フジのバラエティの顔(写真/ロケットパンチ)
2年下の2010年入社といえば、今やフジのバラエティの“顔”といえる山崎夕貴アナ(32)だが、同期の中で入社当時期待を集めていたのは細貝沙羅アナ(33)のほうだった。
「細貝アナは慶応大学出身で、ミス慶應にも出場するなど可憐なルックスから“アイドルアナ”として将来を嘱望されていた。しかし、アナウンサーとしては看板番組を持つことがなくなり、2016年に人事部へ異動。アナをやっていただけに社内に顔は広いから、人事で活躍しています。
かたや地方大学出身で入社直後はあまりパッとしなかった山崎アナは、イジラレ役でもなんでもこなして人気者になり、情報・バラエティ番組に欠かせない存在になっている」(同前)
本人が入社当初に描いた将来像とは違うかもしれないが、「同期」はそれぞれの場で活躍しているのだ。
同期に「壁」を感じたという中野アナ(時事通信フォト)
同期・カトパンと違い報道畑一筋の椿原アナ(写真/ロケットパンチ)