「写真は10か月以上前の、2019年1月に行われた大阪公演時のオフショットだったんです。実際、1月にファンクラブサイトでは今回アップされた写真の別カットが公開されていました。服装もテーブルクロスもキャップもすべて同じです。
11月に嵐がSNSを解禁してから、過去の“思い出写真”をアップすることは珍しくないこと。しかも写真が“再アップ”された11月21日は大阪公演中だったので、同じ大阪公演だった1月の写真をアップしただけのことで、何か意図的なものではなかったはず。
ただ、ファンは“2人鍋”を今回の写真だと早とちりしてしまっただけに、“今回、ニノと松潤のオフショットが出ないということはやっぱり不仲なのではないか”と心配する声が再び広がってしまった」(芸能関係者)
そうしたファンの心中を察してか、ついに動いたのが松本だった。12月2日に別の会員制ファンサイトの中で、こんなコメントを発表したのだ。
《21年目に入って、正直、情報過多だったりで追いついていけないなど、戸惑っている人がいるというのもSNS上で見ています。。みんなの気持ちも分かるし、色んな気持ちがあるだろうから、人によって今の心の置き方はそれぞれだと思う。でもさ、元はみんな同じ気持ちだったから。そのみんなに僕は感謝の思いを届けたいんです。その思いを伝えたいので、僕は変わらずに会場で待っています!!》
自分の言葉で胸中を率直に明かした松本の思いはファンにしっかり届いたようだ。
「ファンクラブの会員サイトでも、こんなメッセージが出るのは異例のことでファンの間でも驚きをもって受け止められた。松本さんのメッセージからは二宮さんの結婚についての複雑な思いも伝わってくる。そのうえで、ファンへの感謝をしっかり伝えています。ファンとしては松本さんがしっかり自分たちの気持ちをわかっていてくれると安心したようです。
松本さんがメッセージを出したのも当然“不仲騒動”を知ってのことでしょう。誰も傷つけない形で、二宮さんを援護射撃した松本さんの責任感はさすがだと思いました。12月6日から8日まで福岡ドームでコンサートがありましたが、そこでは松本さんが二宮さんの肩に手を置くシーンがあったそうです。今はファンの間で、騒動は沈静化しています」(前出・芸能関係者)