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166cmのラグビー日本代表・田中史朗 「逃げたくなる時もある」

若手に慕われるちびっこ勇者

 いよいよ開幕するラグビーワールドカップ。注目の日本代表選手をTBS系『ノーサイド・ゲーム』で俳優デビューした元日本代表・廣瀬俊朗の一言コメントともに紹介する。

◆田中史朗選手(34才)/スクラムハーフ。京都府出身。166cm 72kg。キヤノン。

 廣瀬俊朗がサクラのジャージーを脱いだ現在、若手に、“史サン、史サン”と慕われるチームの精神的支柱、166cm、72kgの田中選手は、自他ともに認めるちびっ子勇者だ。

「20代前半の時、道ですれ違った小学生に、“きみ、何年生?”と、真面目な顔で聞かれたことがあって(苦笑)。大男たちの中に入ってプレーすると、その小ささがひときわ目立つんでしょうね。友達からは、どこにいるかすぐにわかるって言われます(笑い)」

 豊富な経験値と、確かな戦術眼。勝利のためなら、躊躇せず、体ごと飛び込んでいく勇気が、みんなに力を与えてくれる。

「怖いんですけどね。逃げたくなる時だってあるし(苦笑)。でも、それがチームのためになるなら、行くしかない。それに…」

 そこで、一度言葉を切った小さな勇者、史サンが、すっと背筋を伸ばした。

「ぼくの後ろには、必ずチームメートが続いていると信じていますから。それが、One for all,All for oneの精神です!」

■廣瀬俊朗の一言
「ここまで日本ラグビーを引っ張ってきた選手。プレッシャーがかかるチームへのグラウンド内外でのサポートに期待したい。強気のプレーで引っ張ってほしい」

●撮影/中村功

※女性セブン2019年9月26日・10月3日号

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