カジサック一覧

【カジサック】に関するニュースを集めたページです。

キンコン西野吉本退社 致命傷だった「ルール違反のオンライン暴言」
キンコン西野吉本退社 致命傷だった「ルール違反のオンライン暴言」
 キングコング西野亮廣(40才)が、所属する吉本興業を退社することが明らかになった。吉本興業は、公式ホームページに《キングコング 西野亮廣 マネジメント契約終了のご報告》と題した文書を発表。「当社所属キングコング西野亮廣(にしの・あきひろ)について、双方合意の上、2021年1月30日付をもってマネジメント契約を終了しましたのでご報告します」と掲載した。 不穏な空気が明らかになったのは1月27日の西野の公式Twitterだった。《退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています。くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!》とツイートして、担当マネジャーの実名が出ているLINEのやりとりの画像まで公開した。「トラブルが原因じゃないってわざわざ言うってことは、トラブルがあったんですよ(笑い)。要するに、自身が製作総指揮を手掛けた映画『えんとつ町のブペル』の件でのマネジャーの仕事ぶりを責めて、さらにそんな社員を自分の担当につけていること、マネジャーが短期間でコロコロ変わることを批判したのです。これまでも吉本批判を繰り返してきた人ですが、西野さんは先輩芸人の覚えもよく、何より吉本のカリスマ大崎洋会長(67才)と直接やりとりできる稀有なタレント。だから社内でも、暴言は“パフォーマンス”として理解されてきたようですが……」(スポーツ紙芸能デスク) しかし、今回は、やりすぎだった。社内の人間とのやりとりを公にするというのは、一般企業でもルール違反。これまで関係性を築いてきた吉本としても、さすがに看過できなかった。 さらに、決定的となったのは、西野が自身のオンラインサロンの会員向けに送ったメッセージだった。そこにはTwitterで明らかにした会社との揉め事を詳細に公表。ある会員が困惑した表情で明かす。「さすがにびっくりしました。西野さんの現在の仕事は個人事務所である『株式会社NISHINO』の仕事が99%だと言い、吉本とは、“タレントと芸能事務所の関係じゃなく、お得意様”と表現されていました。さらに、Twitterで触れたマネジャーの実名を明かし、彼が嘘を付くなどと、人格否定までしたのです」 最後には「だって他で食えるもん」という締めで終わったメッセージに、さすがの吉本もサジを投げた。「吉本としても、西野さんのものづくりへの情熱を理解している部分もあるでしょう。そもそもクリエイティブの方向に舵を切って成功したのも、吉本がきっかけを作ったから。その恩を忘れて、7万人もの会員たちに個人名を明かしてまで人格否定をするようなら、会社が社員を守る動きを取るのは当然です」(前出・スポーツ紙芸能デスク) 今後の注目は、相方のカジサック(梶原雄太=40才)の去就である。すでに西野は、今回の騒動をカジサックに報告済み。「梶原さんはYouTuberとしての年収は億単位だと言われています。退社しても問題ないでしょうが、そもそも芸人引退を賭けてYouTubeのチャンネル登録者数100万人を目指したとき、吉本が社を挙げてバックアップした経緯がある。芸人仲間がゲスト出演したことが大きかった。恩義を感じるなら悩むかもしれませんね」(ある芸能事務所関係者) 年末のオリエンタルラジオのようにコンビ2人で独立するのか。キングコングにとって大きな節目を迎えている。
2021.01.30 14:10
NEWSポストセブン
上沼は2019年には紅白のゲスト審査員を務めた
上沼恵美子に見る「パワハラ加害者の共通点」精神科医が指摘
「1995年にスタートし、25周年を迎えた『快傑えみちゃんねる』は、今回の放送で最終回となります。25年間、多くの視聴者の皆様に応援していただき、ありがとうございました」 7月24日、“西の女帝”上沼恵美子(65才)が司会を務める人気トークバラエティー『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)の幕引きは、あまりにあっけなかった。 同番組は、1995年に放送を開始。平均視聴率は12.6%。2018年には、「関西人1万人が選ぶカンテレ人気番組ベスト20」で堂々の第1位を獲得した。関西で絶大な人気を誇る長寿番組だったにもかかわらず、1056回目のエンドロールでのみ、突然終わりを告げたのだ。 笑いをちりばめたよどみないしゃべりは抜群の軽妙さで、右に出る者はいない。歯に衣着せぬ物言いは、「誰もが言ってほしかったことをよくぞ言ってくれた」と高評価され、『NHK紅白歌合戦』では1994、1995年と2年連続で司会、2019年にはゲスト審査員を務めた。近年は『M-1グランプリ』でも審査員を務めるなど、関西圏にとどまらず全国で圧倒的な存在感を放つ上沼。『快傑~』と同年に放送開始した『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(朝日放送テレビ)は、現在も全国区で放送され、人気を集めている。 そんな彼女がなぜ、看板番組から追放されたのか。 その裏には、同番組に2015年からレギュラーとして出演しているお笑い芸人・キングコング梶原雄太(40才)への“公開パワハラ”があったのではないかといわれている。 6月26日の『快傑~』では、緊急事態宣言が解除されたばかりで、梶原は2か月ぶりの出演だったにもかかわらず、上沼との会話シーンはわずか70秒間。“会話がなかった”のではなく、“放送できる内容ではなかった”のだ。「あんたこの番組に途中から来た子やんか。最初からブッキングされた出演者とちゃうやん」「私とスタッフ全員、1人10万円。200万円分おごりなさい――おごられたら次の日病気になるからええわ」「ほんまに怒ってんねんで。コロナでみんながイライラしてんねん」「イラついてんねん、キミに!」 いつもの毒舌とは明らかに違う“本気の口撃”にスタジオは凍りつき、梶原は上沼と共演する番組をすべて降板。これを受けて、関西テレビ幹部と上沼の間で“話し合い”が持たれた。 上沼は「至らない点があるなら直します」と言ったが、10月での“卒業”を打診され、半ば“逆ギレ”する形で、番組は打ち切られることとなった。老化が女を“いじわる”にする 地位も人気もお金も、タレントとしての才能も持ち合わせている上沼がなぜ、かわいがっていたはずの後輩芸人を降板させ、自身の冠番組を打ち切りに追い込んだのか。精神科医の片田珠美さんは、「自己正当化に喪失不安が拍車をかけたのではないか」と指摘する。 上沼は梶原への“公開パワハラ”について「本番中にきついこと言うのは愛です。ただ、梶原くんの返しがものすごく下手だったの。とりあえず、もう少し力をつけるべきでしたね」と、本誌・女性セブンの取材にコメントしている。「上沼さんは、梶原さんのことを実の息子のようにかわいがっていたそうですが、だからこそ、“これだけ面倒を見てやったのだから、恩を忘れず、私の言うことを聞くべき”と思い込んでいるのでしょう。パワハラ加害者に共通して見られる考え方です」(片田さん・以下同) わが子のように溺愛していた梶原が、緊急事態宣言中に連絡もよこさず、YoouTuber・カジサックとして稼いでいたことが、上沼の逆鱗に触れたのかもしれない。加えて、新型コロナウイルスの流行が、上沼の不安を大きくあおった。「上沼さんのような、繊細で神経質な人は、実はコロナうつになりやすいんです。“自分も感染するかもしれない”“大切な人を失うかもしれない”“仕事がうまくいかなくなるかもしれない”など、新型コロナによる喪失不安は大きかったはず。スタジオに人を入れないリモート収録になれば、本来のトーク力を発揮しにくいし、本当にコロナうつだった可能性もあります」 実際、上沼と同年代で旧知の仲の女優・岡江久美子さん(享年63)が新型コロナで亡くなった直後には、収録予定だった『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)の収録を急遽キャンセルし、ラジオ番組の出演も見合わせている。「ともすると、自分も新型コロナで命を落とすかもしれない」と、上沼は恐怖を覚えたのかもしれない。なのにあれだけかわいがった梶原は気遣いの電話一本よこさない。そのことが怒りを爆発させたのだろうか。「問題なのは、一連の行動を愛のムチだと自己正当化しているところです。“自分は間違っていない”と信じ込んでいるから、指摘されるとブチギレる。結果、問題が大きくなってしまったのでしょう」 そもそも、年を取るごとに怒りっぽくなったり、イライラしやすくなるのは自然の摂理だ。精神科医の和田秀樹さんが言う。「年を取るとさまざまなホルモンが減少し、セロトニンという伝達物質の分泌量も低下します。セロトニンは、恐怖や驚きを司るノルアドレナリン、快楽や喜びを司るドーパミンなどの量をコントロールして、精神を安定させる働きがある。女性は、中高年になるとセロトニンの減少でイライラしやすくなるので、怒りっぽくなる可能性があります」 また、女性ホルモンの量が減ると、相対的に男性ホルモンの割合が多くなる。すると、社交性が高くなったり、エネルギッシュになったりと、ある種“男性化”するという。 さらに“脳の加齢”にも原因があるという。「脳の額近くにある前頭葉は理性を司り、感情のコントロールを担っています。40~50代くらいから、前頭葉の機能が低下し始める。これも、中高年になると感情のコントロールが難しくなり、怒ったときにブレーキがきかなくなる原因だと考えられます」(和田さん)※女性セブン2020年9月3日号
2020.08.20 11:00
女性セブン
木下も藤本も、離れていても子供は大切
優樹菜は引退しても活動?「TVよりネット」が変える芸能界
