昨年9月、パリコレに堂々と現れたふたり。剛力の肩を抱き寄せる前澤氏
「一度は女優としてフェードアウトしかけた剛力ですが、知名度は抜群ですし、今ならどんな役を演じても、話題性があります。女優界では菜々緒が“悪女キャラ”でブレイクしましたが、剛力もあえて嫌われ役に回れば、物語にリアリティが生まれますから、そちらに活路を見出す方法はあるでしょう。『女囚セブン』(テレビ朝日系)で演じた役は、“冤罪で投獄された京都の芸妓”という何とも難しい役でしたが、京都弁を見事に使いこなしていて、啖呵を切るシーンでは、制作陣も演技力の高さに驚いたそうです。所属事務所のオスカーは現在、小芝風花を大プッシュ中ですが、彼女を徹底的にイビるような役をやっても面白い。今回の破局が転機となって女優として飛躍する可能性は充分あるでしょう」(石田氏)
富豪との交際など、一般人にしてみればまさに夢物語。その経験を“芸の肥やし”に出来るか──女優として真価が問われることになりそうだ。