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2019.05.05 07:00  週刊ポスト

坂道学会会長が美女を指南 坂道散歩の楽しみ方と名坂の条件

釣堀坂を歩く坂井さんと團さん

 ぶらり街歩きには最適な季節がやってきた。三井財閥総帥の玄孫でもあるタレント・團遥香が“日本坂道学会”会長の山野勝氏を案内人に、東京の坂を歩いた。

團:懐かしい! この釣堀坂は、子供の頃に父(建築家の團紀彦氏)とよく歩きました。近くの釣り堀に来ていたんです。

山野:江戸時代からの坂道ですが、釣堀坂と名付けられたのは明治以降です。当時、坂道の下に釣り堀がたくさんあり、お父様と行かれた釣り堀「衆楽園」は、最後に残っていた1軒でした。

團:思い出の詰まった大好きな坂です。父とも「あの坂の一帯だけ急に雰囲気、空気感が変わるよね」とよく話をしていました。

山野:これぞ「江戸の坂」という情緒がありますよね。この周辺もそうですが、港区は名坂の宝庫なんです。

團:私は坂道の標識に書いてある歴史や由来を読むのが好きなのですが、坂道散歩の楽しみ方を教えていただけますか?

山野:1つの坂を春夏秋冬、朝昼晩と何度も歩くのが理想です。季節、時間により雰囲気が異なり、その坂道の奥深さがわかります。私は約25年続けています。

團:私が生まれた頃(1993年生まれ)から、坂を探訪されているのですね。

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