 木下優樹菜(32才)が芸能界復帰を発表した5日後、事務所からの退所と引退を発表した。報道では「辞めさせられた」といったニュアンスのものもあるが、業界人からは「彼女が事務所に所属せずとも活動できると考えた可能性もある」という声が出ている。 最近ではYouTuberが所属するUUUMからは脱退者が相次いだ。20%のマネジメント料がYouTuberにとっては不満だったようだが、ネットのある時代、YouTuberにとっても芸能人にとっても事務所の必要性が減っているようだ。 7月13日、FRIDAYデジタルが「木下優樹菜の感覚を乱したフォロワー500万人と夫との収入格差」という記事を配信した。約500万のインスタグラムフォロワーを誇っていた木下は、インスタに宣伝を書けばそれで大金が手に入るが、テレビの仕事で長時間拘束されて数十万円。そうしたことから、夫のFUJIWARA・藤本敏史(49才)との間に“格差”ができて木下の不倫疑惑の温床になった、とする記事だ。 実際、著名人にインスタグラムやツイッターで「宣伝」をしてもらうといくらぐらいになるのか。広告代理店の営業マンはこう語る。「値段表があり、ランクに応じて数百万、100万円、50万円、などとあります。フォロワー数×単価、というのもありますが、さすがに500万人いた場合は、1円以上の単価は払えないのでは。私が以前一般人にツイートをしてもらう企画をした時は、それなりにフォロワーの多い一般人を束ねるキャスティング会社から『1フォロワーあたり5円』を提示されました」 この営業マンはこの時の仕事では、フォロワーが数千~1万程度の一般人を集め、合計20万フォロワーで100万円というプランを紹介されたそうだ。 このように、SNSやブログ、YouTubeでのフォロワーや登録者数、読者数がお金に直結する時代なだけに、芸能事務所の位置づけが揺らいできている。テレビが収入のメインだった時代は、テレビ局との深いパイプがある事務所経由で仕事を取ってこなくてはいけなかった。仮に芸能人がスタジオでディレクターやプロデューサーに「闇営業」を持ちかけようものならばすぐにバレ、クビになるほか、その後は各局から出入り禁止になることは陽の目を見るよりも明らかだった。 だが、ネットを活動の中心に据えた場合、事務所は足枷となる。直接仕事のオファーは受けられるうえに、マネジメント料も取られない。最近でもYouTuberのカジサックとして多数のチャンネル登録者を持つキングコング・梶原雄太(39才)が、テレビとラジオ番組を一気に降板したが、これもYouTubeで収入があるからすんなりと決断できたのかもしれない。 こうした状況なだけに、事務所の中には「YouTubeでの収入には関与しない。ただし、テレビやイベントの仕事はちゃんとやるように」といった考え方をし、繋ぎとめようとする例もある。ネットニュース編集者の中川淳一郎氏は、木下さんについても「事務所が辞めさせたというよりも本人が自由にやりたくて自発的に辞めた側面もあるのでは」と語る。「昨今、若者はテレビを見なくなっていてYouTubeやSNSを見ることの方が多いのでは。若手芸人に話を聞いても、『特にテレビに出るこだわりはない』なんて普通に言いますからね。今のベテラン芸能人ほどテレビを重要視していない。『テレビに出なくてもネットで活動できるからそれでもいい』という声さえ聞こえます。木下さんにしても、インスタやブログは消しましたが、別名義で復活すれば再び相当な数のフォロワーは獲得できるでしょう」(中川氏) とはいっても、テレビの力で知名度を獲得したことは事実なわけで、これからの事務所はその「恩義」をいつまで芸能人に感じてもらえるか、ということに加え、どれだけ実入りの良い「おいしい」仕事を出せるかを考えなくてはならない。 かつて吉本興業の芸人が「ギャラの取り分1:9」などと自虐ネタにしていたが、そうした状況を改めなくては「売れた芸能人の事務所離れ」が進む可能性もある。前出の中川氏はこの状況を「芸能人の家庭教師化」と呼ぶ。「学生時代、家庭教師の事務所に登録していた友人は時給2500円もらっていました。しかし、親御さんは事務所に5000円払っていました。それを友人は知っているものだから、契約期間が切れる前に『事務所との契約を延長しないでもらい、その代わりぼくに直接3500円ください』とオファーし、事務所を脱退するのです。当時、こうやっている友人が本当に多くいました。こうした状況が芸能界にもやってきているのかもしれません」 錦戸亮(35才)や手越祐也(32才)などジャニーズ事務所からの退所も相次ぐが、彼らにとっては事務所が「売れるまでの育成・宣伝機関」になっているのかもしれない。
2020.07.14 16:00
NEWSポストセブン
キンコン梶原降板騒動に見る上沼恵美子の関西での人気ぶり
キンコン梶原降板騒動に見る上沼恵美子の関西での人気ぶり
 YouTuberカジサックとしても活躍するお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(39才)が、上沼恵美子の冠番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)と、隔週レギュラーだった『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)から降板した。かつては上沼が梶原を寵愛していただけに、番組関係者は関係性がここまで変わったことに驚いているという。この騒動の発端は当サイトが紹介した「キンコン梶原の降板裏側に上沼恵美子が言い放った苛烈批判」という記事に詳しくあるが、これについてネットでは「パワハラ」を指摘する声も多い。『解決えみちゃんねる』で番組MCを務める上沼が梶原に厳しい口調で話し始め、実際はオンエアできなかった箇所があると指摘する部分だ。〈しかし、『あんたこの番組に途中から来た子やんか。最初からブッキングされた出演者ちゃうやん』と表情を変えて批判し始めたあたりから、空気が変わりました。 共演者が一度止めに入るも、それを制止して梶原さんへの口撃を強めていったのです。彼が笑いに変えようとしても、思うようにいかない。梶原さんは明らかに動揺し、笑いも消え、涙目になっているのが見て取れました。それでもスタッフは上沼さんが怖くて途中で収録を止めることなんてできません」(前出・在阪テレビ局関係者)〉 さらに上沼の怒りは収まらず、こうなったのだという。〈「『ほんまに怒ってんねんで。コロナでみんながイライラしてんねん。バラエティーやから笑わそう思って、って思ってるやろ?』と聞いた後、少し間を置いて、憤怒の表情で梶原さんの方を向きながら一言、『ちゃうで』と言い放ち、『イラついてんねん。キミに!』と続けたんです」(前出・在阪テレビ局関係者)〉◆関西人から見た上沼恵美子 今回の記事を編集し、さらにネットの反応を観察したネットニュース編集者の中川淳一郎氏は、「もう少し梶原さんを擁護する声が多く、上沼さんへの批判が寄せられるのでは、と思っていましたが、そうでもなかった。ネットでは『何を言うか』よりも『誰が言うか』こそ重要である、という説が昔からありますが、その通り」と振り返る。 同氏が注目したネット上の声は「いろんな意味で足らないからこそ、親身になってあげていたのだと思う。そんな関係でも何か許せない事があったのだろうね」に代表される意見や「2人のことなのだから楽屋で話せばいい」といった声だ。さらには、「この話が本当だとすると」と前置きをしたうえで「パワハラではないか」と分析する声も多かった。いきなり「これはパワハラだ!」と指摘するのではなく、一呼吸置いてから「パワハラの可能性もある」式の冷静な声が多いのだ。今回の件について大阪出身の30代男性はこう語る。「上沼さんの関西での人気っぷりはすさまじいですよ。多分、他のエリアの人は分からないぐらいでしょう。上岡龍太郎さんは引退し、やしきたかじんさんが亡くなった今、上沼さんが大阪のお笑い界で実質トップの人気だといってもいいです。だから今回はそこまで叩かれなかったのだと思います」 この意見に中川氏も同意する。「以前、上沼さんが夫と別居しているという記事を出した時は、あまりに自由奔放な夫を批判する声が多数で上沼さんを心配する声が圧倒的に多かった。そして、特徴的だったのが、他の記事と比べて関西地方からのアクセスが圧倒的に多かったことです。こんなことは上沼さん関連の記事以外ではあまりない。今回も同様でした。東京の編集者には理解できないほど、関西では上沼さん人気があるということが今回改めてよく分かりました」 関西以外のエリアからと見られるツイートにはこんなものがあった。「女帝度高まると、和田アキ子的嫌われ者に一気に変わる」「上沼恵美子ってそんな地位のある人だったんだ 和田アキ子のパチモン芸人かと思ってた」 このように、上沼を和田アキ子と同類扱いする意見が散見された。だが、前出の大阪出身男性からすれば「全然別扱い。う~ん、やっぱり分からないのでしょうね…」と困惑気味。 今回、インターネットにおける「地域特性」がよく表れた格好で、上沼の関西における人気ぶりが改めて証明されたとも言えそうだ。
2020.07.06 16:00
NEWSポストセブン
キンコン梶原の降板裏側に上沼恵美子が言い放った苛烈批判
キンコン梶原の降板裏側に上沼恵美子が言い放った苛烈批判
