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奇跡の62才編集長、スキンケアだけで“吉永小百合肌”に

奇跡の62才が実践する“術”とは

「ちょっとした工夫で、誰でも、いくつからでも美肌になれます」と話すのは、『美的GRAND』編集長の天野佳代子さん。

若々しくツヤのある肌で「奇跡の62才」と話題となり、著書『何歳からでも美肌になれる!』で公開したスキンケアメソッドが、多くの女性から支持されている。

「私の美容法では、高価な化粧品や長いお手入れ時間は不要。洗顔、化粧水、乳液またはクリームという基本的なスキンケアだけでも、ちょっとしたテクニックで劇的に美肌になれるんですよ。ポイントは、朝晩の洗顔でメイク汚れや古い角質をしっかり落として、化粧品が入りやすい状態にすること。もうひとつ大切なのは、高い化粧品を使うより、とにかく惜しみなく、たっぷりの量を使うことです」

 そう話す天野さんの肌は、透明感があり、みずみずしい。若見えのヒミツはやっぱり肌?

「例えば吉永小百合さんだって、若い頃に比べたらしわもたるみもありますよね。でも、くすみのない透明肌だから、まったく老けて見えません。人によってスピードの差はあっても、しわやたるみは誰にでも起こるもの。でも、透明感のある肌は、70才でも80才でもお手入れ次第で手に入れることができます。吉永小百合さんの顔立ちにはなれないけど、誰だって“吉永小百合肌”にはなれるんです!」

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