ライフ

スタミナ深夜食堂 しじみニンニク炒とまぐろ山かけとろろ丼

 深夜から営業を始める食堂を舞台にした人気コミック『深夜食堂』の作者・安倍夜郎氏がガイドする「滋養強壮メシ」。ここでは台湾料理店で名物の、肝臓の働きを助けてくれるだけでなく男性機能も高めてくれるシジミのスタミナ料理と、静岡の郷土料理店が提供する栄養価満点の自然薯とまぐろの赤身で元気ハツラツになれる品を紹介しよう。

■しじみのニンニク炒め(1人前1210円)

しじみには肝機能を高める効果も

・麗郷(レイキョウ) 東京都渋谷区道玄坂2-25-18
営業日時…月~金:12時~14時、17時~24時(L.O.23時)/土・日・祝:12時~24時(L.O.23時)
定休日…無休(お盆、年末年始休みあり)

 しじみは小さな貝だが、肝臓の機能を回復させる成分や、精力を保ち続けるために効果的な亜鉛が他の貝よりも多く詰まっている。男性向けのサプリやドリンク剤に亜鉛がよく配合されているのは、男性ホルモンのテストステロンをつくるために欠かせない栄養素だからだ。また、髪や肌の健康を維持するためにも亜鉛は重要な栄養素で女性にもメリットがある。

 そんな亜鉛を美味しく効率よく摂取できる料理が「麗郷」のしじみのニンニク炒めだ。同店は1955年創業の台湾料理の老舗で、厨房では台湾出身の料理人たちが腕をふるっている。味は日本人の口に合うようにアレンジされているので、どの料理も後をひく旨さだ。創業以来変わることのない味わいの腸詰(1人前990円)は、しじみとともに人気が高い看板料理だ。

関連記事

トピックス

70歳の誕生日を迎えた明石家さんま
《一時は「声が出てない」「聞き取れない」》明石家さんま、70歳の誕生日に3時間特番が放送 “限界説”はどこへ?今なお求められる背景
NEWSポストセブン
イスラエルとイランの紛争には最新兵器も(写真=AP/AFLO)
イスラエルとの紛争で注目されるイランのドローン技術 これまでの軍事の常識が通用しない“ゲームチェンジャー”と言われる航空機タイプの無人機も
週刊ポスト
一家の大黒柱として弟2人を支えてきた横山裕
「3人そろって隠れ家寿司屋に…」SUPER EIGHT・横山裕、取材班が目撃した“兄弟愛” と“一家の大黒柱”エピソード「弟の大学費用も全部出した」
NEWSポストセブン
ノーヘルで自転車を立ち漕ぎする悠仁さま
《立ち漕ぎで疾走》キャンパスで悠仁さまが“ノーヘル自転車運転” 目撃者は「すぐ後ろからSPたちが自転車で追いかける姿が新鮮でした」
週刊ポスト
無期限の活動休止を発表した国分太一
「こんなロケ弁なんて食べられない」『男子ごはん』出演の国分太一、現場スタッフに伝えた“プロ意識”…若手はヒソヒソ声で「今日の太一さんの機嫌はどう?」
NEWSポストセブン
9月に成年式を控える悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《模擬店では「ベビー核テラ」を販売》「悠仁さまを話題作りの道具にしてはいけない!」筑波大の学園祭で巻き起こった“議論”と“ご学友たちの思いやり”
NEWSポストセブン
1993年、第19代クラリオンガールを務めた立河宜子さん
《芸能界を離れて24年ぶりのインタビュー》人気番組『ワンダフル』MCの元タレント立河宜子が明かした現在の仕事、離婚を経て「1日を楽しんで生きていこう」4度の手術を乗り越えた“人生の分岐点”
NEWSポストセブン
元KAT-TUNの亀梨和也との関係でも注目される田中みな実
《亀梨和也との交際の行方は…》田中みな実(38)が美脚パンツスタイルで“高級スーパー爆買い”の昼下がり 「紙袋3袋の食材」は誰と?
NEWSポストセブン
5月6日、ニューメキシコ州で麻薬取締局と地区連邦検事局が数百万錠のフェンタニル錠剤と400万ドルを押収したとボンディ司法長官(右)が発表した(EPA=時事)
《衝撃報道》合成麻薬「フェンタニル」が名古屋を拠点にアメリカに密輸か 日本でも薬物汚染広がる可能性、中毒者の目撃情報も飛び交う
NEWSポストセブン
カトパンこと加藤綾子アナ
《慶應卒イケメン2代目の会社で“陳列を強制”か》加藤綾子アナ『ロピア』社長夫人として2年半ぶりテレビ復帰明けで“思わぬ逆風”
NEWSポストセブン
2人の間にはあるトラブルが起きていた
《2人で滑れて幸せだった》SNS更新続ける浅田真央と2週間沈黙を貫いた村上佳菜子…“断絶”報道も「姉であり親友であり尊敬する人」への想い
NEWSポストセブン
ピンク色のシンプルなTシャツに黒のパンツ、足元はスニーカーというラフな格好
高岡早紀(52)夜の港区で見せた圧巻のすっぴん美肌 衰え知らずの美貌を支える「2時間の鬼トレーニング」とは
NEWSポストセブン