 YouTuber・カジサックとしても活躍しているキングコング・梶原雄太(39才)が、レギュラー出演していた『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)と、隔週レギュラーだった『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)から降板することとなった。 梶原といえば、上沼恵美子(65才)の寵愛を受けており、だからこそ両番組に出演していたはず。それなのに急な降板の裏に、何があったのだろうか? 6月26日放送の『快傑えみちゃんねる』に、梶原降板の理由が隠されていた。この日の放送で、梶原が話した時間は、1時間のうち、わずか70秒。梶原が2か月ぶりにスタジオに登場したことに触れるわけでもなく番組は進んでいく。あまりにも短すぎるのではないか。「実は話していないわけじゃないんですよ」とは、在阪テレビ局関係者。「それなりに上沼さんと梶原さんのやり取りもあったのですが、放送に耐えられない空気になってしまい、お蔵入りになったんです。上沼さんも調子が狂っていたのか、歯止めがきかなくなっていて、聞いていてしんどかったですね」 お蔵入りになったシーンでは何が起きていたのか。「序盤は上沼さんお得意の毒舌トークで緊張をさせてから、フッと気の抜けた発言をして緩和させる、さすがのトーク術で場を回していたんです。しかし、『ごちそうになるときの作法』について話が及んだとき、スタジオの空気が変わっていったんです」(前出・在阪テレビ局関係者) 以下は放送されなかった、いや、できなかったお蔵入りシーンの話である。「これまで何度もおごってきた自分に対しての義理を欠いている。だから一度私にごちそうしなさい、と上沼さんが言ったのです。ここまでは、いつも通りの愛のあるいじりでした。しかし、『あんたこの番組に途中から来た子やんか。最初からブッキングされた出演者ちゃうやん』と表情を変えて批判し始めたあたりから、空気が変わりました。 共演者が一度止めに入るも、それを制止して梶原さんへの口撃を強めていったのです。彼が笑いに変えようとしても、思うようにいかない。梶原さんは明らかに動揺し、笑いも消え、涙目になっているのが見て取れました。それでもスタッフは上沼さんが怖くて途中で収録を止めることなんてできません」(前出・在阪テレビ局関係者) 1人10万円の高級料亭でスタッフ含め200万円ぶんをおごれと詰め寄る一幕も。「『おごれ』と言ったと思ったら、『おごられたら次の日病気になるからいいわ』と言ったり、梶原さん抜きでスタッフ全員で食事会をしようと提案したり…。現場のスタッフも共演者もいつもの空気と違うのは感じていました。スタジオ内には盛り上げ用のスタッフの笑い声だけが響き、それが一層、雰囲気を恐ろしいものにしていた。そんななか、梶原さんが『なんでこんなに嫌われたんやろ』って絞り出すように話したのが印象的でした」 それに対する上沼の返しで、ついに現場の空気が凍った。「『ほんまに怒ってんねんで。コロナでみんながイライラしてんねん。バラエティーやから笑わそう思って、って思ってるやろ?』と聞いた後、少し間を置いて、憤怒の表情で梶原さんの方を向きながら一言、『ちゃうで』と言い放ち、『イラついてんねん。キミに!』と続けたんです」(前出・在阪テレビ局関係者)「ちゃうで」ではなく、「そやで」と言えば緩和だったが、スタジオに緊張を走らせ続ける上沼。その間、ゲストは言葉を挟むことができず、ずっと苦笑いをするのみだったという。「その後は、聞きたくもなく、耳をふさいでしまったのであまり覚えていませんが、コロナが終息した頃にいなくなる芸人の代表として梶原さんを名指ししたりしていました。どう見てもパワハラです。意地悪いのが、最後に『コロナうつだからごめんな。ほんまはちゃうねん』と言っていたこと。あの一言で、“パワハラ”が“いじり”に変わるのでしょうか。正面から受け取って傷つく方が馬鹿を見る空気感でしたね」(前出・在阪テレビ局関係者) その後、梶原は上沼とのラジオ収録もあったが、「急性胃腸炎」という理由で出演を取りやめた。「梶原さんが精神的にかなり繊細なのは上沼さんがいちばんわかっているはず。毒舌キャラが暴走するのを止められないわれわれスタッフの責任もあるとは思うのですが…口出しなんてできなくて」(前出・在阪テレビ局関係者) 結局、梶原は自ら降板を申し出たという。 社会心理学が専門の新潟青陵大学大学院教授・碓井真史さんはこう解説する。「上沼さんの発言は、広義のパワハラに相当するでしょう。社会的に優越的な立場からの圧力や、人格を否定するような発言は悪であるという認識が広まったいま、芸能界の古い常識にとらわれていると、名誉毀損や侮辱罪が成立する可能性もあります」※女性セブン2020年7月16日号
2020.07.02 16:00
女性セブン
審査員から歌手に?
上沼恵美子、寵愛したキンコン梶原が番組を降りるまでの騒動
《梶原くんは東京から行ったり来たりがしんどいということで》。6月29日、“西の女帝”と呼ばれる上沼恵美子(65才)のラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)の冒頭、上沼が突然、本人不在のなか、隔週レギュラー出演をしていたキングコング・梶原雄太(39才)の“卒業”を発表した。「翌週の放送で、本人が出演したうえで発表する予定だったのを急に発表したのでスタッフもてんやわんや。もともと、台本を用意して話すようなかたではないのですが、本人不在でのあの説明は誤解を生むものでした」(ラジオ局関係者) 放送終了直後、梶原は自身のSNSで《「忙しくなって東京から行くのがしんどくなったから卒業した」と僕が言った事実はございません》と反論ともとれる投稿をした。 2人は長く、師弟関係を続けてきた。上沼が梶原をかわいがり、梶原も上沼を恩人と慕っていたのは周知の事実。その関係はいつ崩壊していたのか。 その謎を解くカギは、ラジオから3日前の26日に放送された、もう1つの2人の共演番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)にあった。「『快傑~』は、関西では金曜夜に放送される人気のトークバラエティー番組です。今年で25周年を迎える長寿番組でもあり、2018年には関西テレビが企画した『関西人1万人が選ぶカンテレ人気番組ベスト20』で第1位に輝いています。梶原さんは2015年からレギュラーとして出演しています」(テレビライター) しかし、この日の放送は、まるで梶原が不在であるかのようだった。70秒──約1時間の番組で梶原が話をした秒数だ。梶原が2か月ぶりにスタジオに登場したことに触れるわけでもなく番組は進んでいく。あまりにも短すぎるのではないか。「実は話していないわけじゃないんですよ」とは、在阪テレビ局関係者。「それなりに上沼さんと梶原さんのやり取りもあったのですが、放送に耐えられない空気になってしまい、お蔵入りになったんです。上沼さんも調子が狂っていたのか、歯止めがきかなくなっていて、聞いていてしんどかったですね」 梶原は活躍の場をネットに移し、2018年にカジサックとしてYouTuberデビュー。チャンネル登録者が100万人を超えなかったら引退すると自分を追い込んだ結果、いまや204万人を突破。芸能人YouTuberを牽引する存在になっている。 一方の上沼は、在阪局のほとんどで自身の名を冠した番組を持つ“西の女帝”。姉とコンビを組んだ歌える漫才師、海原千里・万里の千里としてデビューし、最近では、審査員として出演したM-1グランプリでの、上沼の女帝ぶりを知らしめる“事件”が記憶に新しい。「2018年、出演した吉本興業所属の芸人2人が、酒に酔った状態でSNSでのライブ配信を行い、上沼さんに審査員を辞めるように迫るなど、暴言を吐いたのです。それにいち早く反応したのが、彼らの先輩であるダウンタウンの松本人志さんでした。暴言を吐いた2人を叱責すると同時に、上沼さんに挨拶に行きたいと、直接謝罪の意思を表明したのです。このことは、上沼さんの力を広く知らしめることになりました」(前出・テレビライター) 関西で絶大な人気を誇っていた島田紳助さんが引退し、やしきたかじんさんが亡くなって、女帝の支配力は以前に増して強くなっている。そんな女帝が息子のようにかわいがったのが梶原だった。「梶原さんはキングコングとしてテレビ出演が急増し、人気絶頂だった2003年に、あまりの多忙さに心身症を患い、失踪騒動を起こしています。休養を経て現場に復帰して仕事も増えてきましたが、不安定な状態に引退を考えた時期もありました。それでも、『あなたはスターになれる』と、自信を失う梶原さんを奮い立たせ、『快傑~』のレギュラーに抜擢したのが上沼さんでした」(芸能関係者) 梶原も、その心意気に呼応するように、上沼の大ファンを公言し、YouTubeの世界に飛び込んだのも、背中を押す上沼の言葉があったからと周囲に話していた。「あまりの寵愛ぶりに、一時は怪しい関係なのでは、と疑われたほどでしたよ(笑い)。2016年には『快傑~』のハワイロケに一緒に行っていますが、カメラの回っていないところで、上沼さんは100万円以上のロレックスの腕時計を梶原さんに買ってあげていたそうです。誰の目から見ても、溺愛しているのは間違いありませんでした」(テレビ局関係者) しかし、愛が深すぎれば深すぎるほど、ほんの些細なきっかけで、逆の感情に針が振れてしまうこともある。そのきっかけは、意外なところにあった。「『快傑~』の構成作家を務める上沼さんの次男です。彼が梶原さんを目の敵にして、番組のプロデューサーや母親である上沼さんに梶原さんについての悪評を広めたといわれています。あまりに母親が梶原さんを評価するから、次男はそれに嫉妬していた、と言う人もいます」(前出・テレビ局関係者) 緊急事態宣言下で仕事が制限されるなか、梶原はステイホームを守りながらYouTubeに動画を投稿し続けた。「この行動に次男がネガティブキャンペーンを張ったのです。上沼さんにも、『自粛期間中に自分たちの番組には出ないで、YouTubeで活動しては大金を稼いでいて、その連絡も一切ない。義理を欠いていないか』と告げ口をしたんだとか。神経が過敏になる自粛の日々のなか、こういった言葉に、上沼さんの“梶原評”も徐々に変化していったんです」(前出・別のテレビ局関係者)そして、6月26日放送の『快傑~』の収録で、上沼は“義理を欠いている”と梶原を責めた。それは“いじり”の域を超え、“パワハラ”に近いものだったのだ。 その後、梶原は上沼とのラジオ収録もあったが、「急性胃腸炎」という理由で出演を取りやめた。そして、梶原は自ら局に対して降板を申し出たという。 この事態を上沼はどう受け止めているのか。ラジオで梶原の卒業発表をした直後の上沼本人に話を聞いた。「本番中にきついこと言うのは愛です。ただ、梶原くんの返しがものすごく下手だったの。とりあえず、もう少し力をつけるべきでしたね。これが私の感想です。自分がよく知ってますわ。全く役に立っていないとね。それで、吉本さんから辞めさせたいと申し出があったということですわ」 と、愛の“いじり”だと語る。構成作家の次男については、「息子が『梶原さんはちょっと役に立っていない』とプロデューサーに言ったみたいです。それについては怒りましたよ。構成作家が言う言葉じゃないでしょ。息子も責任とって番組を離れます。私が梶原くんをかわいがってたことに嫉妬も入ったかもわかりませんね」※女性セブン2020年7月16日号
