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2020.01.18 16:00  NEWSポストセブン

NHK大河『麒麟がくる』 今回は期待できそうと感じる5つの理由

沢尻エリカは待望の大河出演が幻に

【3】信長や家康に、ちょっと驚きの配役

 戦国武将といえばまずは強さ。堂々たる風情、円熟味、頑強、人を斬る残酷さといったイメージが先行しますが、今回のドラマでは天下取りとして屈強の織田信長に何と染谷将太が、徳川家康に風間俊介と、いずれも個性派若手を配置。独特な少年っぽさもあり体格も小柄で細身の役者たちを採用しているのも、ちょっと驚きです。これは武将というより人としての多彩な面を浮かび上がらせるための、仕掛けなのかもしれません。

【4】結果から逆算しないで明智を描く

 明智光秀というと、本能寺の変で信長を殺した「裏切り者」のイメージが定着しています。しかし、そこから出発する限り、常に似通った明智光秀しか生まれない。今回は、敢えてイメージゼロからスタートする意図のようです。「みんなが知っている『本能寺の変』を起こした光秀から逆算して考えないでほしい」と脚本・池端俊策氏から言われた、と長谷川さん。みずみずしく新たな明智像を、ぜひ立ち上がらせてほしい。

【5】4Kにも耐え得る、細かなリアリティ演出

 月代(さかやき)の継ぎ目が見えにくいといった特殊メイク、石垣の組み方から衣装の生地に織り方、ビビッドな色彩と細かい点まで詰めに詰めた演出が工夫されるとか。時代は4k、最新映像技術の上に戦国時代のリアリティがいかに生まれるのか、という点も見所です。

 逆光の中、馬で駆け抜ける長谷川さんの姿は「麒麟にまたがった王」に見まがうほど。スタートが楽しみです。

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