しかし、その後輩芸人は「もし次に呼ばれても、あんまり前向きになれない……」と言っているという。
「ネックなのはギャラです。10時間近く使ったその芸人のギャラは、3000円だったそう。ある日の収録は午後9時に始まり、深夜1時に終了。終電もなくなり、タクシーを拾わなければ帰れませんでした。梶原さんがタクシー代を出してくれるのかと思いきや、“お疲れやで~”って、1人でそそくさと帰ってしまったそうです(笑)。途方に暮れていたところ、別の共演者が自腹でタクシー代1万円を払ってくれたそうです。梶原さんは撮影のことで頭がいっぱいで、後輩の帰りのことまで気が回らなかったのかもしれません」(前出・事務所関係者)
相方の西野亮廣(39)が絵本作家としても才能を発揮する一方で、梶原もプロゴルファーやダーツなど様々な挑戦をしてきた。紆余曲折を経てたどり着いたのが、売れっ子YouTuberの座。今は連日2時間の睡眠で働き詰めという。
LINEスタンプ販売など、成功によって副産物的なギャラも生まれ、YouTuberとして月300万円以上を稼いでいるともいわれている。共演した後輩芸人たちに還元してあげれば、ますますYouTubeの番組も盛り上がるかも?