2020.07.02 07:00
女性セブン
石橋貴明YouTuberデビューで注目される「松本人志の決断」
石橋貴明YouTuberデビューで注目される「松本人志の決断」
 ついに関東のお笑い界の大御所、とんねるずの石橋貴明(58才)が、6月19日にYouTuber(ユーチューバー)デビューを果たした。まずは、6月18日に公式ツイッターを開設し「よくわからないけど、(演出家の)マッコイ(斉藤)にやれって言われ開設しました。すぐ飽きちゃうかも」とツイート。その深夜には、TBSラジオ『木曜JUNKおぎやはぎのメガネびいき』に乱入し、共演歴の多い後輩お笑いコンビ・おぎやはぎに絡んで、久々に“ノリ芸人”の面目躍如たる大暴れをした。 同ラジオでは、自虐的に「(今のテレビ界で)ほぼほぼ戦力外通告だから、マッコイが『最後の死に場所を俺が作ってやる』って言うから」と、ネット界で始動した理由を明かすと、「この1年やってみてダメなら、まぁ引退」とまで宣言して、世間を驚かせた。 その勢いで「石橋、ヒマだからYouTubeやるってよ」と、公式YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」も開設。初回は、2018年3月での放送終了まで「とんねるずのみなさんのおかげでした」の演出家だったマッコイ斉藤氏に直撃されて、YouTuberデビューを決断した瞬間の映像を配信すると、わずか2日で100万回再生を突破した。 テレビ局関係者は「貴さんは、コンプライアンス重視で、かつての自身のお笑い映像すら流せなくなったテレビ界に限界を感じていたので、テレビではできないことを配信してくるはず。何をやられるのか、皆が注目しています」と語る。 こうなると、もう1人の大物芸人の動向にも、がぜん注目が集まってくる。ダウンタウンの松本人志(56才)だ。 新型コロナウイルス禍の自粛生活中に、ツイッターで「松本人志に望むことはありますか~?」と募ると、人気YouTuberのカジサックことお笑いコンビ・キングコング梶原雄太らから「YouTuberデビュー」を求める声が、多く寄せられた。5月11日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)では、それに対して「ツイッターでも動画配信もできる。一銭の金にもならんほうがいいかなと思う」と回答していた。前述のテレビ局関係者はこう話す。「松本さんはテレビの冠番組が多く、テレビでできない企画もAmazonプライムビデオの冠番組で実現できているので、現状はYouTubeに進出する必要性がありません。ただ、少し前までは、貴さんのYouTuberデビューも想像できなかった。松本さんほど笑いにストイックで貪欲な人はいません。次のステージとしてYou Tubeが相応しいと思えば、決断する可能性はあるでしょう。私も、松本さんのYouTubeがあったら見てみたいですね」 石橋が動いたことで、いよいよ“西の大物”も動き出すか。
2020.06.26 16:00
NEWSポストセブン
TKO・木下隆行の謝罪動画は30万超の記録的な低評価(イラスト/ヨシムラヒロム)
TKO木下隆行 のYouTuber活動が空虚に見えるのはなぜか
「悪名は無名に勝る」とは、世に知られていない状態よりも悪名高いほうが有利である、という意味だが、いまで言えば炎上でもPVやRTが稼げた方が有利だとでもいえば分かりやすいだろうか。芸歴30年のベテランコンビTKO・木下隆行が所属していた松竹芸能を退所、4月からYouTuber活動を始めた。イラストレーターでコラムニストのヨシムラヒロム氏が、謝罪がメインコンテンツとなっているYouTuber木下について考えた。 * * * 謝罪がネタになっている──。 お笑いコンビTKOの木下隆行のYouTubeチャンネル『木下プロダクション』の動画を観て、こんなことを考えてしまった。公開されている動画の約半数が謝罪に関する内容である。新しい門出を迎えた木下は低頭平身のYouTuberロードを歩んでいる。 ことの発端は、木下がYouTuberデビューした4月1日の動画である。ここで木下は3分間にわたり、騒動について陳謝、所属事務所からの独立、お笑いへの渇望、相方への想いを述べた。 奇しくも語られていることは、今年1月にYouTuberデビューを果たし、木下同様に1本目に謝罪動画を公開した宮迫博之の動画とほぼ同じ。木下は宮迫を参考に動画を制作したのだろう。似た動画には似た評価が下されるもので、ともに「好評価」よりも「低評価」が集まっている。ただし、数が違う。宮迫の「低評価」は19万、木下の「低評価」は30万超である。人気と知名度、再生回数、起こした事件の大きさにしても宮迫が上回っている。普通に考えれば、宮迫の方に多くの批判も集まるはず。しかし、木下にはその理屈が通用しない。よくここまで嫌われた!と感心してしまうほどにどんなYouTuberよりも「低評価」を集めている。良くも悪くも謝罪動画は、木下の芸能人生において最も大きな話題を集める成果物となった。 宮迫の謝罪動画を参考にした木下だが、YouTuberデビューの方法も模している。宮迫が人気YouTuberヒカルを後見人にしたように、木下はカジサックを後ろ盾にしている。木下はカジサックの動画で、自身が松竹芸能という事務所を抜けることになったトラブルについて語っていた。 木下の主張を要約すると、後輩に対しての2回のパワハラが事務所退所の原因(1回目は投げたペットボトルがたまたま後輩の目を直撃。2回目は芸人独自の楽屋遊びの中で発生)。すでに2人の被害者とは和解済みであり、今のようなジリ貧の状況に追い込まれた原因はあることないことを書き連ねたメディアにあると続く。 最初に動画を見た際、印象に残るのは根拠が薄い風評被害によって追い詰められた芸人の悲しみだろう。ただし、2度目となると不思議と印象が変わるもので……。悲しみよりも自身のパワハラ騒動をメディアに責任転換する木下の”いやらしさ”が妙に目立つ。動画での謝罪もなんだか空虚に見えてくる。 自称「悲劇の芸人」木下はこのようにYouTuberデビュー以降、数々のヘイトを集め続けている。そして、今ではみずから“ミスター低評価”と自称するようにもなった。 これまで、不祥事後を起こしたYouTuberは謝罪動画を公開後、いつもの活動に戻っていくことが通常だった。木下にとって謝罪動画デビューの先輩・宮迫も2本目にヒカルとの対談を経て、3本目には得意の料理に関する動画を公開している。出し惜しみすることなく、自身が持つ最も強力なコンテンツをどんどんと配信していくことがYouTuberの成功のカギだ。失敗をしたからといって、謝罪ばかりしても仕方ない。しかし、“ミスター低評価”は過去のYouTuberとは異なるようで。前代未聞の量のヘイトを集めた結果、なんの因果か木下が持つコンテンツで最も再生回数を期待できるものが”謝罪とその周辺事情”となってしまった。 これだけ「低評価」が多いわけだ、もちろんコメント欄も汚れている。しかし、流石“ミスター低評価”、書かれているアンチコメントも他とは一線を画す。実際に木下と会い、そこでパワハラを受けたと訴える視聴者からの書き込みが異常に多い。木下を接客した飲み屋の店員は酒を出すのが少し遅れただけで恫喝されたことを告白、木下にサインを求めたら激昂された人もいた。実に様々なバリエーションの木下の愚行がコメント欄を彩る。この印象を総括すれば、それこそ木下のイメージは“鬼畜”となるだろう。 罵詈雑言が書かれたコメント欄を読めば、他人の僕でも辟易とする。しかし、木下はそんなコメント欄も真正面から受け入れる(このタフさだけは素直にスゴいと思った)。「皆様からのお叱りコメントを真摯に受け止めてさせて頂きます。」というタイトルの動画では文字通り、視聴者から寄せられた鬼畜エピソードに対応。そこで木下は書き込まれた愚行録の全てがデマだと話した。「周りの友達に聞いても僕はそんなこと言うタイプではございません」と自身だけの意見ではないと念押し。木下が語る内容が全て事実だとすれば、彼がいま配信しているYouTubeの存在そのものが、視聴者のヘイトによって葬られた芸人の悲しい実録でしかない。 つまり、木下の動画ではメディアと視聴者の嘘によって芸人人生が狂ってしまったことを主張し続けている。最初に謝罪はするが、最後は自身の被害について語られる。犯してしまった罪ヘの反省よりも弁解に力が割かれている。加害者よりも被害者としての意識が強いのだろう。木下が語ってきた反論が全て本当ならば、メディアや視聴者は猛省すべきだ。しかし、一つでも嘘があるのならば話は変わってくる。それこそ謝罪が“ネタ”でしかなくなり、意味もなくなる。 木下はカジサックとのコラボ動画で「YouTubeをタレントがやらない理由はめんどくさいか、バレるかですもんね」と語っていた。「めんどくさい」はわかる。だが、主語も目的語もないので誰の何が「バレる」のかがコチラにはわからない。ただ、パワハラ騒動を知っているがゆえに「(自分の)本音がバレる」ことを恐れているように聞こえてしまった。そして、「バレる」の言い方には、今の追い込まれた状況に至る過程で「人に知られたくない都合が悪いことが起きていた」と思わせる語気があった。 過去の木下は後輩との関係を見誤り、事件を起こしてしまった。そして、現在の木下はYouTubeの情報量を見誤っている。自身では制御できていると考えているが、視聴者にドバドバと隠すべき本音が漏れ伝わっている。ある程度の本数、動画を見た視聴者に「本当は謝りたくない」という木下の本音はバレている。 だが、ここで考える。木下の謝罪コンテンツを見る視聴者は、彼に本気の謝罪をしてほしいと思っているのか? いや、たぶん謝っているかどうかなんて、本当はどうでもいい。いつのまにか当たり前になっている、トラブルや不祥事発生から謝罪動画という一連の流れを消費しているに過ぎない。謝罪動画はいつのまにかコンテンツとして定番になっており、木下はその消費欲に応えているだけだ。だが消費欲を完全に満たすことがないため、木下は謝罪コンテンツに留まり続けている。それが芸人として良いことなのかどうかは微妙だが。●ヨシムラヒロム/1986年生まれ、東京出身。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。イラストレーター、コラムニスト、中野区観光大使。五反田のコワーキングスペースpaoで月一回開かれるイベント「微学校」の校長としても活動中。著書に『美大生図鑑』(飛鳥新社)
