制」と思いきや…》八角理事長にまさかの落選危機 定年延長案に相撲協会内で反発広がり、理事長選で“クーデター”も
週刊ポスト
たつき諒著『私が見た未来 完全版』と角氏
《7月5日大災害説に気象庁もデマ認定》太陽フレア最大化、ポピ族の隕石予言まで…オカルト研究家が強調する“その日”の冷静な過ごし方「ぜひ、予言が外れる選択肢を残してほしい」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で、あられもない姿をする女性インフルエンサーが現れた(Xより)
《万博会場で赤い下着で迷惑行為か》「セクシーポーズのカンガルー、発見っ」女性インフルエンサーの行為が世界中に発信 協会は「投稿を認識していない」
NEWSポストセブン