芸能

岡田晴恵さん、番組出演145本以上 庶民的ファッションも好評

愛称は“晴恵ちゃん”(2006年の写真。共同通信)

 1月末で17人、2月末で239人、3月末で2122人。新型コロナウイルスの日本の累計感染者数が増えていく一方、それに比例するように急激に増えている数字がある。

 1月中旬の時点ではゼロ。1月末で33本、2月末で87本、3月末で145本――。実はこれ、岡田晴恵・白鴎大学教授が出演したテレビ番組(地上波)の累計本数だ。国立感染症研究所の元研究員にして、感染免疫学・ワクチン学の専門家。新型コロナ対策をわかりやすく解説する語り口が評判で、テレビに引っ張りだこ。いまや1日2本ペースで出演している。

「視聴者の間では“晴恵ちゃん”の愛称で親しまれています。ネット上では、『岡田教授Tシャツ』など関連グッズまで売られているほどの人気者です」(テレビ局関係者)

 最近はコロナ解説よりファッションが話題になることも。

「1月にテレビに出始めた頃は、いかにも研究者らしく、ダークトーンの服を着て、めがねをかけていました。

 でも、テレビ出演を重ねるうちに、どんどん華やかなファッションに変わってきて、いつの間にかコンタクトレンズに。つけまつげで目元がパッチリしている日もある。巷では、そのわかりやすい変化が“少女漫画のヒロインみたい!”といわれているようです」(前出・テレビ局関係者)

 たとえば、岡田さんがよく着ているムーミン柄のワンピース。実は、若者の間で人気の“ゆるふわ系”ブランド「フェリシモ」の商品だ。

「芸能人みたいに高級ブランドを身につけているわけではなく、フェリシモのワンピースは7000円ほど。庶民的で好感が持てます」(別のテレビ局関係者)

 ヘアメイクにもこだわりを見せ始め、赤色の髪は暗めから徐々に明るめのトーンに変わっていき、3月末には紫色に染め直した。さらに、4月には黒くなった。

関連記事

トピックス

2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
卓球混合団体W杯決勝・中国-日本/張本智和(ABACA PRESS/時事通信フォト)
《日中関係悪化がスポーツにも波及》中国の会場で大ブーイングを受けた卓球の張本智和選手 中国人選手に一矢報いた“鬼気迫るプレー”はなぜ実現できたのか?臨床心理士がメンタルを分析
NEWSポストセブン
数年前から表舞台に姿を現わさないことが増えた習近平・国家主席(写真/AFLO)
執拗に日本への攻撃を繰り返す中国、裏にあるのは習近平・国家主席の“焦り”か 健康不安説が指摘されるなか囁かれる「台湾有事」前倒し説
週刊ポスト
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
パーキンソン病であることを公表した美川憲一
《美川憲一が車イスから自ら降り立ち…》12月の復帰ステージは完売、「洞不全症候群」「パーキンソン病」で活動休止中も復帰コンサートに懸ける“特別な想い”【ファンは復帰を待望】 
NEWSポストセブン
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト
話題を呼んだ「金ピカ辰己」(時事通信フォト)
《オファーが来ない…楽天・辰己涼介の厳しいFA戦線》他球団が二の足を踏む「球場外の立ち振る舞い」「海外志向」 YouTuber妻は献身サポート
NEWSポストセブン
海外セレブも愛用するアスレジャースタイル(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
「誰もが持っているものだから恥ずかしいとか思いません」日本の学生にも普及する“カタチが丸わかり”なアスレジャー オフィスでは? マナー講師が注意喚起「職種やTPOに合わせて」
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「旧統一教会から返金され30歳から毎月13万円を受け取り」「SNSの『お金配ります』投稿に応募…」山上徹也被告の“経済状況のリアル”【安倍元首相・銃撃事件公判】
NEWSポストセブン