2020.05.06 07:00
NEWSポストセブン
YouTuerとして活動再開した宮迫博之
YouTuberデビューの宮迫 自意識過剰っぷりだけがダダ漏れ
 多数のお笑い芸人が特殊詐欺グループの会合に出席し金銭を得ていた、いわゆる”闇営業問題”が2019年6月に発覚したのち、謹慎していた当事者たちの復帰が続いている。もっとも注目されていた一人、雨上がり決死隊の宮迫博之がYouTuberデビューという形で活動再開した。イラストレーターでコラムニストのヨシムラヒロム氏が、初回で「(コンビの相方)蛍原の隣に戻りたい」と語った宮迫の願いに近づけているのか考えた * * * 1月29日、謹慎中だった雨上がり決死隊の宮迫博之がYouTuberデビューを果たした。当然のことだが、宮迫は事件発覚以前と変わりない芸能生活への復帰を望んでいる。YouTuberとしての活動も一度失った好感度を取り戻す工作の一つだろう。しかし、現在に至る宮迫の動きを観ていると、どうもうまくいっていない。 1本目の動画からつまずいていた。反省と相方・蛍原徹と再びお笑いをやりたい!といった想いが述べられた前半部分は良かった。差し障りのない内容である。しかし、最後に語ったYouTuberデビューの決意が悪かった。「皆さんに”恩返し”出来る事を何なのかって考えた時、YouTubeに出会いました」と宮迫。 宮迫は視聴者へ恩を返すためにYouTuberデビューを決めたらしい。動画内で自身の表現欲について語ってもいたが、最初に出たのが「恩返し」というフレーズである。自身の復帰したいと言う気持ちは二の次で、あくまでも「皆さんのために戻ってきましたよ」ってな感じなのである。その恩着せがましい態度に辟易としてしまった。変に自意識が過剰なのだ。 翌日、宮迫はコラボ動画(チャンネルを持つYouTuberどうしでお互いの動画に出演し合うこと)を配信した。相手は炎上系YouTuberのヒカルだった。その2日後にはこれまたトラブルを起こすことで知られるレペゼン地球のDJ社長とコラボ。キングコングのカジサック同様、YouTubeに骨を埋める覚悟があるならば理解できる。しかし、宮迫の野望はテレビの世界に再び返り咲き、「蛍原の隣に戻る」こと。宮迫がYouTubeで行うべきは、一度汚れてしまったイメージを払拭することだ。しかし、最初から話題性を求め評価が極端に分かれるYouTuberとコラボをしてしまった。一瞬、多くの人の目を引き寄せることはできるが、長期的に考えると得策とは言えない行動である。 ヒカル、DJ社長からすれば一流芸能人と関われたメリットは大きい。自身の価値が向上する。しかし、宮迫サイドからすれば、テレビの世界で積み重ねてきたタレント性を目減りさせる行為である。また今後、ヒカル、DJ社長が活動を続けていくなかで炎上どころではないトラブルを起こさない保証はない。彼らが事件を起こせば、コラボした宮迫にも火の粉は飛ぶ。今後、テレビ業界は「ちゃんとしている人である」といったイメージが更に重要となっていくだろう。ゆえに、危険因子を持つタレントはスタッフとしても使いづらいはずだ。 そして、YouTubeならではの問題も宮迫をつまずかせている。1本目の動画からも漏れていたが、拭きれない自意識過剰っぷりについて。それに付き合うことは視聴者として難しかった。この鬱陶しさ、テレビ番組で活躍していた時代の宮迫からはそこまで顕著に感じられなかったものである。 テレビは多くのスタッフの手で作られている。視聴者はスタッフが厳重にチェックした映像を視聴している。しかし、YouTubeは少人数のスタッフによって作成されているゆえに様々なチェックが甘い(そこが魅力でもあるが……)。テレビではカットされていたであろう宮迫の自意識過剰ぶりが、YouTubeではダダ漏れ。 たとえば「司会ばかりやって何もつまらない(※何をしてもつまらない)」と言うアンチに対して、自分の芸歴をつかって牽制し、マウントをとるようなことを言い出す。バラエティ番組のひな壇に加わって存在感を示し、地道にコントもやった。下積み仕事から全てをやり、勝ち上がった先に司会の座があったのだと解説をする。反省した結果の殊勝な態度を示さなくてはいけない今、優先してやるべきことではない。 逆に今の宮迫がやるべきことを考えてみた際、まず浮かんだのがYouTubeでも人気ジャンルとなっている「料理動画」である。宮迫は息子の弁当を幼稚園時代から、給食があった小学校時代の中断を挟み、高校卒業まで作り続けている。自身で語ることは少ないがナイスパパ芸人の一人。宮迫の「料理動画」は家族思いの一面が漏れる人間味あふれるコンテンツとして受け入れられるだろう。息子の弁当を作り続けたことによるエピソードも多そうだ。 ストレスが溜まり、自論を言いたくなる宮迫の気持ちはめちゃくちゃわかる。しかし現状、正論を言っても叩かれるだけ。そういった状況下では、お笑い芸人としての枠におさまらない動画で好感度を上げるのが得策だ。刺激が少なく注目もあまりされないだろう。しかし「一からやり直す」人だという印象を持ってもらうには、地道な作業の積み重ねしかない。 その点、ロンドンブーツ1号2号は冴えていた。なんたって淳が相方・亮の復帰の場として選んだのがトークライブである。売れっ子芸人も最初は小さな舞台に立つことからスタートしている。「一からやり直す」を地で行く亮の印象は良く、それに付き合う淳も評価される。事件を経たことにより、かえってコンビが高い信頼感で繋がっていると示すことに成功している。目的と手段が一致しているのだ。 現在の宮迫はロンドンブーツの真逆を突き進んでいる。騒動以前にはまったく関係のなかったYouTuberに自身の再起を託す。1本目の動画では芸人仲間からYouTube活動を反対されたとも語っていた。孤独にさいなまれた結果、「蛍原と再びテレビで共演したい」という目的に対し、間違った手段でアプローチを取り続けている。 過去、宮迫はラジオで若手時代に所属していたユニット吉本天然素材をやめた理由を語っていた。「天然素材のリーダーになり、意図せず矢面に立ってしまったんや。(自分は)責任感ってのが大嫌いやねん。(他のメンバーより)先輩だから全部オレらのせいにされるやん……」 今回の事件、誘われるままパーティーに出てしまった全ての芸人に問題がある。当然、宮迫だけのせいではない。しかし、出席した芸人仲間のなかでもっとも芸歴が長いという理由から意図せず問題への対応を決断する立場となった。そして最初の処理を誤った結果、長い謹慎となってしまった。 レペゼン地球との動画で宮迫は自身を「ガラスのハート」と評していた。筆者自身も小心者なので宮迫の気持ちがよく理解できる。それゆえ「YouTuberらしい」としか例えられないムチャぶりに芸人の世界で培ってきたテクニックで返答していく現状の宮迫を見ると切なくなる。頑張って欲しいと思って観るがやはり空転している。肝心の「恩返し」である笑いは、まだ提供されていない。●ヨシムラヒロム/1986年生まれ、東京出身。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。イラストレーター、コラムニスト、中野区観光大使。五反田のコワーキングスペースpaoで月一回開かれるイベント「微学校」の校長としても活動中。著書に『美大生図鑑』(飛鳥新社)
2020.02.08 16:00
NEWSポストセブン
YouTuberデビューした江頭2:50
江頭2:50がYouTubeチャンネル開設「世界のEGA」を目指す
