その生徒は3時間の作業が終わったあと、腕全体が腫れて、右手の指は通常の2倍に膨れ上がって、部分的に黒くなっており、「凍傷にかかっている」と病院で診断されたという。
医師は「腫れは時間とともに引いてくるかもしれないが、彼女が2週間以内に回復しない場合、彼女の指を切断しなければならなくなるかもしれない」と地元メディアの質問に答えている。
この女生徒の両親は「もし、娘が手を失うことになれば、校長を裁判に訴えることも辞さない。学校は責任を取るべきだ」と訴えている。
ネット上では「校長は雪かきを学校行事と言っているが、零下10度の酷寒での雪かきは強制労働と同じ。教育者としてはあるまじきことだ」との校長を批判する声が出ている。