ライフ

今からはじめる大掃除 エアコン・冷蔵庫がスッキリ!

エアコンのフィルターはホコリを吸い取ってから水洗い

 年末はどんな家庭でも大忙し! 大掃除の時期になると、ついつい「ここをやり忘れた」「ちょっと手を抜いちゃった!」となってしまいがち。

 今のうちに、はじめられるところから計画的に掃除をスタートしてみては? 掃除ブロガーの東いづみさんと、家事アドバイザー藤原千秋さんに、今からはじめる大掃除のコツを聞いた。

【エアコン】
◆外側が柄の長いモップでササッ
「上部や側面は、柄の長いハンディモップを使えばラク。ホコリを絡め取るカラ拭きでOKです」(東さん)

◆フィルターはホコリを吸い取ってから水洗い
(1)掃除機のノズルで吸い取る
「エアフィルターを引き出し、表面のホコリを掃除機で吸い取ります」(藤原さん)

(2)ぬるま湯で洗い流して干す
「中性洗剤を吹き付けて、ぬるま湯でよくすすぎ洗いしたら、陰干しを」(東さん)

◆内部の汚れもスッキリ
「内部のカビや汚れは、専用の薬品を使い、高圧洗浄をするなど専門的な作業が必要。数年に一度は業者に頼みましょう」(藤原さん)

【キッチン】

外せるパーツは水洗いする

◆外せるパーツは水洗いする
「雑菌が繁殖しやすいのは、野菜室やチルド室。取り外せるパーツは、台所用洗剤で水洗いしましょう」(藤原さん)

◆期限切れ食材は早めに処分!
「冷蔵庫掃除で大切なのが、期限切れ食品の廃棄。ビン・缶など不燃ゴミが大量に出やすいので、一緒に年を越さないためにも、収集日前に計画的に行いましょう」(藤原さん)

◆冷蔵庫内はアルコール消毒
「棚板などの内部は、台所用アルコールや消毒用エタノールで拭き取ります。液だれは泡タイプの台所用洗剤を吹き付けて、しばらくおいてから拭き取ります」(藤原さん)

撮影/多田昌弘

※女性セブン2019年11月7・14日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
水原一平容疑者は現在どこにいるのだろうか(時事通信フォト)
大谷翔平に“口裏合わせ”懇願で水原一平容疑者への同情論は消滅 それでもくすぶるネットの「大谷批判」の根拠
NEWSポストセブン
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
女性セブン
宗田理先生
《『ぼくらの七日間戦争』宗田理さん95歳死去》10日前、最期のインタビューで語っていたこと「戦争反対」の信念
NEWSポストセブン
焼損遺体遺棄を受けて、栃木県警の捜査一課が捜査を進めている
「両手には結束バンド、顔には粘着テープが……」「電波も届かない山奥」栃木県・全身焼損死体遺棄 第一発見者は「マネキンのようなものが燃えている」
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
ムキムキボディを披露した藤澤五月(Xより)
《ムキムキ筋肉美に思わぬ誤算》グラビア依頼殺到のロコ・ソラーレ藤澤五月選手「すべてお断り」の決断背景
NEWSポストセブン
(写真/時事通信フォト)
大谷翔平はプライベートな通信記録まで捜査当局に調べられたか 水原一平容疑者の“あまりにも罪深い”裏切り行為
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
眞子さんと小室氏の今後は(写真は3月、22時を回る頃の2人)
小室圭さん・眞子さん夫妻、新居は“1LDK・40平米”の慎ましさ かつて暮らした秋篠宮邸との激しいギャップ「周囲に相談して決めたとは思えない」の声
女性セブン
いなば食品の社長(時事通信フォト)
いなば食品の入社辞退者が明かした「お詫びの品」はツナ缶 会社は「ボロ家ハラスメント」報道に反論 “給料3万減った”は「事実誤認」 
NEWSポストセブン