 2月1日、芸人の江頭2:50(54才)がYouTuberデビューした。チャンネル名は「エガちゃんねる」。最初の公開動画では「お尻書道」と題して、江頭が尻に筆を差し「エガちゃんねる」と墨で書くという、いきなり過激なチャレンジに挑む。週4回(月・水・金・土)の配信を予定し、今後は「ネットにあふれる江頭伝説、ウソorホント」「江頭、草なぎ剛を語る」「ペットボトルロケット 股間で白刃取り!!」などの配信が予定されている。今回、江頭がYouTubeチャンネルを開設するに至った経緯とは?「世界中の人々を笑顔にするため」という江頭は、YouTubeと自身の体を張った芸の親和性は高いと語る。「俺の芸は言葉が通じなくても分かるだろ? 全世界76億人に、男の生き様を見せてやるぜ! 俺は世界のEGAを目指す!」(江頭・以下「」内同) 江頭と「世界」の話でいえば、2008年の北京五輪では全身金色タイツ姿で登場し、2012年のロンドン五倫でも金色のタンクトップ状姿で現地に登場し、海外からも「面白いヤツがいる」と評価されたこともある。元々海外の人からは面白がられる素地はあるだけに、江頭の「世界のEGAを目指す!」という宣言が出たのだろう。 東京五輪まであと半年。それまで積極的にYouTubeに動画を配信し続け、外国から来た人が五輪の時に「知っている日本の芸能人は?」と聞かれたら「EGACHAN」「EGASHIRA」や「EGA」と答えるような状況を目指すという。◆最大の敵は「コンプライアンス」 しかしながら、懸念もある。YouTubeの規制が意外と厳しいのだ。江頭のトレードマークといえば、黒の長タイツに上半身は裸というもの。だが、YouTubeには「乳首の露出禁止」という規約があると言われている。第1回の収録は急遽「NG」と書かれたガムテープを貼って行ったが、将来的には「エガちゃんの乳首、何で隠すかを考える会議」という動画の制作も検討しているという。「最近のテレビ番組で一番言われるのは、『コンプライアンス』。じゃあ、YouTubeで暴れてやるぜ、と思ったら、YouTubeも厳しいじゃねーか! でも、暴れる場所が減った今、俺はYouTubeの可能性に賭けてる。這いあがって行く男の生き様を見せてやるぜ!」 今後はYouTubeでは本気でカラオケを歌ってみたり、原宿をゲリラで歩いてみるなど新たな一面も見せていくようで、今後の展望も色々と考えている。「色々な企画を考えるのがワクワクするぜ!『「ぷっ」すま』で一緒だった草なぎ剛と『エガちゃんねる』で対決!とか、『笑っていいとも!』を13年間出禁になったきっかけとなった『橋田壽賀子キス事件』があったけど、橋田先生にあの時のことをお詫びしに行くというのも考えてるぜ。それで橋田先生の地元・熱海でデートをして、最後にはキスして再び激怒される、っていうのいいだろ?」 最後に江頭の目標を聞いた。「カジサック(キングコング・梶原雄太)が1年でチャンネル登録数100万人を目標としてスタートしたんだろ? じゃあ俺も(笑)。いかなかったら全身の毛を剃ってやるよ。その代わり、もしも100万いったら草なぎをゲストに呼ぶ! 俺らマブダチだから。で、全裸対決してやるぜ!」 かくして意気込みを見せる江頭だが、「世界のEGA」になることができるか。新たなる“江頭伝説”が幕を開けた。
2020.02.01 07:00
NEWSポストセブン
残念な兄のはずの千原せいじがモテる理由(イラスト/ヨシムラヒロム)
千原せいじがモテる理由 そのYouTubeに男の生き様を見た
 テレビやメディアの報道だけでは、有名人の本当のパーソナリティはわからない。当たり前のことだが、よく見かける姿に惑わされがちだ。お笑いコンビ千原兄弟の兄、千原せいじに対する大雑把なイメージは「さえないおっさん」ではなかろうか。ところが、実際にはかなり女性にモテているらしい。イラストレーターでコラムニストのヨシムラヒロム氏が、YouTuber千原せいじのトーク力から、本当にモテる男のあり方について考えた。 * * * キングコングの梶原雄太が「カジサック」名義でYouTuberとなり大成功を掴んだ。以降、「二匹目のドウジョウ」を狙う吉本芸人が続々とYouTuber化している。数ヶ月前まで芸人とYouTuberには明確な差があり、前者が後者に勝る存在だと認識していた人は多いと思う。しかし、二足の草鞋を履く芸人が増加した現在、その差は曖昧になる一方だ。 芸人YouTuberは、特技を披露したり、テレビに似た企画を行ったり、と様々な趣向を凝らした動画を配信している。その中でも異彩を放つのが千原兄弟の兄・千原せいじがメインを務めるチャンネル『きいたんやけどおじさん』。「井戸端会議バラエティー」と称したチャンネルでは毎回「きいたんやけど……」を枕詞に千原せいじが各所から仕入れた話を披露していく。端的に表すと「陰謀論めいた話で盛り上がろう」といった趣旨の動画である。 11月21日に配信がスタートし、12月10日までに6本の動画が公開されている『きいたんやけどおじさん』。その全てを鑑賞したが、特に記すべき点はない。ただ、動画を観ているうちに、千原せいじがなぜモテるのか……が図らずも見えてきた。動画には、わずか半年で2度も不倫騒動が表沙汰になった芸人の生き様が刻印されていた。 まず、最初に観えてきたのが千原せいじのコミュニケーションセンスの高さである。 コミュニケーションにおいて対等であることは難しい。長年付き合っている知人ですら上下は存在し、会話のベースはイジる役とイジられ役で成り立っていることが多い。また、シチュエーションやシーンによって役柄が変化することも……。たとえば、地元ではイジり役だが、社会ではイジられ役になっている人もいるだろう。 芸人の世界ではこういった交代劇が公私に渡り、繰り広げられている。テレビで千原せいじを観た場合、弟・千原ジュニアから「残念な兄」と紹介され、イジられる役となる。しかし『きいたんやけどおじさん』では、聞き手となる後輩3人を相手に饒舌な語り口を披露する。つまり、YouTuber千原せいじはイジる役である。「イジる」と「イジられる」の関係は、群れの中でのマウンティングに似ている。あるグループのなかでボスになるか、部下になるかはモテを決定づけるうえで重要なポイントだ。高崎山のボスザルをめぐる攻防を思い起こすまでもなく、一般的にはボスのほうがモテるわけだ。千原せいじ含めた全ての芸人がモテを目指し、イジり役の時間を増やそうとするのは必然の現象である。 多くの女性は「優しい人が好き」と言う。しかし、相手の立場を思いやって強いことを言えない優しい人はイジられ役に回ることが多い。つまり、優しい人はどうもモテの土俵でウケが悪い。そういえば『「いい人」ほど収入が少なくなる』といった嫌な研究結果もあったなぁ……。「がさつ」なイメージが強い千原せいじだが、動画を観ている限り、雑味以上に人間的な凄みを感じることが多かった。大人になると社会に対してどこか諦めた見方を身につけ、何事に対しても一線を引くものである。しかし、千原せいじは子供のように素直な感情をストレートに体現する。 その素直さをみると、各所から「陰謀論めいた話」が舞い込んでくることも理解できる。情報を提供すれば嘘がない笑顔で喜ぶだろう。ネタ元としては眉唾でも面白い話を話したくなる、といった気持ちにもなる。 千原せいじほど表情を変えて話す大人もいない。話している内容に合わせた「喜怒哀楽」が顔に浮き出る。それも秒単位で感情が巡っていくので、顔面の変化が激しい。そこに幼児性が垣間見えた。「がさつ」な言動の合間にのぞく無邪気さも、モテへと繋がっているのかもしれない。 そもそも、「フェイクニュース」が問題となっている昨今、こういった形態のチャンネルを始めること自体が無邪気である。千原せいじは「聞いた話やで」と言いつつも断定口調で自信満々に話してく。周りを気にしないタフな人なのだろう。今時の繊細な男には持ち得ない、豪快さがある。竹を割ったような性格に惹かれる女性がいてもおかしくはない。 そして、2度の不倫騒動を起こしておきながら、怒られはするものの周囲から許される理由も上記の事柄に由来する。千原せいじは「好感度」や「共感」を視聴者に売っていない。そういった意味で希少価値の高い芸人である。芸人はアウトサイダーとして世の中に登場するが、売れていく過程で自らのキャラクター性を薄めていく。一般人に似た感覚を持つことをアピールしていく。そして、最終的には大衆の善意に寄り添うことで長期安定の人気をつかもうと図る。ゆえに穏やかなイメージだけが浸透したとき、印象を裏切る行為が露見すると、好感をもってくれていた人たちから大きな反感を持たれる。 対して千原せいじは異質な存在として紹介され続けてきた芸人だ。視聴者は「共感」することもないので、何をやられても裏切りを感じるわけがない。「好感度」を逆算した美辞麗句なコメントを操り、安易に人気を集める芸人もいる中で、そういった手口に頼ってこなかった強みがここにきて表出している。 最近の視聴者は、芸人を含めたタレントに「いい人」「悪い人」とジャッジを下すことを好む。前者と思われる方が得、タレントは自らを「いい人」として演出する。僕はこの一連の流れがテレビをつまらなくさせたと思う。直接、危害を加えてくるわけでもないタレントに良心を求めるのはナンセンスだ。勝手に「いい人」だと思い込み、裏切られたから怒る視聴者もおかしい(安易に「いい人」をやるタレントも確かに罪深いが)。 普通に生きていればわかるが、シーンによって「いい人」は「悪い人」にも変わる。逆もまた然り、タレントを「いい人」か「悪い人」で測ることがそもそもの間違いだ。 千原せいじは不倫騒動を週刊誌の記者に直撃された際、「俺はやっぱり、女にモテるために芸能界に入ったみたいなところもある」と語った。 ある程度の地位を掴んだ芸人は自らが品性を持っていることを演出しがちだ。不倫をした際のコメントが白黒はっきりしないこともある。対して、千原せいじはコレ。芸人になった瞬間から今まで、ポリシーが一切ブレていないとわかる。身の丈以上に自身を演出しない潔さは、男の僕でも惹かれるものがある。 千原せいじはどんなシチュエーションでも変わらない稀有な人である。舞台がテレビからYouTubeになっても、直撃取材されても同じ。一連の不倫騒動とYouTuberとなった千原せいじを観て、首尾一貫した生き様を再確認した。タレントでありながら、これだけ強気に「いい人」を放棄できたのならモテるに決まっている。●ヨシムラヒロム/1986年生まれ、東京出身。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。イラストレーター、コラムニスト、中野区観光大使。五反田のコワーキングスペースpaoで月一回開かれるイベント「微学校」の校長としても活動中。著書に『美大生図鑑』(飛鳥新社)
2019.12.17 16:00
NEWSポストセブン
ローラ、YouTuberに転身か 「テーマはハイセンス生活」とも
ローラ、YouTuberに転身か 「テーマはハイセンス生活」とも
