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2019.10.07 07:00  女性セブン

コスパ料理達人・遠山景織子 %オフシールつき食材への思い

家計管理と料理の質の上げ方について遠山景織子と細野真宏氏が対談

 女優の遠山景織子さんがブログで公開している「お弁当」が、SNSなどで注目を集めている」。パッと見は豪華だけど、実はそこまでコストが掛かっていないという遠山さんのお弁当。食費の節約にも、しっかり気を使っているのだ。

 毎日の食費の管理が、どの家計にもカギになるのはいうまでもないが、家計管理と料理の質は、実は一緒に向上できるものだという。『家計ノート』の著者でも有名な家計管理のプロフェッショナルでもある細野真宏さんが、どの家庭でも悩ましい家計管理と料理の質の上げ方について遠山さんに迫った。

細野:普段、遠山さんが心がけている上手な食材の買い物の方法というのはありますか?

遠山:上手な買い物の方法とまでいえるかはわかりませんが、20%オフとか、50%オフなどのオフシールがついているものを普通に買いますね。

細野:それは、安くなる時間帯を狙って買い物をする、という感じですか?

遠山:仕事の移動時間とかにスマホでスーパーのチラシをチェックしていて狙っている時もありますが、「舞台の仕事で帰りが遅くなったりして」という、たまたまの場合が多いですね。私は、食材に関しては2つの買い物方法があるんです。基本は、旬の食材をよく見て、採れたてのものを買うんです。ただ、例外もあって、それがオフシールに遭遇した時なんです。これは、もちろん家計を考えてもいるんですけど、その食材に「まだ生きているのにもったいない!」と感じてしまうんです。

細野:なるほど、通常、賞味期限が近いものが割引の対象になるから鮮度は落ちますよね。でも、食材に感情移入する感じですかね? その余りものがかわいそうに思えるわけですね。

遠山:そういうことですかね。さすがにグジュグジュになって黒すぎるバナナとかは「ごめんなさい!」って買えないですけど(笑い)。でも、「この大根まだ全然生きてるじゃん」とか思えるものは積極的に買いますね。

細野:普段から食材の鮮度にこだわっているからこそ、その食材の状態がキチンと判断できるのですね。遠山さんのような人がもっと増えたら、日本も食品ロスが減って、環境に優しいエコな国になるんですけどね。

遠山:そう、まさに私は食品ロスが無くなってほしいと思っているんです。私は、スイーツコーナーでも何でも賞味期限ギリギリでも自分が食べられると思えば問題なしと思っているので。そこはとっても社会的に大事だなと。もちろん家計的にも助かりますし。

細野:食品ロスって、実は、家計管理で大きく抜け落ちている大事な話なんですよね。日本では、お店や飲食店での食品ロスがよく問題になりますが、実は、食品ロスの半分弱は一般の家庭から出ているものなんです。つまり、せっかく買っても腐らせたり、残したりして捨ててしまっています。だから、安く買うことだけを考えても、トータルでは損をしてしまっていることが多いんですよね。

遠山:それだと本末転倒ですよね。だから、例えば私は、冷蔵庫の管理は徹底してやっていますね。

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