グラビア

「川柳居酒屋」開店の宇賀なつみ密着 収録中5~6杯おかわり

店先には「なつみ」の看板や暖簾も

「いらっしゃ~い!」とカウンターでしっとり微笑むのは今春、テレビ朝日を退社した宇賀なつみアナ(32)。

 4月から『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系、毎週水曜1時59分~)を“開店”し、局アナ時代からの念願だった小料理屋の女将に転身した。本誌・週刊ポストはその収録現場に密着した。

「まだまだ頼りないMCの女将ですが、ゲストのお客さまに育てていただきながら成長して、いつか常連さんで満席になったら幸せです。この番組をきっかけに本職の女将としてオファーがきたら? 場合によっては副業として前向きに考えるかもしれません(笑い)」

「川柳居酒屋なつみ」開店中

 早くも初回ゲストのリリー・フランキーは女将が気に入って常連客に仲間入り。その他、レギュラー出演の「常連客」ムロツヨシ、この日ゲストの立川談春も加わり、お店は大賑わい。

番組の様子

 店先には「なつみ」の看板や暖簾も。カメラを向けられ、「こういう光景よく見ますよね!」と女将になりきって開店準備にいそしむ。

 豊富に酒を揃えて、客のどんな注文にも応えるのが「川柳居酒屋なつみ」のモットー。宇賀自身はワインや日本酒が好みだという。いつも収録中に5~6杯はおかわりする。

本当のお酒を飲んでいる

「お酒が入ると発言や行動もどこかほわーんとしてしまい、女将としての修業が必要ですね(苦笑)」

●うが・なつみ/1986年生まれ、東京都出身。立教大学社会学部卒業。2009年にアナウンサーとしてテレビ朝日に入社し、『報道ステーション』に5年間出演。2014~2015年『グッド!モーニング』のMC、2015~2019年3月『羽鳥慎一モーニングショー』のアシスタントを務めた。2019年3月にテレビ朝日を退社し、フリーランスに。局アナ時代から出演する『池上彰のニュースそうだったのか!!』のほか、フリーランスとなって初の冠番組『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)、ラジオ番組『宇賀なつみ BATON』(TBSラジオ)、『日本郵便 SUNDAY’S POST』(TOKYO FM)を4月からスタートさせた。

※週刊ポスト2019年5月17・24日号

関連記事

トピックス

問題は小川晶・市長に政治家としての資質が問われていること(時事通信フォト)
「ズバリ、彼女の魅力は顔だよ」前橋市・小川晶市長、“ラブホ通い”発覚後も熱烈支援者からは擁護の声、支援団体幹部「彼女を信じているよ」
週刊ポスト
米倉涼子を追い詰めたのはだれか(時事通信フォト)
《米倉涼子マトリガサ入れ報道の深層》ダンサー恋人だけではない「モラハラ疑惑」「覚醒剤で逮捕」「隠し子」…男性のトラブルに巻き込まれるパターンが多いその人生
週刊ポスト
新聞・テレビにとってなぜ「高市政権ができない」ほうが有り難いのか(時事通信フォト)
《自民党総裁選の予測も大外れ》解散風を煽り「自民苦戦」を書き立てる新聞・テレビから透けて見える“高市政権では政権中枢に食い込めない”メディアの事情
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン
女性初の自民党総裁に就いた高市早苗氏(時事通信フォト)
《高市早苗氏、自民党総裁選での逆転劇》麻生氏の心変わりの理由は“党員票”と舛添要一氏が指摘「党員の意見を最優先することがもっとも無難で納得できる理由になる」 
女性セブン
出廷した水原一平被告(共同通信フォト)
《水原一平を待ち続ける》最愛の妻・Aさんが“引っ越し”、夫婦で住んでいた「プール付きマンション」を解約…「一平さんしか家族がいない」明かされていた一途な思い
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
巨人を引退した長野久義、妻でテレビ朝日アナウンサーの下平さやか(左・時事通信フォト)
《結婚10年目に引退》巨人・長野久義、12歳年上妻のテレ朝・下平さやかアナが明かしていた夫への“不満” 「写真を断られて」
NEWSポストセブン
国民スポーツ大会の総合閉会式に出席された佳子さま(10月8日撮影、共同通信社)
《“クッキリ服”に心配の声》佳子さまの“際立ちファッション”をモード誌スタイリストが解説「由緒あるブランドをフレッシュに着こなして」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
NEWSポストセブン