 モデルにタレント、さらにはハリウッドでの女優デビューと、活動の場を広げてきたローラ(29)が、さらに新たなジャンルへの挑戦を決めたという情報が飛び込んできた。インターネット上で次々とヒーローを生み出しているYouTuber(ユーチューバー)だ。 最近、テレビでは以前に比べローラの姿を見ることはかなり減った。「ほとんど地上波の番組には出ていないですね。過去に政治的発言があったことで、波風が立つことを恐れるテレビ局サイドが起用に二の足を踏んでいるのでは」(テレビ局関係者) ローラは昨年末、自身のインスタグラムで、沖縄・辺野古の埋め立て問題に言及したことが話題となった。〈美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止めることができるかもしれないの。名前とアドレスを登録するだけでできちゃうから、ホワイトハウスにこの声を届けよう〉(ローラのインスタグラムより) その後も環境問題など、自分の関心の高いテーマをインスタで取り上げることが増えた。バラエティー番組で人気に火を付けた「おバカタレント」の姿は影を潜め、「意識高い系セレブタレント」に転身したかのように見られていた。「テレビに出られなくても今のローラに焦りは全くないようです。ネット上の情報発信だけで十分にやっていけます。CM契約もありますし、今の彼女はテレビタレントだった頃に比べて人気が劣ったわけでもない」(前出・テレビ局関係者) ローラのインスタのフォロワーは約570万人で、SNSのインフルエンサーとしては不動の地位を築いている。今でも大手企業のCMに引っ張りだこ。地上波テレビからは敬遠されがちな政治的発言も、現時点ではCM業界では特に影響していないようだ。 そんな揺るぎないSNS人気を生かし、ローラが検討しているというのがYouTuberデビューだ。彼女の知人が明かす。「現在、水面下で準備を進めているそうです。YouTuberといえば自分で撮影、編集までやってしまう人もいますが、彼女は有名制作会社とタッグを組むという話があり、映像のクオリティはかなり高くなるはず。このまま話がまとまれば、年内にはデビューを発表するという情報もあります」 最近、タレントのYouTuber転身例は増えている。例えばお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(39)はYouTuberとしての芸名「カジサック」として人気を博したり、女優・本田翼(27)はゲーム実況配信で新たな魅力を届けたりしている。一方で、タレントといっても、飽きの来ない動画コンテンツを提供し続けるのは、至難の業でもある。 ローラが考えている映像の内容はどういったものか。「まだ構想段階ですが、ローラの生活そのものを映しだすことになりそう。彼女がインスタで見せていることを動画にするわけです。東京やロサンゼルスでのハイセンスな生活、トレーニング風景、最新ファッションに関する情報発信、そのほか動物や環境問題なども扱うと見られます」(前出・ローラの知人) ローラの所属事務所にYouTuber転身の予定を聞いたが、締め切りまでに返答はなかった。 彼女の決めゼリフのように、YouTuberデビューも「OK~」となるか。
2019.11.27 16:00
NEWSポストセブン
巧みなMC術で注目されるSHELLY(時事通信フォト)
タレント・SHELLYの司会術 スタッフも驚く「傾聴力の高さ」
 ネタだとしても笑えない……。いまやバラエティ番組での“ウケを狙った”発言が炎上するのは珍しいことではない。お笑いの在り方にも変化が求められる中で、“イジリへの違和感”を表明しているタレント・SHELLYに注目が集まりそうだ。 3歳と1歳の女児2人の母親であるだけに現在は少々仕事をセーブしている様子のSHELLYだが、それでも日本テレビ系『ヒルナンデス!』や同局系『今夜くらべてみました』と人気番組のMCを任されている。明るく収録を盛り上げつつも、臨機応変に番組を進行していく手腕は、2度の産休を経ても健在だ。 SHELLYの特筆すべき点といえば、単純なMCスキルの高さだけでなく、バラエティ番組における“イジリ”への違和感をいち早く表明したことも挙げられる。番組MCを担当するAbema TV『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース』で2019年3月に「ブスという呪い」というテーマの企画が行われたとき、SHELLYは、「ブスはイジってもOK」とみなす風潮にはっきり苦言を呈した。 さらにSHELLYは番組公式ブログにて、バラエティタレントは“ブスイジリ”に対して難しい立場であるとした上で、〈なんか最終的に子供の教育(にとってどうか)だなって〉と自ら綴った。メディアが人々の価値観に与える影響力を意識しているようで、〈他人の容姿を悪く言っちゃいけないっていう、他人が傷つくことを言っちゃいけないっていうのは大前提であって、その大前提をみんな忘れかけてないかっていうことですね〉と続けている。 かねてより「イジリ」と「イジメ」の境界線については議論されている。評論家の宇野常寛氏は2019年2月、“YouTuber・カジサック”ことお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太と共演した際に、梶原による“イジリ”に不快感を覚えてイベントを途中退席したことが賛否両論を招いた。その後、宇野氏は、〈「芸人」なら、バラエティならイジメが許されるなんて間違ってる〉とTwitterで主張した。 宇野氏と梶原の騒動をきっかけに脳科学者の茂木健一郎氏が、“イジリ”に対する考え方についてTwitterでアンケートを募ったところ、7885票のうち「好きである」が17%、「嫌いである」が55%、「どちらでもない」が28%という結果になった。もちろん、Twitterで一個人が募ったアンケートにどれだけ信頼性があるか考える余地はある。しかし、「バラエティ番組のイジリが苦手な視聴者も多い」とは充分言えるのではないか? 先述の『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース』にも携わった経験のあるAbema TV元関係者は、このように語る。「『Wの悲喜劇』は、『ブスという呪い』以外にも、就活セクハラや身体障害者の恋愛などセンシティブなテーマを扱うことが多い番組です。SHELLYさんはどんなテーマのときも、しっかり当事者の話を聞いた上で、自分なりのコメントを言えるし、相手からより深い言葉を引き出すこともできます。その場をワッと盛り上げる力というより、傾聴力の高いタレントという印象ですね」 イジリが人を選ぶものになっている以上、より多くの視聴者に愛されるために“脱・イジリ”を意識した番組は今後増えていくかもしれない。となると、イジリへの違和感をはっきり表明したSHELLYの需要もさらに高まっていきそうだ。●取材・文/原田美紗(HEW)
2019.11.15 16:00
NEWSポストセブン
カジサック、ヒロシら成功者も続々 YouTubeは芸人のあり方をどう変えたか
カジサック、ヒロシら成功者も続々 YouTubeは芸人のあり方をどう変えたか
 毎年数多くの人たちが、芸人を志して芸人養成所の門を叩いている。しかし、その中から売れる芸人になれるのはほんのわずかだ。さらにそこから何年も継続して売れる芸人となるとさらに少なくなる。 今も昔もテレビに出ることを目標としている芸人は多い。テレビほど知名度が上がる媒体はなく、知名度が上がることによってテレビ以外の仕事に繋がってくるからだ。だが、そうした芸人の意識も少しずつ変わってきている。もちろんテレビに出ることが一番いいのだが、先にも述べたように芸人の数はとても多く、テレビに出られる人数が限られているのだ。 そうした背景から、テレビ以外に活躍の場を求める芸人も増えてきている。それが「YouTube」だ。最近、YouTubeで配信を始めたという芸歴10年の芸人に話を聞いた。彼はこれまでテレビ出演経験は数えるほどしかない。「ライブの企画で映像を作ったのですが、それをYouTubeでも配信をしたら思ったより再生回数があって、それ以来、定期的にYouTubeの配信を始めようと思いました。YouTubeは自分で自由に配信をすることができるし、チャンネル登録者数が多ければ再生回数が増えてテレビに出るよりも人に見られる可能性もありますよね。もちろん、再生回数によってお金が発生するのも魅力のひとつです」 芸人の中には、様々な得意分野を持っている人がいるが、だからといって、その得意分野を武器にテレビ番組に出られるわけではない。しかし、YouTubeなら自由に配信ができるので、自分の得意分野で勝負をすることができる。 最近の芸人の中で、一番YouTubeで成功したと言われているるのは、キングコングの梶原雄太だろう。2018年10月、梶原は「カジサック」としてYouTubeチャンネルを開設し、2019年末までにチャンネル登録者数が100万人に達しなかった場合、「芸人を引退する」と公言していた。当初は、周囲の芸人たちも「梶原がさまよっている。大丈夫か?」などと冷ややかな目で見ていたという。しかし、時が経つにつれその雰囲気は全くなくなった。チャンネル登録者数は順調に増え続け、7月に見事目標を達成したのである。 梶原は元々芸人としての知名度はあった。しかし、お笑い界の人気の移り変わりが激しいことは重々承知していたことだろう。次から次へと新しい芸人が出てくる中、いつまでもテレビ出演できるとは限らない。そこで、YouTubeに目を向けたのではないか。 YouTubeでは、若い頃から培ってきたテレビ出演の経験を活かし、クオリティの高いロケ番組やトーク番組を作り続けている。今まではテレビの出演者であったのだが、今は自分でプロデュースし、番組を作り出演者としても頑張っている。彼はYouTubeを始める前に毎日寝る時間を削ってYouTube番組を見て勉強したのだという。◆テレビでは見かけないが一部での知名度は抜群「ヒロシです……」のネタでブレイクしたピン芸人のヒロシもYouTubeで成功している一人だ。