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東京五輪協賛宝くじ 10万円当せん確率が昨年の2倍に

宝くじを買うことが、東京2020大会の運営サポートに

 来年の夏に開催される「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」まで、あと1年を切った。観戦チケットの販売や聖火ランナーの募集が始まるなど、盛り上がりを感じる機会も増えている。

 それは宝くじも同様だ。9月10日まで発売されている「東京2020大会協賛くじ」(1枚200円)は、収益金の一部が「東京2020大会」の推進に活用される。つまり、宝くじを買うことで、大会の運営をサポートできるというわけだ。

 気になる賞金だが、1等の1億円が4本、前後賞を合わせると1億5000万円に。さらに、10万円の当せん確率が昨年の協賛くじより2倍以上アップしている。

 券面には公式マスコットの「ミライトワ」と「ソメイティ」が描かれているため、売り場で買う時もすぐにわかる。また、宝くじ史上初の試みとして、連番とバラとではデザインが異なるため、2種類の券をそろえる楽しみもある。

 億万長者になれるチャンスもありながら、同時に「東京2020大会」も応援できる宝くじ、買ったら記念になるかも。

※女性セブン2019年9月5日号

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