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華道家・笹岡隆甫が推薦、春の京都・平安神宮の夜桜

 新型コロナウイルスの影響もあり、今年の春の京都は例年よりも観光客は少なめだという。京都通の華道「未生流笹岡」家元・笹岡隆甫(りゅうほ)さんに、京都の桜の名所と旬なグルメを教えてもらった。

【プロフィール】
華道「未生流笹岡」家元・笹岡隆甫さん/3才より祖父である二代家元笹岡勲甫の指導を受け、2011年、三代家元を継承。2016年にはG7伊勢志摩サミットの会場装花を担当。東京五輪では聖火ランナーを務める。

◆平安神宮の夜桜

夜桜が輝く平安神宮(写真/AFLO)

桜の見頃:4月上旬~中旬
住所:京都市左京区岡崎西天王町97

「月明かりの中で眺める夜桜はまた格別。谷崎潤一郎の小説『細雪』で次女・幸子が愛でた満開のベニシダレに包まれて、花たちの声にそっと耳を傾けてみたいものです」(笹岡さん・以下同)

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