彼はキャンプの動画を配信している。ヒロシは極度の人見知りという性格もあり、一人でキャンプに行くことが多いのだという。それをYouTubeで配信したところ昨今のアウトドアブームにも乗り、チャンネル登録者数を順調に伸ばしている。他にも、バイキングの西村瑞樹やうしろシティ・阿諏訪泰義などもキャンプ関連のYouTube番組を配信している。 よしもと所属の女芸人・鈴川絢子もYouTubeの成功者の一人ではないだろうか。彼女は電車関連の動画を配信しており、その中でも子供向けのコンテンツが人気だ。テレビで見かけることはほとんどないかもしれないが、小さな子供を持つ親の間での知名度はかなりのものだろう。 最近、YouTube配信を始めたという、芸歴20年のある芸人が、こんなことを言っていた。「テレビの世界は化け物ばかりなんですよ。だからテレビで売れるのは諦めました。で、自分の好きなことでYouTubeを始めたんです。カジサックとかに比べたらまだまだですが、チャンネル登録者数も増えてきて、少しずつですがYouTubeの収入が増えてきました。朝、携帯に前日にいくら稼いたかの通知が来るので、毎日パソコンを開くのが楽しみになっています」 少し前まではYouTubeに活路を見出そうとする芸人は、負け組のように捉えられていた面もあった。しかし、今では芸人がこぞってYouTubeチャンネルを作って自分の得意分野で勝負している。そこからテレビの仕事に繋がることも珍しくない。 そして彼ら/彼女たちは、たとえテレビの仕事が増えたとしても、“自分を育ててくれた”YouTubeでの配信を続けるのではないか。YouTubeというメディアが、芸人たちのあり方の新しい可能性を示すようになっている。●文/矢口渡(芸人ライター)
2019.08.28 15:00
マネーポストWEB
これまで松本との間には大きな溝が…
ナイナイ岡村隆史 松本人志との会談を求めたことの衝撃
 雨上がり決死隊の宮迫博之(49才)、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47才)らが、所属する吉本興業を通さず仕事をしてギャラを受け取る「闇営業」を行ったことから始まった吉本問題。 7月20日に宮迫と亮が会見し、吉本の岡本昭彦社長(52才)から「俺にはお前ら全員をクビにする力がある」などのパワハラ発言を受けたことを暴露すると、世間の関心は闇営業から「吉本興業という会社」そのものに移った。 まず吉本問題の核心をえぐり出したのは『スッキリ』(日本テレビ系)でMCを務める極楽とんぼの加藤浩次(50才)だった。 共にダウンタウン・松本人志(55才)のマネジャーも務め、松本派といわれる大崎洋会長(66才)と岡本社長のワンマン体制を否定し、こう発言した。「大崎さん、岡本さん、この2人をみんなが怖がっている」「松本さんにとっては(大崎さんと岡本さんは)ずっと一緒にやってきた同志だと思う。(中略)でも今の岡本社長、そして大崎会長の体制が続くんだったら、ぼくは吉本興業を辞める」 一連の経営陣批判は「加藤の乱」と呼ばれ、一気に緊張が高まった。「表面的には経営陣vs加藤浩次に見えましたが、その背景には根深い問題がある。つまり吉本の主流派vs非主流派。もっといえば、松本軍団vsナインティナイン・岡村隆史さん(49才)率いるめちゃイケ軍団という対立構図があるともいえます」(芸能関係者) 加藤の味方は多い。「銀座7丁目劇場」で下積み時代を過ごした芸人たち、そして大阪出身ではない後輩芸人たちだ。「加藤派というのがあるとしたら、ロンブーの2人をはじめ、同じく北海道出身のタカアンドトシや平成ノブシコブシの吉村崇(39才)、『スッキリ』で共演するハリセンボン近藤春菜(36才)などがいます。 でもいちばんの味方は岡村さんでしょう。デビュー当初こそライバルで意識し合っていたこともあるけど、『めちゃイケ』での共演を経て、お互いそんなことを口に出すタイプではないですが、今では親友の域に達していると思いますよ」(テレビ局関係者) 騒動渦中の7月20日、加藤はキングコングの梶原雄太(38才)が運営するYouTubeチャンネル『カジサックの部屋』にゲスト出演し、岡村との関係を明かしていた。 1996年に『めちゃイケ』が始まった当初、番組はあくまでナイナイ中心で、極楽とんぼの出番はごく一部だったという。「なんで岡村ばっかり」というジレンマを抱える毎日だったが岡村の仕事に対する態度を見て評価が変わったという。「若い頃の加藤さんは芸人風に徹夜で遊んで二日酔いのまま現場に向かっていたそうです。すると、どんな場面でも必ず一生懸命な岡村さんがいる。誰よりも必死にボケて、毎回いちばん必死な岡村さんを見て、加藤さんも現場に対する考えが変わったと語っていました。この時期にこのタイミングで岡村さんのことを“とんでもなくカッコイイ”と公言したのですから、加藤さんと岡村さんがしっかりつながっているという意思表示に感じられました」(前出・芸能関係者)◆会見後すぐにさんまに相談 加藤の発言を受けたのか、7月25日に放送されたラジオ『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、岡村は番組開始から30分にわたって一連の騒動に言及した。そこでは、会見の前日に宮迫から連絡があって「(相方の)蛍原(徹・51才)を頼む」と告げられたことや、会見後に明石家さんま(64才)に電話で相談したことが明かされた。 岡村の動きを吉本関係者は複雑な思いで見ていたという。「長らく松本派と見られていた宮迫さんですが、会見前にいちばん大切な相方を頼むと電話した相手は岡村さんなんだと…。その岡村さんがいの一番に相談したのはさんまさん。岡村さんは真面目で寡黙な性格で知られ、一時はメンタルを患って芸能活動を休んだほどですが、今回の件では自ら周囲に連絡をとるなど積極的に動いていた。それでもやっぱり松本さんには連絡をとれなかったんでしょう。本当に吉本大分裂の危機だと感じました」(吉本関係者) これまで岡村と松本の間には深く大きな溝があった。「ナイナイがデビューしたのは、ダウンタウンの全盛期。当時はダウンタウンに認められることが、スターへの近道でした。実際、今田耕司さん(53才)や東野幸治さん(51才)、ココリコらはダウンタウンとの共演をきっかけにして人気者になりました。彼らは松本さんには頭が上がらないはずです」(前出・吉本関係者) 松本の影響力に加え、吉本経営陣の大崎・岡本のラインは過去に数々の軋轢を生んだ。「吉本における松本さんの存在感は別格です。吉本幹部が松本さんに忖度することは珍しくない。以前、タカアンドトシが日本武道館で単独ライブをしようとしたら、『武道館でライブをやったのは松本さんだけだから』との理由で上層部がストップをかけた話は有名です」(前出・吉本関係者) その松本に“睨まれた”のが、岡村だった。「東京に出てブレークしたナイナイに松本さんは厳しかった。1994年に発売された松本さんの著書『遺書』の中でも『ナインティナインはダウンタウンのチンカス』と酷評されています。岡村さんは、それから松本さんを怖がり、避けるようになりました」(前出・吉本関係者)「岡村もしゃべりたいと言ってくれている」。7月28日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、松本は岡村から“会談”を持ちかけられたことを明かした。これまでの経緯があったからこそ、岡村が松本とのコンタクトを求めたことに、衝撃を受ける関係者も多かった。※女性セブン2019年8月15日号
2019.08.02 16:00
女性セブン

トピックス

政界から安倍家が消えるとなれば、安倍洋子さんはどう思うのか(写真/共同通信社)
安倍氏国葬に「後継候補の実兄長男が欠席」 安倍家の「断絶危機」が表面化
NEWSポストセブン
山本耕史
山本耕史 庶民派スーパーで見せたガチムチ「タンクトップ姿」鎌倉殿キーマン「圧巻の肉体美」
NEWSポストセブン
坂本勇人の女性スキャンダルをTV局などが報じない理由は?(時事通信フォト)
坂本勇人の女性スキャンダル、巨人CS消滅でも収束せず 厳しいシーズンオフか
NEWSポストセブン
弘中綾香アナ・田中みな実
弘中綾香アナ、資産15億円社長と結婚で「フリー転身」秒読み 田中みな実との競合は大丈夫か
NEWSポストセブン
エリザベス女王、プレッシャーからの“逃げ道”となった日記と「家族」の存在
エリザベス女王、プレッシャーからの“逃げ道”となった日記と「家族」の存在
女性セブン
巨人・原辰徳監督は3年契約の2年目(時事通信フォト)
Bクラス監督が続々辞任も巨人は原監督続投濃厚 かつて何度も名前の挙がった「江川卓監督」が実現しないワケ
NEWSポストセブン
作中ではシリアスな表情も多いが、オフの2人は常に笑い合っている。公私ともに共有する時間は多い。「正月は毎年、山口は俺の家にいるんだよね(笑い)」(本宮)
任侠シリーズ『日本統一』が地上波ドラマ化 本宮泰風&山口祥行「好みの俳優を見つけて」
女性セブン
ディナーショーを中止した丘みどり
丘みどりディナーショー中止は「秋篠宮家のせい」はデマ 広がる偽情報に名古屋観光ホテル「全く無関係」
NEWSポストセブン
工藤静香、2人の娘への“帝王学”「仕事場には電車で」「スタッフの前でも厳しく注意」
工藤静香、2人の娘への“帝王学”「仕事場には電車で」「スタッフの前でも厳しく注意」
女性セブン
互いに認め合い、激動の80年代を駆け抜けたふたり
中森明菜と松田聖子、認め合っていた2人 かつて飛び交った不仲説の真実
週刊ポスト
町田啓太と玄理の熱愛は5年前から
【全文掲載】町田啓太が4才年上国際派女優と“トイプードル同棲” 仕事好調の裏に彼女の支え
女性セブン
両陛下のファッションはイタリアの新聞社から絶賛された(GettyImages)
エリザベス女王国葬、弔意を届けた「喪服姿のトップレディたち」その注目ファッション
女性セブン