芸能

若手女優・山田杏奈が語る「手の込んだご飯を作る幸せ」

映画にドラマに活躍する山田杏奈

 12月13日(金)全国公開されるミステリー映画『屍人荘の殺人』、現在放送中のドラマ『新米姉妹のふたりごはん』(テレビ東京系列)など、映画やドラマで話題の女優・山田杏奈(18)が、11月25日(月)発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』52号のグラビアに登場。彼女が漫画雑誌で表紙を飾るのは初めてのこと。出演作品や自身のプライベートについて語ってくれた。

 * * *
 今回出演させていただく、ミステリー映画『屍人荘の殺人』の一番の魅力は、キャラクターの個性です。年齢も性格も様々なキャラが出ていて、最後の最後まで誰が犯人かわからない、作りになっています。私が演じる静原美冬は、「スマホを落としただけ女」という肩書きの、大人しい、芯が強い女の子。普段の私と、性格が被るところもあり、演じていて楽しかったです。

 現在放送中のドラマ『新米姉妹のふたりごはん』は、料理を通じて心を通わせていく二人の女子高生のお話。私自身も、よく料理をします。休みの日はあまり家から出たくないので、スーパーに行って食材を買って、少し手の込んだご飯を作るのが幸せなんです。

 最近作ったのは、ミネストローネ、餃子、スパイスカレー。包丁で野菜を刻む時、無心になれる瞬間が私にとっては大切で……。普段どうしても、自分が演じる「役」のことが頭から離れないので、料理をしている時は、気分をリセットすることができます。

【PROFILE】 Yamada Anna
●2001年1月8日、埼玉県生まれ。●身長:159cm。趣味:裁縫。特技:習字。
★映画『屍人荘の殺人』(12月13日(金)全国公開)静原美冬役。
★木ドラ25『新米姉妹のふたりごはん』(木曜深夜1時、テレビ東京系列)主演・サチ役で出演中。
★ドラマ『10の秘密』2020年1月期(火曜夜9時、関西テレビ・フジテレビ系列)放送予定。
【山田杏奈公式Instagram】@anna_yamada_
【映画『屍人荘の殺人』公式サイト】https://shijinsou.jp/
【ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』公式サイト】https://www.tv-tokyo.co.jp/shinmai/

(C)塩原 洋/週刊ビッグコミックスピリッツ

プライベートでは「料理で無心になる」と話す

ビッグコミックスピリッツにて表紙&グラビア掲載中

関連キーワード

関連記事

トピックス

上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン
ラオス語を学習される愛子さま(2025年11月10日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまご愛用の「レトロ可愛い」文房具が爆売れ》お誕生日で“やわらかピンク”ペンをお持ちに…「売り切れで買えない!」にメーカーが回答「出荷数は通常月の約10倍」
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《10代少女らが被害に遭った“悪魔の館”写真公開》トランプ政権を悩ませる「エプスタイン事件」という亡霊と“黒い手帳”
NEWSポストセブン
「性的欲求を抑えられなかった」などと供述している団体職員・林信彦容疑者(53)
《保育園で女児に性的暴行疑い》〈(園児から)電話番号付きのチョコレートをもらった〉林信彦容疑者(53)が過去にしていた”ある発言”
NEWSポストセブン
『見えない死神』を上梓した東えりかさん(撮影:野崎慧嗣)
〈あなたの夫は、余命数週間〉原発不明がんで夫を亡くした書評家・東えりかさんが直面した「原因がわからない病」との闘い
NEWSポストセブン
テレ朝本社(共同通信社)
《テレビ朝日本社から転落》規制線とブルーシートで覆われた現場…テレ朝社員は「屋上には天気予報コーナーのスタッフらがいた時間帯だった」
NEWSポストセブン
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまのラオスご訪問に「感謝いたします」》皇后雅子さま、62歳に ”お気に入りカラー”ライトブルーのセットアップで天皇陛下とリンクコーデ
NEWSポストセブン
竹内結子さんと中村獅童
《竹内結子さんとの愛息が20歳に…》再婚の中村獅童が家族揃ってテレビに出演、明かしていた揺れる胸中 “子どもたちにゆくゆくは説明したい”との思い
NEWSポストセブン
日本初の女性総理である高市早苗首相(AFP=時事)
《初出馬では“ミニスカ禁止”》高市早苗首相、「女を武器にしている」「体を売っても選挙に出たいか」批判を受けてもこだわった“自分流の華やかファッション”
NEWSポストセブン
「一般企業のスカウトマン」もトライアウトを受ける選手たちに熱視線
《ソニー生命、プルデンシャル生命も》プロ野球トライアウト会場に駆けつけた「一般企業のスカウトマン」 “戦力外選手”に声をかける理由
週刊ポスト
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン