【新元号元年(2019年)】
◆5月1日 剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀
新天皇の御即位に伴い、皇位と共に伝わるべき「由緒ある物」の代表として草薙剣(くさなぎのつるぎ)と八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)および天皇御璽と大日本国璽(共に金印)を受け継がれる儀式。八咫鏡(やたのかがみ)は宮中の賢所から動かされない。
◆5月1日 即位後朝見(そくいごちょうけん)の儀
新天皇が御即位後、初めて国民の代表(三権の長ら)に会われる儀式。新天皇のおことばがある。
◆5月4日:一般参賀
国民の祝福を皇居の長和殿で受けられる。
◆10月22日:即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀、祝賀御列(しゅくがおんれつ)の儀(パレード)、饗宴の儀 (22、25、29、31日)
即位礼正殿の儀には各国代表と国内代表などを招き、新天皇が誕生したことを披露する。午後、祝賀御列の儀(パレード)の後、饗宴の儀がその夜から4日にわたって行われる。パレードの車両はトヨタの「センチュリー」を使用。