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2019.10.01 16:00  週刊ポスト

【坪内祐三氏書評】TBS以降の国際プロレスの内実を俯瞰

 カードを決めていたのはグレート草津で、エースを期待されるなかデビュー直後のルー・テーズ戦でバックドロップで失神させられた彼は練習嫌いで酒癖が悪かった。エースだったストロング小林が国プロをやめたのも彼のせいだ(草津に何度もしょんべんを飲まされそうになった)。小林に続くエース、マイティ井上は流氏の、「ウォーミングアップもしないんですか?」という質問に、「考えられないでしょ? でも、実際そうでしたよ」と答えている。

 倒産する二か月前、一九八一年六月の後楽園ホールは三百人しか集まらなかったという(見に行けば良かった)。

※週刊ポスト2019年10月11日号

東京12チャンネル時代の国際プロレス (G SPIRITS BOOK)

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