ライフ

自由研究のヒントが見つかる関西編 陶芸体験や科学実験など

関西で開催されている自由研究のイベントを紹介(写真/アフロ)

 そろそろ夏休みの宿題の追い込み時期がやってくる。「まだ時間がある」と思っていたのに、あっという間に夏休みは終盤へ! 宿題の中でも特に悩む親子が多いのが自由研究だ。しかし、自由研究は興味深いテーマを見つけて上手に向き合えば、子供の才能をグンと伸ばせるチャンスにもなる。

 自由研究のヒントになるかもしれない関西のイベントをご紹介する。

◆大阪市立自然史博物館
住所:大阪府大阪市東住吉区長居公園1−23

 9月29日まで『特別展 昆虫』が開催。8月24、25日、9月28日、29日は『こんなのいるかな むしブローチ』が開かれる。虫の体の秘密を知って自分で考え、オリジナルの昆虫ブローチを作る。

 参加料は200円(入館料別途)で、11時、11時50分、13時30分、14時30分、15時30分開催。各回15人。開始10分前から受け付け。

◆夢アトリエ陶芸スクール
住所:京都市西京区嵐山樋ノ上町18-6

 9月22日まで『京都の観光名所嵐山で親子で自由研究』を開催。陶芸体験をはじめ、京都北山杉を使ったオリジナル時計作り、あかり作りの3つから好みの体験が選べる。初めてでも約40分で素敵な作品ができるので、親子で参加して品評会をするのも楽しい。事前に電話予約が必要で、料金は各3240円。

◆有馬富士公園
住所:兵庫県三田市福島1091-2

 8月11日に『夏のジョイント夢プログラム』を開催。日中には「世界のクワガタ&カブトムシ展」や「むしむしたいけん」「オカリナの絵付け」などの体験型イベントが。夜は、夕涼みをかねた「望遠鏡の学習と星空観察」をはじめ、鳴く虫を探しながら夜の公園を散策する「鳴く虫のセレナーデ」などが楽しめる。

◆大津市科学館
住所:滋賀県大津市本丸町6-50

 毎週土・日曜と祝休日の13時10分からイベント「わくわくサイエンス」が開催され、科学実験や科学工作ができる。テーマは、「色がかわる不思議な液体」「水性ペンの色のもとを調べよう」「塩の決勝を作ってみよう」「浮沈子を作ってみよう」など、毎回変わるので何度参加しても楽しめる。

◆滋賀県立琵琶湖博物館
住所:滋賀県草津市下物町1091

 観察会や見学会が随時開かれており、8月10日は琵琶湖の魚や漁について学ぶ「びわ湖のお魚と漁業を知ろう!」、11日は琵琶湖の浅瀬を歩いて生き物を探す「琵琶湖を歩こう!」、17日は「下物ビオトープ生物観察会」、18日は「マイナス80℃から復活した微小生物」、25日は展示室を探索して暮らしの知恵を探す「わくわくお宝探し」を開催。

◆白浜エネルギーランド
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町3083

 エネルギーについて学べる体験型テーマパークで、「おやこでわくわ~くショップ2019」と題したワークショップが日替わりで開催されている。スライムや竹細工を体験したり、火おこし・あぶら出し体験などができる。

※女性セブン2019年8月22・29日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
19歳の時に性別適合手術を受けたタレント・はるな愛(時事通信フォト)
《私たちは女じゃない》性別適合手術から35年のタレント・はるな愛、親には“相談しない”⋯初めての術例に挑む執刀医に体を託して切り拓いた人生
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン
多くの外国人観光客などが渋谷のハロウィンを楽しんだ
《渋谷ハロウィン2025》「大麻の匂いがして……」土砂降り&厳戒態勢で“地下”や“クラブ”がホットスポット化、大通りは“ボヤ騒ぎ”で一時騒然
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(左・共同通信)
《熊による本格的な人間領域への侵攻》「人間をナメ切っている」“アーバン熊2.0”が「住宅街は安全でエサ(人間)がいっぱい」と知ってしまったワケ 
声優高槻かなこ。舞台や歌唱、配信など多岐にわたる活躍を見せる
【独占告白】声優・高槻かなこが語る「インド人との国際結婚」の真相 SNS上での「デマ情報拡散」や見知らぬ“足跡”に恐怖
NEWSポストセブン
人気キャラが出現するなど盛り上がりを見せたが、消防車が出動の場面も
渋谷のクラブで「いつでも女の子に(クスリ)混ぜますよ」と…警察の本気警備に“センター街離れ”で路上からクラブへ《渋谷ハロウィン2025ルポ》
NEWSポストセブン
クマによる被害
「走って逃げたら追い越され、正面から顔を…」「頭の肉が裂け頭蓋骨が見えた」北秋田市でクマに襲われた男性(68)が明かした被害の一部始終《考え方を変えないと被害は増える》
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン
「原点回帰」しつつある中川安奈・フリーアナ(本人のInstagramより)
《腰を突き出すトレーニング動画も…》中川安奈アナ、原点回帰の“けしからんインスタ投稿”で復活気配、NHK退社後の活躍のカギを握る“ラテン系のオープンなノリ”
NEWSポストセブン