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国際情報

2020.04.22 11:00  週刊ポスト

コロナに対するノーベル賞・山中伸弥、本庶佑両教授の見解

 

本庶佑氏があげたポイントは「中国」(共同通信社)

一方、ノーベル医学・生理学賞受賞者の本庶佑・京都大学特別教授は、新型コロナウイルスとの戦いを「眼に見えない忍者との戦い」と例え、4月6日に自身のホームページで、これ以上の感染を広げないために「PCR検査数を毎日1万人以上に急速に増やす」「1か月の完全外出自粛で満員電車での通勤をやめる」「外国で有効性が示されている治療法を実地導入する」の3点を提言した。

 経済への影響を最小にするためには厳しい規制で早期終息が最良と主張する本庶氏は、パンデミック終息後について、「大流行が起こったからといって人の動きを永遠に止めることはできない。グローバル化の流れが逆流するとはみていない」と語る。

「中国の動向が大きい。中国発の病気だが、一番早く経済復興にたどりつくに違いない。中国の力がさらに強くなるのか、逆に世界中から冷たくあしらわれるのか。予想できないが、中国の立ち位置、各国の中国を見る目が影響を受けるだろうし、国際秩序が変わる可能性はある」(4月10日付日本経済新聞)

※週刊ポスト2020年5月1日号

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