ライフ

奇跡の70歳、美女YouTuberが配信する「独自の美容法」とは

JUNJUNさんは70歳

 今、若年層に絶大な人気を誇るYouTuberだが、高齢者たちも負けていない。第2の人生を謳歌するかのごとく高齢YouTuberが増加しているのだ。

 70歳にしてこの美貌。「古希」という言葉が日本一似合わない美女がJUNJUNこと上野潤子さんだ。

 ある日ネイルサロンで、携帯電話で何気なく動画撮影をしたことがきっかけで、本格的に配信を開始。現在では多い時には20万回以上も再生される人気配信者だ。

 撮影は自然光が多く入る午前中に行なう。機材は三脚とスマホとリモコンのみで1人で行なう。

 コンテンツは美の秘訣を具体的に明かすハウツーもので、衰えがちな部位を重点的にケアするオリジナルの美顔法「アップップメソッド」を包み隠さず伝える。その他、独自のマッサージや洗髪方法などの動画も投稿している。

いつもノースリーブのJUNJUNさん

 洋服と下着は、ノースリーブとTバックに統一。ふだんからボディラインへの意識を高く持つ。

「老いに恐怖を感じている人に、前向きになってほしくて」が配信の原動力だ。時には心ない中傷も寄せられるが、「70歳で気にしても、自分の人生が今さら変わるわけじゃないから(笑い)」 と、年長者ならではの達観力を漂わせつつ、今日も優雅に配信をしている。

配信当初は縦画面で投稿していた

オリジナル美顔法「アップップメソッド」を紹介

●じゅんじゅん/1950年生まれ。2015年、65歳の時に「第8回ミセス日本グランプリ」60代の部グランプリを受賞。エステサロンを経営しながら、美容ナビゲーターとして活躍中。

・チャンネル名/junjunチャンネル
・開設年月/2018年2月
・登録者数/2万8100人
・公開動画本数/98本 ※3月25日時点

※週刊ポスト2020年4月10日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

「全国障害者スポーツ大会」を観戦された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月26日、撮影/JMPA)
《注文が殺到》佳子さま、賛否を呼んだ“クッキリドレス”に合わせたイヤリングに…鮮やかな5万5000円ワンピで魅せたスタイリッシュなコーデ
NEWSポストセブン
クマによる被害が相次いでいる(左・イメージマート)
《男女4人死傷の“秋田殺人グマ”》被害者には「顔に大きく爪で抉られた痕跡」、「クラクションを鳴らしたら軽トラに突進」目撃者男性を襲った恐怖の一幕
NEWSポストセブン
遠藤
人気力士・遠藤の引退で「北陣」を襲名していた元・天鎧鵬が退職 認められないはずの年寄名跡“借株”が残存し、大物引退のたびに玉突きで名跡がコロコロ変わる珍現象が多発
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《スイートルームを指差して…》大谷翔平がホームラン後に見せた“真美子さんポーズ”「妻が見に来てるんだ」周囲に明かす“等身大でいられる関係”
NEWSポストセブン
相撲協会と白鵬氏の緊張関係は新たなステージに突入
「伝統を前面に打ち出す相撲協会」と「ガチンコ競技化の白鵬」大相撲ロンドン公演で浮き彫りになった両者の隔たり “格闘技”なのか“儀式”なのか…問われる相撲のあり方
週刊ポスト
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《「策士」との評価も》“ラブホ通いすぎ”小川晶・前橋市長がXのコメント欄を開放 続投するプラス材料に?本当の狙いとは
NEWSポストセブン
女性初の首相として新任会見に臨んだ高市氏(2025年10月写真撮影:小川裕夫)
《維新の消滅確率は90%?》高市早苗内閣発足、保守の受け皿として支持集めた政党は生き残れるのか? 存在意義が問われる維新の会や参政党
NEWSポストセブン
滋賀県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月25日、撮影/JMPA)
《すぐに売り切れ》佳子さま、6万9300円のミントグリーンのワンピースに信楽焼イヤリングを合わせてさわやかなコーデ スカーフを背中で結ばれ、ガーリーに
NEWSポストセブン
注目される次のキャリア(写真/共同通信社)
田久保真紀・伊東市長、次なるキャリアはまさかの「国政進出」か…メガソーラー反対の“広告塔”になる可能性
週刊ポスト
送検のため奈良西署を出る山上徹也容疑者(写真/時事通信フォト)
《安倍晋三元首相銃撃事件・初公判》「犯人の知的レベルの高さ」を鈴木エイト氏が証言、ポイントは「親族への尋問」…山上徹也被告の弁護側は「統一教会のせいで一家崩壊」主張の見通し
NEWSポストセブン
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン