ライフ

大宰府・平安神宮・伊勢神宮など人気の皇室関連ツアー

選べるロイヤルツアー4選(撮影/矢口和也)

 令和元年の今年。10月以降には即位礼正殿の儀や祝賀御列の儀などが行われる。祝賀ムードにあやかって皇室ゆかりの地を巡るロイヤルツアーへの関心が高まっている。

 ここではさまざまなエリアで開催されるロイヤルツアーについてご紹介しよう。

◆新元号「令和」ゆかりの地・大宰府と福岡・皇室ゆかりの社寺めぐり

 大阪~北九州間をフェリーで往復する船旅ツアー。新元号“令和”ゆかりの地、大宰府で大宰府天満宮と坂本八幡宮を参拝した後に、日本三大八幡の1つで応神天皇ゆかりの地「筥崎宮」と「門司港レトロ」を散策。瀬戸内海を通過する航路では、明石海峡大橋や瀬戸大橋などを見物できるのも魅力だ。

出発地:福井県内各地
旅行代金:2万8990円
出発日:9月14日 ※0泊3日(船中泊)
お問い合わせ:読売新聞 福井営業所

◆京都観光おもてなしコンシェルジュがご案内! 「妙心寺と西本願寺」、そして皇室ゆかりの神社めぐり

京都観光のおもてなしコンシェルジュが同行して。興味深い説明を加えながらガイドしてくれるツアー。1日目は妙心寺と西本願寺を参拝。2日目は皇室ゆかりの神社、後白河上皇を祀る「新日吉神社」、桓武天皇・孝明天皇を祀る「平安神宮」、崇徳天皇・淳仁天皇を祀る「白峯神社」の3社をめぐる。

出発地:富山県各地
旅行代金:2万9800円~3万7800円
出発日:9月8日・29日 ※1泊2日
お問い合わせ:読売旅行 高岡営業所

◆築地で海鮮丼と東京湾クルーズ案内人付きで見学! 豊洲市場と国会議事堂 築地魚河岸で使える買い物に便利な保冷バッグ付き!

 昨年10月開場の豊洲市場と日本の政治の中心国会議事堂を、ともに案内人付きで周る。豊洲市場では見学デッキから水産卸売場を見学。築地では買い物と海鮮丼の昼食、国会議事堂では天皇陛下の御休所や皇族室も見学できる。日の出桟橋からお台場へのクルーズも楽しめる。

出発地: 東京・練馬・中野・新宿
旅行代金: 2万9800円~3万7800円
出発日:9月14日 ※日帰り
お問い合わせ:クラブツーリズム首都圏バス旅行センター

◆話題の仁徳天皇陵VR体験と令和時代最初の伊勢両参り世界遺産二条城2日間

 1日目は伊勢神宮を参拝して京都で1泊。2日目は世界遺産の二条城を見学後、同じく世界遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群のある大阪・堺市へ。大仙陵古墳(仁徳天皇陵)では、バーチャルリリティー技術を駆使した上空からの映像と古墳内部を再現したCG映像の疑似体験ツアーが楽しめる。

出発地: 東京駅
旅行代金: 2万9900円~4万4900円
出発日:9月6日~10月27日 ※1泊2日
お問い合わせ:阪急交通社 トラビックス東京

※女性セブン2019年9月5日号

関連記事

トピックス

2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
卓球混合団体W杯決勝・中国-日本/張本智和(ABACA PRESS/時事通信フォト)
《日中関係悪化がスポーツにも波及》中国の会場で大ブーイングを受けた卓球の張本智和選手 中国人選手に一矢報いた“鬼気迫るプレー”はなぜ実現できたのか?臨床心理士がメンタルを分析
NEWSポストセブン
数年前から表舞台に姿を現わさないことが増えた習近平・国家主席(写真/AFLO)
執拗に日本への攻撃を繰り返す中国、裏にあるのは習近平・国家主席の“焦り”か 健康不安説が指摘されるなか囁かれる「台湾有事」前倒し説
週刊ポスト
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
パーキンソン病であることを公表した美川憲一
《美川憲一が車イスから自ら降り立ち…》12月の復帰ステージは完売、「洞不全症候群」「パーキンソン病」で活動休止中も復帰コンサートに懸ける“特別な想い”【ファンは復帰を待望】 
NEWSポストセブン
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト
話題を呼んだ「金ピカ辰己」(時事通信フォト)
《オファーが来ない…楽天・辰己涼介の厳しいFA戦線》他球団が二の足を踏む「球場外の立ち振る舞い」「海外志向」 YouTuber妻は献身サポート
NEWSポストセブン
海外セレブも愛用するアスレジャースタイル(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
「誰もが持っているものだから恥ずかしいとか思いません」日本の学生にも普及する“カタチが丸わかり”なアスレジャー オフィスでは? マナー講師が注意喚起「職種やTPOに合わせて」
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「旧統一教会から返金され30歳から毎月13万円を受け取り」「SNSの『お金配ります』投稿に応募…」山上徹也被告の“経済状況のリアル”【安倍元首相・銃撃事件公判】
NEWSポストセブン