国内

浅間山荘、グリコ森永、秋葉原無差別殺傷…子年の事件簿

浅間山荘事件(共同通信イメージズ)

 2020年は子年。数々の芸能人や政治家の運勢を視てきた沖縄のユタ直系占術家・島袋千鶴子さんは、十二支の初めにあたる“子年”には、新しいことが始まる傾向にあると話す。これまで子年に起こった事件を調べたところ、なるほどと思える出来事が。過去60年の子年を振り返ることで、今年起きることを予想してみませんか?

◆1960(昭和35)年に起きた出来事

1月 「日米相互協力及び安全保障条約」調印
2月 天皇陛下(浩宮徳仁さま)誕生
8月 ローマオリンピック開催
10月 浅沼稲次郎暗殺事件/日本社会党委員長が演説中、17才の右翼少年に暗殺された。

◆1972(昭和47)年に起きた出来事

2月 浅間山荘事件/武装した連合赤軍5人が人質を取り、長野県軽井沢町の保養所を占拠。
5月 沖縄返還/戦後27年におよぶアメリカ支配から離れた。
8月 ミュンヘンオリンピック開催
9月 日中国交正常化/北京の人民大会堂で共同声明の調印が行われ、戦争状態が終結。
10月 パンダ来日/日中国交正常化を記念し、中国からカンカンとランランが贈られた。

◆1984(昭和59)年に起きた出来事

3月 グリコ・森永事件/江崎グリコの社長が誘拐されるなど、食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件が発生。
7月 ロサンゼルスオリンピック開催/柔道の山下泰裕選手が金メダルを獲得。
11月 新札発行/一万円札に福沢諭吉、五千円札に新渡戸稲造、千円札に夏目漱石の肖像が。
12月 高級ディスコチェーン店「マハラジャ」麻布十番店(東京)がオープン/その後全国展開して高級ディスコがブームとなる。

◆1996(平成8)年に起きた出来事

1月 NASAのスペースシャトル「エンデバー」が打ち上げ/日本人初の搭乗運用技術者として、若田光一さんが乗船する。
7月 アトランタオリンピック開催
11月 バンダイが携帯ゲーム機「たまごっち」を発売

スマートフォン「iPhone 3G」が全国一斉発売し、即完売で話題に(撮影/矢口和也)

◆2008(平成20)年に起きた出来事

1月 中国製冷凍ギョーザ事件/中国製の冷凍ギョーザを食べた10人が、嘔吐などの中毒症状を起こす。
6月 秋葉原無差別殺傷事件/7人が死亡、10人がけがをし、戦後最大規模の殺傷事件に。
7月 世界初のスマートフォン「iPhone 3G」が発売
8月 北京オリンピック開催
9月 リーマン・ブラザーズ経営破たん

※女性セブン2020年1月16・23日号

トピックス

米倉涼子
《米倉涼子の自宅マンション前に異変》大手メディアが集結で一体何が…薬物疑惑報道後に更新が止まったファンクラブは継続中
火事が発生したのは今月15日(右:同社HPより)
《いつかこの子がドレスを着るまで生きたい》サウナ閉じ込め、夫婦は覆いかぶさるように…専門家が指摘する月額39万円サウナの“論外な構造”と推奨する自衛手段【赤坂サウナ2人死亡】
NEWSポストセブン
自らを「頂きおじさん」と名乗っていた小野洋平容疑者(右:時事通信フォト。今回の事件とは無関係)
《“一夫多妻男”が10代女性を『イヌ』と呼び監禁》「バールでドアをこじ開けたような跡が…」”頂きおじさん”小野洋平容疑者の「恐怖の部屋」、約100人を盗撮し5000万円売り上げ
NEWSポストセブン
ヴァージニア・ジュフリー氏と、アンドルー王子(時事通信フォト)
《“泡風呂で笑顔”の写真に「不気味」…》10代の女性らが搾取されたエプスタイン事件の「写真公開」、米メディアはどう報じたか 「犯罪の証拠ではない」と冷静な視点も
NEWSポストセブン
来季前半戦のフル参戦を確実にした川崎春花(Getty Images)
《明暗クッキリの女子ゴルフ》川崎春花ファイナルQT突破で“脱・トリプルボギー不倫”、小林夢果は成績残せず“不倫相手の妻”の主戦場へ
週刊ポスト
超有名“ホス狂い詐欺師風俗嬢”だった高橋麻美香容疑者
《超有名“ホス狂い詐欺師風俗嬢”の素顔》「白血病が再発して余命1か月」と60代男性から総額約4000万円を詐取か……高橋麻美香容疑者の悪質な“口説き文句”「客の子どもを中絶したい」
NEWSポストセブン
迷惑行為を行った、自称新入生のアビゲイル・ルッツ(Instagramより)
《注目を浴びて有料サイトに誘導》米ルイジアナ州立大スタジアムで起きた“半裸女”騒動…観客の「暴走」一部始終がSNSで拡散され物議に
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
《異なる形の突起物を備えた光沢感あるグローブも…》10代少女らが被害に遭った「エプスタイン事件」公開された新たな写真が示唆する“加害の痕跡”
NEWSポストセブン
「みどりの『わ』交流のつどい」に出席された秋篠宮家の次女、佳子さま(2025年12月15日、撮影/JMPA)
佳子さま、“ヘビロテ”する6万9300円ワンピース 白いジャケットからリボンをのぞかせたフェミニンな装い
NEWSポストセブン
オフシーズンを迎えた大谷翔平(時事通信フォト)
《大谷翔平がチョビ髭で肩を組んで…》撮影されたのはキッズ向け施設もある「ショッピングモール」 因縁の“リゾート別荘”があるハワイ島になぜ滞在
NEWSポストセブン
愛子さまへのオンライン署名が大きな盛り上がりを見せている背景とは(時事通信フォト)
「愛子さまを天皇に!」4万9000人がオンライン署名、急激に支持が高まっている背景 ラオス訪問での振る舞いに人気沸騰、秋篠宮家への“複雑な国民感情”も関係か
週刊ポスト
群馬県前橋市の小川晶前市長(共同通信社)
「再選させるぞ!させるぞ!させるぞ!させるぞ!」前橋市“ラブホ通い詰め”小川前市長が支援者集会に参加して涙の演説、参加者は「市長はバッチバチにやる気満々でしたよ」
NEWSポストセブン