芸能

二宮和也の妻と西島秀俊の妻、唯一無二の親友になるまで

空港ロビーを歩くA子さん(2018年4月)

 昨年11月に元フリーアナウンサーのA子さん(39才)と結婚した嵐の二宮和也(36才)。現在は、昨年3月に約3億円で購入した都内の高級住宅地にあるマンションの一室で新婚生活を送っている。

 そして、その部屋を頻繁に訪れているのが西島秀俊(48才)とその妻だ。二宮と西島は2017年の映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』での共演をきっかけに仲良くなり、二宮は結婚について西島に相談することもあったようだ。

◆筒抜けの私生活

 新居の相談相手も西島だったという。

「実は二宮さんが引っ越す1年ほど前に、西島さんがこの界隈に住み始めたんです。西島さんのお宅にA子さんとお邪魔するうち、環境を気に入って“おれたちもこの辺に住みたい”と思うようになったとか。新居は、西島さんのお宅から目と鼻の先の“お隣さん”です」(二宮の知人)

 近くに引っ越したのには、もう1つ理由があったという。

「交際したことによって、A子さんのこれまでの交友関係が変わったといいます。二宮さんとの話を友人にしたことによって、その話がどこからか漏れてしまうことに不安があったそうです。交際がきっかけで、A子さんの生活が窮屈になってしまったことに心を痛めた二宮さんは、すぐに連絡が取れ、相談し合える友人が近くにいてほしいと考えたそうです。その存在が西島さんの妻のB子さんでした」(テレビ局関係者)

 西島は2014年に一般女性B子さんと結婚。B子さんは徹底して相手に尽くすタイプだという。

 西島は「映画を見に行くのについてこない」、「メールの返信がなくても文句は言わない」、「女心を理解してほしいとは言わない」など、結婚に際していくつもの厳しいルールを挙げていた。その一見“理不尽”なルールを厳密に守ってきたのが、B子さんなのだ。

 2人は結婚するまでの3年間の交際中、一度もツーショット写真を撮られたことがない。有名人の伴侶としての意識の高さもうかがえる。

「結婚後、2児の母となり、今度は西島さんに“毎日妻と子供のために早く帰りたい”と言わせるようになった。家事や育児を完璧にこなす一方、外に出る時は、人気ブランドを着こなし、所帯じみた部分は一切見せません」(芸能レポーター)

水飲み場ではしゃぐ息子の口をぬぐう西島(2019年3月)

関連記事

トピックス

2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《不倫報道で沈黙続ける北島康介》元ボーカル妻が過ごす「いつも通りの日常」SNSで垣間見えた“現在の夫婦関係”
NEWSポストセブン
秋篠宮家の長男・悠仁さまの成年式が行われた(2025年9月6日、写真/宮内庁提供)
《凜々しきお姿》成年式に臨まれた悠仁さま 筑波大では「やどかり祭」でご友人とベビーカステラを販売、自転車で構内を移動する充実したキャンパスライフ
NEWSポストセブン
中途採用応募者が急に増えて担当者は困惑(写真提供/イメージマート)
《SNSの偽情報で実害》中途採用に「条件満たさない」応募者が激増した企業、勝手にFラン認定された大学は「少子化の中、学生に来てもらう努力を踏み躙られた」
NEWSポストセブン
趣里(左)の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊(右=Getty Images)
趣里の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊、父と娘の“絶妙な距離感” 周囲が気を揉む水谷監督映画での「初共演」への影響
週刊ポスト
日本復帰2戦目で初勝利を挙げたDeNAの藤浪晋太郎(時事通信フォト)
横浜DeNA・藤浪晋太郎を大事な局面で起用する三浦大輔監督のしたたかな戦略 相手ファンからブーイングを受ける“ヒール”がCSの行方を左右する
週刊ポスト
宮路拓馬・外務副大臣に“高額支出”の謎(時事通信フォト)
【スクープ】“石破首相の側近”宮路拓馬・外務副大臣が3年間で「地球24週分のガソリン代」を政治資金から支出 事務所は「政治活動にかかる経費」と主張
週刊ポスト
15人の大家族「うるしやま家」(公式HPより)
《ビッグダディと何が違う?》フジが深夜23時に“大家族モノ”を異例の6週連続放送 今、15人大家族「うるしやま家」が人気の背景 
NEWSポストセブン
自身のYouTubeで新居のルームツアー動画を公開した板野友美(YouTubeより)
《超高級バッグ90個ズラリ!》板野友美「家賃110万円マンション」「エルメス、シャネル」超絶な財力の源泉となった“経営するブランドのパワー” 専門家は「20~30代の支持」と指摘
NEWSポストセブン
高校ゴルフ界の名門・沖学園(福岡県博多区)の男子寮で起きた寮長による寮生らへの暴力行為が明らかになった(左上・HPより)
《お前ら今日中に殺すからな》ゴルフの名門・沖学園「解雇寮長の暴力事案」被害生徒の保護者らが告発、写真に残された“蹴り、殴打、首絞め”の傷跡と「仕置き部屋」の存在
NEWSポストセブン
濱田よしえ被告の凶行が明らかに(右は本人が2008年ごろ開設したHPより、現在削除済み、画像は一部編集部で加工しております)
「未成年の愛人を正常に戻すため、神のシステムを破壊する」占い師・濱田淑恵被告(63)が信者3人とともに入水自殺を決行した経緯【共謀した女性信者の公判で判明】
NEWSポストセブン
指定暴力団山口組総本部(時事通信フォト)
《外道の行い》六代目山口組が「特殊詐欺や闇バイト関与禁止」の厳守事項を通知した裏事情 ルールよりシノギを優先する現実“若いヤクザは仁義より金、任侠道は通じない”
NEWSポストセブン
志村けんさんが語っていた旅館への想い
《5年間空き家だった志村けんさんの豪邸が更地に》大手不動産会社に売却された土地の今後…実兄は「遺品は愛用していた帽子を持って帰っただけ」
NEWSポストセブン