芸能

『エール』制作統括 窪田正孝起用の理由は「40年演じられる」

102作目となる朝ドラ『エール』の見どころは!?

 男性の主人公は6年ぶりとなるNHK連続テレビ小説102作目の『エール』が、3月30日にスタートする。ドラマをより楽しむための7大注目ポイントを、制作統括・土屋勝裕氏による秘話を交えて紹介する。

【あらすじ】
 明治42年に老舗呉服店の跡取り息子として生まれた古山裕一(こやまゆういち・窪田正孝)は、小学生のときに音楽に目覚める。音楽家への道を志す中で歌手を目指す関内音(せきうちおと・二階堂ふみ)と出会い、夢に向かって奮闘していく。夫婦となった2人は、戦後の混乱期の中、音楽の力で傷ついた人々の心を勇気づけるために音楽を送り出していく。音楽に生きた夫婦の二人三脚の軌跡を描いた物語で、昭和の音楽史を代表する実在の人物がモデルだが、ストーリーは完全オリジナルとなる。

連続テレビ小説『エール』
3月30日から毎週月~土曜日 NHK総合 8:00~
BSプレミアム・BS4K 7:30~ほか

◆超異例! アドリブ撮影で生まれた最高の自然体スマイル

 2人の笑顔が印象的なポスタービジュアルは、なんとアドリブで撮影されたそう。

「ポスターを担当するスタッフから最初にアイディアを聞いたときには、本当に大丈夫!?と思いました。でも、本当に自然な2人の表情を撮りたいというコンセプトが非常にいいなと思ったので、チャレンジしてみようということになりました」(土屋勝裕氏・以下「」内同)

◆実はコメディーセンスも抜群な2人

 裕一役と音役の決め手とは!?

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン